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「サーブルオール」一叩きして上昇!道悪も力強く駆け抜ける!【七夕賞】

前走のエプソムCで4着に入ったサーブルオールが七夕賞に出走する。ロジユニヴァースなど活躍馬を多数輩出しているソニンクを祖母に持つ良血で、1年の長期休養で足踏みする時期もあったが、今年初戦の1000万下で力強い走りで人気に応えると、前走の美浦Sでは向正面で捲って好位につけ、直線では先に抜け出したレッドローゼス差し返してオープン入りを飾った。そして前走のエプソムSでは経済コースを通って道悪を克服し4着に入った。重賞でも能力が通用することを証明したところで重賞タイトルを手に入れるチャンスが到来した。そんなサーブルオールについてまとめてみた。
サーブルオール

【1000万下】中団から鮮やかに差し切りV!

8番枠からまずまずのスタートを切り、9頭立ての6番手からレースを進める。道中は隊列が縦長になり、一時は先頭と20馬身以上の差がついていたが、直線でダノンキングダムと併せ馬で一気に上位に進出すると、残り100mで敢然と先頭に立ち、最後1馬身半差をつけて快勝を飾った。
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【美浦S】直線で差し返して連勝!

この日も中団より後ろからレースを進める。しかし前半1000m60秒4のスローペースを嫌ったのか、ルメール騎手は残り1000m付近からポジションを上げていき、3コーナーで3番手につける。直線の入り口で大外から豪快にまくったレッドローゼスに一度はかわされたが、内からもうひと脚を使って差し返し、連勝でオープン入りを飾った。
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inyofu 1着 サーブルオール(C・ルメール騎手) 「ペースが遅くて、かかっていましたが、息は入っていたと思います。スタミナのある馬で、最後はよく差し返してくれました」

【エプソムC】経済コースを通り4着!

8番枠からまずまずのスタートを切り、中団より後ろで脚を溜める。この日は雨が降りしきり、4コーナーから直線にかけて各馬が横に大きく広がる中、サーブルオールは経済コースを通って前との差を詰める。ゴールまで力強く脚を使い、サトノアーサーと0秒3差の3着でゴールした。
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inyofu 4着 サーブルオール(C.ルメール騎手) 「このレベルは初めてでしたが、よく頑張っています。距離は1800 ~2000mあたりがよさそうです。この馬場で大変でしたが、力のある馬ですから重賞を勝つ力は十分にあります。一戦毎によくなっています」

【七夕賞】直前情報!一叩きして上昇!

inyofu Wコースでの追い切りは単走馬なりで5F68秒6〜1F12秒9。外を回って直線は力強く伸びた。
inyofu 休み明け2戦目で気配上々。萩原師は「前走から間隔は詰まるが追い切りの動きは良かったし、放牧を挟んで変わりない状態にある」とコメントした。

七夕賞の傾向!若い馬が好成績!

inyofu 過去10年の3着以内馬延べ31頭中28頭は、年齢が「6歳以下」だった。一方、「7歳以上」の馬は優勝例がなく、3着内率も6.3%にとどまっている。7歳以上の馬は評価を下げた方がよさそうだ。
inyofu 過去10年の3着以内馬のうち前走が国内のレースだった延べ30頭中、2012年3着のミキノバンジョーを除く29頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの馬体重が「510キログラム未満」だった。なお、前走が“国外のレース”だった2013年2着のトレイルブレイザーも、“国内のレース”における最高馬体重は498キログラムだった。馬体重の重い馬は過信禁物と見るべきだろう。
inyofu 過去10年の連対馬のうち前走が国内のレースだった延べ19頭中、2008年1着のミヤビランベリを除く18頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「3番手以下」だった。一方、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「2番手以内」だった馬は連対率4.0%と苦戦している。先行馬も活躍しているレースではあるが、前走で先行していた馬は評価を下げるべきかもしれない。

前走のエプソムCでは2カ月半の休み明けかつ昇級戦ながら、勝ち馬にも懸命に食らいつき、重賞で通用することを証明した。一叩きしたことで状態も上向いており、さらに力強い走りが見られそうだ。昨夏の福島で21勝を挙げた戸崎圭太騎手を背に重賞初制覇を狙う。

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