TOP > 競走馬 > 「ワンスインナムーン」豊かなスピードを活かして逃げ切りを狙う!【CBC賞】
競走馬

「ワンスインナムーン」豊かなスピードを活かして逃げ切りを狙う!【CBC賞】

2017年のスプリンターズSで3着と健闘したワンスインナムーンがCBC賞に出走する。スピードを生かした先行押し切りを武器に昨年の京都牝馬Sで2着に好走すると、降級後はテレビユー福島Sと朱鷺Sを連勝。強豪が揃ったスプリンターズSでもマイペースで逃げて3着に健闘し、香港遠征も経験した。京都牝馬S5着以来となった前走の函館スプリントSではハナを譲ってしまい8着と不本意な結果に終わったが、今度こそ先手は譲らない。そんなワンスインナムーンについてまとめてみた。
ワンスインナムーン

【スプリンターズS】ミドルペースで逃げて3着!

16着に惨敗した高松宮記念以来のG1出走で、7番人気に支持された。6番枠からまずまずのスタートを切ると、気合をつけてレースの主導権を握る。単騎逃げながら前半3ハロン33秒9とミドルペースを刻むと、直線でも一時は2馬身のリードを取って逃げ切りを図ったが、ゴール前でインを突いたレッツゴードンキと大外から脚を伸ばしたレッドファルクスに差し切られて3着でゴールした。
動画を見る
inyofu 3着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手) 「行こうと思っていましたし、自分が思い描いていたレースは出来ました。馬は本当に強くなっていますし、馬に感謝です」
inyofu (斎藤誠調教師) 「これまでは初速の速さを抑えていましたが、GIということもあって出して行きました。3~4コーナーで後ろを離すのは騎手の計算にあったようです。いい逃げだったと思います。1200mでこういうレースが出来るのはいいことです。力をつけています。もう少しでした。放牧に出して一息入れます。暮れの阪神カップをメドに、京阪杯も視野に入れたいと思いますが、放牧してから考えます」

【京都牝馬S】スロー逃げも外からの強襲に敗れる・・・

香港スプリントでは見せ場なく12着。2カ月の間隔を空けて京都牝馬Sに3番人気の支持を受けて出走した。2番枠から好スタートを切り、気合をつけてレースの主導権を握る。前半4ハロン48秒3のスローペースを刻み、直線ではリードを広げて逃げ切りを図ったが、外を通った差し馬の脚色が良く、あっさりと差し切られて5着に敗れた。
動画を見る
inyofu 5着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手) 「内枠でしたし、自分の競馬をしました。直線にすごくいい形で向けましたが、最後は内と外の差が出た感じがします」

【函館スプリントS】先手を譲り8着...

抜群のスタートを決めて先手を奪うかと思われたが、内のセイウンコウセイを前に行かせて2番手につける。前半600m33秒1のハイペースになり、直線ではセイウンコウセイが逃げ切りを図る中、ワンスインナムーンは残り200mで脚が止まり8着という結果に終わった。久々が影響したのかいつもの粘りは見られなかった。
動画を見る
inyofu 8着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手) 「スタートを上手に出て、セイウンコウセイが行きたそうでしたから、行かせてレースを進めました。道中いい感じでしたが、直線で伸びあぐねてしまいました」

【CBC賞】追い切り 馬なりで良い動き!

inyofu ワンスインナムーン(写真左)は南ウッドで6ハロンから3頭併せの後方を追走。直線で併せると、真ん中のトーキングドラム(CBC賞出走予定)とともに馬なりで併入した(82・4―38・8―13・2秒)。
inyofu 斎藤誠調教師「馬なりだが、いい動きだった。馬体減りはなく、函館からの輸送もスムーズにクリアした。いい雰囲気で競馬に行けるはず」

CBC賞の傾向!近年は5歳馬が好成績

inyofu 中京競馬場改修後の過去6年を対象に年齢別の成績を調べてみると、優勝馬6頭のうち5頭は5歳だった。2着と3着も5歳馬が多くなっており、好走率でも他の年齢を大きく上回っている。なお、3歳馬が参戦することもある一戦だが、過去6年においては5着が最高と苦戦傾向を示している。

前走は先頭を譲ってしまい、いつもの競馬が出来なかった。今回はアクティブミノルが先手争いのライバルとなりそうだ。枠順次第で展開も左右されるが、現役屈指のスタートセンスと速い二の脚を備えたこの馬なら、あっさりと先手を奪って、そのまま逃げ切ることも造作ないだろう。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line