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「グレートタイム」一叩きして調子上向く!ダート界の超良血が栄冠掴む!【ユニコーンS】

ダート戦で安定した走りを見せるグレートタイムがユニコーンSに出走する。父はダートの活躍馬も多数輩出しているキングカメハメハ、母はJBCレディスクラシック連覇のミラクルレジェンドというダート界の超良血馬。デビュー2戦目で5馬身差の快勝を飾ると、500万下では後に兵庫CSを制すテーオーエナジーを下して能力の高さを見せつけた。続くヒヤシンスSでは行き脚がつかず4着、3カ月の間隔を空けて迎えた前走の鳳雛Sでは2着に敗れたが、一叩きして調子は確実に上向いている。そんなグレートタイムについてまとめてみた。
グレートタイム

【500万下】砂を被っても快勝!

5番枠から五分のスタートを切り、中団より前目でレースを進める。道中はインコースに徹し、4コーナーで内から2番手までポジションを上げると、直線ではスムーズに馬群をさばいて残り200mで先頭に立つと、後に兵庫CSを制するテーオーエナジーの追い上げを楽々と振り切り、単勝1・5倍の断然人気に応えた。
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inyofu 1着 グレートタイム(M.デムーロ騎手) 「前走でも内々を回っていたので良い練習になりました。馬が強すぎました」

【ヒヤシンスS】行き脚がつかず4着・・・

7番枠からまずまずのスタートを切ったが、ムーア騎手が終始手を動かしても行き脚がつかず、中団より後ろからの競馬となる。直線で大外に持ち出してじりじりと脚を伸ばしたが、2番手から突き抜けたスマハマと0秒7差の4着に敗れた。
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inyofu グレートタイム「もう少し出していければと思ったけど、あまり進んでいかなかった。でも、いい馬なので、これから走ってきます」(ムーア騎手)

【鳳雛S】早めに動くも逃げ馬を捕えきれず・・・

7番枠からスタートで後手を踏み、後方2番手からレースを進める。向正面では後方で脚を溜め、3コーナーの下り坂を利用して外から早めにポジションを上げていく。直線では大外から差し切りを図ったが、逃げるハーベストムーンが二枚腰を発揮し、最後まで捕らえることができずクビ差の2着に敗れた。
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inyofu 2着 グレートタイム(岡田騎手) 「最初のコーナーを回った時にペースが遅いと思い、思ったよりも早めに前をつかまえに行きました。しかし、相手は楽をしていた分がありました」

【ユニコーンS】直前情報!一叩きして調子上向く!

inyofu 3カ月ぶりの鳳雛Sで2着と好勝負したグレートタイムは、栗東CWコースで楽な手応えのまま、コーカスを2馬身追走。ルメール騎手とスムーズに折り合い、4角で内へ。持ったままゴール前で並びかけ併入し、ゴールを過ぎてからの1Fをビッシリ追われた。
inyofu 「動きはいいし、馬も良くなっている。前走はもう少ししっかり調整していたら、という感じ。今回は順調だし、もっとパフォーマンスは上がってくると思う」と藤原英調教師。

ユニコーンSの傾向!キャリア5~8戦の馬が好成績!

inyofu 過去10年の出走馬の通算出走回数別成績を調べると、「5~8戦」の馬が3着内率26.0%と比較的優秀な成績を収めている。一方、「4戦以下」の馬は3着内率16.0%、「9戦以上」の馬は3着内率5.3%と、やや苦戦している。ちなみに、2011年以降の過去7年に限ると、出走回数が「4戦以下」の馬は〔1・0・0・15〕(3着内率6.3%)、「5~8戦」の馬は〔6・7・7・50〕(3着内率28.6%)、「9戦以上」の馬は〔0・0・1・24〕(3着内率4.0%)と、3着内率の差がさらに開いている。出走馬のキャリアを比較する際は、「5~8戦」の馬を中心視したい。
inyofu 前走の条件が“JRAの500万下”ではなかった馬について、そのレースでの着順別に成績を調べると、「4着以内」だった馬が3着内率49.0%と非常に優秀な成績を収めている。

最終追い切りでは前走よりも調子を上げていることをアピールしており、重賞の舞台でも好走が期待できる。今回は2週間前に安田記念を制し、全国リーディング2位のクリストフ・ルメール騎手が騎乗。今年絶好調の藤原英昭調教師の巧みな仕上げで、ヒヤシンスS4着の雪辱を晴らす。

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