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「キングハート」先行からのしぶとい粘り腰に期待!重賞2勝目を狙う!【函館SS】

今年のオーシャンSを見事に差し切ったキングハートが今週の函館スプリントSに出走する。2017年2月にオープン入りを果たすと、春雷S2着、鞍馬S1着と調子を上げていき、レコード決着となった函館スプリントSでは中団から力強く伸びて2着に食い込んだ。その後は精彩を欠く競馬が続いたが、今年のオーシャンSでは好位からしぶとく伸びて重賞初制覇を飾った。前走の高松宮記念は外枠からの競馬で自分の競馬が出来なかったが、得意舞台で重賞2勝目を目指す。そんなキングハートについてまとめてみた。
キングハート

【2017年函館スプリントS】外から脚を伸ばし2着!

前走鞍馬Sで中団から差し切ったキングハートは初の北海道遠征で函館スプリントSに出走した。3番枠からまずまずのスタートを切り、気合いをつけて中団からレースを進める。前半3F32秒2の超ハイペースで先行馬に厳しい展開になると、中団からしぶとく脚を伸ばし、好位から突き抜けたジューヌエコールと2馬身半差の2着でゴールした。
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inyofu 2着 キングハート(中谷騎手)
「しっかり走ってくれましたし、力は出してくれました。勝ち馬とは斤量差が6キロありましたからね。このメンバーで結果を出せたことは今後につながると思います。秋、大きいところを狙えるようになってくれればと思います」

【オーシャンS】好位からしぶとく伸びて重賞初制覇!

前走のシルクロードSでは休み明けの影響もあり好位から伸びあぐねて8着。GⅠ出走を目指して北村宏司騎手を鞍上に迎えてオーシャンSに出走した。好スタートを決めて4番手の好位で競馬を進めると、直線ではじりじりと外から脚を使う。ゴール前で逃げるネロを捕えて先頭に立つと、ナックビーナスやダイメイフジの追い上げを振り切り重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 キングハート(北村宏司騎手)
「相手なりに走る馬なので今日の相手でも期待していました。スタートが決まって道中の追走も楽でした。ズルい(気を抜く)所のある馬なので併せ馬の形でレースをしました。このあと高松宮記念まで無事に行ってくれればと思います」
inyofu 1着 キングハート(星野忍調教師)
「ようやく重賞を勝たせてもらいました。オープンは勝てても重賞にはなかなか届かなかったので、これでやっと本当のオープン馬になれた感じです。今後はオーナーと相談して、大切に使っていきます」

【高松宮記念】後方からの競馬で10着

17番枠からの発走で、今回は後方からの競馬を選択する。終始外を回される展開となり、直線ではメンバー3位の末脚を使ったものの、優勝争いには届かず10着に敗れた。
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inyofu 北村宏司騎手(キングハート=10着)
「出来はよかったですが、外枠でしたからね。内枠ならもう少し上位に来られたと思います」

【函館スプリントS】直前情報!軽めの内容も僚馬を突き放す!

inyofu 昨年2着のキングハートは、函館Wコースで5ハロン73秒4、3ハロン42秒8-14秒0と軽めの内容。後方から追いついてきた内クリノレオノール(500万下)を1馬身突き放してゴールした。
inyofu 「馬場が悪かったので調整程度。中間は骨瘤(こつりゅう)が出て京王杯SCを使えなかったが、プール調整で良くなった。今年も頑張ってくれると期待しています」と星野調教師。

函館スプリントSの傾向!近走GⅠ・GⅡ出走馬が好成績!

inyofu 対象とした10回の出走馬について、過去3走のうち最も格の高かった条件別に成績をまとめると、3着内率で「GⅡ」組と「GⅠ」組が上位数値を記録している。それに次いで、「1600万下」組と「オープン特別」組も3着内率で20%以上をマークしており、過去3走で重賞に出走歴のなかった馬の好走も少なくない。その一方で、「GⅢ」組は延べ43頭出走して3着が最高と、不振傾向にあることは覚えておきたい。

この馬の持ち味は先行からの粘り腰だろう。昨年の函館スプリントSではしぶとく脚を使って好タイムで駆け抜け、オーシャンSでは坂を力強く上り切っているように、しぶとさはメンバー随一。開幕週の馬場を味方につけて重賞2勝目を狙う。

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