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「イェッツト」重賞でも好走!1勝馬ながらも素質はピカイチ!【ラジオNIKKEI賞】

京成杯で3着と健闘したカンパニー産駒イェッツトがラジオNIKKEI賞に出走する。新馬戦を6番人気ながら見事な差し切り勝ちを収めると、続く京成杯では格上挑戦ながらも3着に食い込み、重賞でも通用する力がある事を証明した。前走のプリンシパルSでは3着に敗れてダービーの出走権を得られなかったが、後のダービー3着馬コズミックフォース相手に激しい接戦を演じた。ポテンシャルの高さを生かして重賞タイトルを狙う。そんなイェッツトについてまとめてみた。
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【新馬戦】6番人気ながらも快勝!

好スタートを切って、先行集団の中5番手辺りを進んでいく。終始折り合いはついて、最終コーナーを抜群の手応えで回って直線コースに向かう。上手く外に持ち出してからは、しぶとく伸びてゴール前で見事差し切り勝ちを収めた。
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inyofu 1着 イェッツト(和田竜二騎手) 「乗り味が良く、聞いていたよりも大人しかったです。レースでも素直でした。少しフワフワしていましたが、抜け出す時が速かったです。まだこれから成長してくれると思いますし、楽しみです」

【京成杯】格上挑戦でも3着と好走!

新馬戦快勝後に格上挑戦で挑んだ京成杯。前走とは違って後方に下げてじっくりと脚を溜めていく。3コーナーから鞍上の手が動いて、直線で外に持ち出すと、馬群を縫って追い上げていき最後は3番手まで浮上した。
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inyofu 3着 イェッツト(蛯名騎手) 「今日はまだキャリア2戦目で、重賞のペースに戸惑っていました。まだ気持ちも体も若いですが、3着に来るのですから素質がありますね。どちらかというと東京コース向きの印象もありますし、まだこれから良くなる時期なので、大事に育てて能力を伸ばしていけるようになればいいと思います」

【プリンシパルS】ダービー好走馬と接戦!

スタートから内に入れていき、中団馬群の内目あたりを進む。前3頭が後続を突き放す展開でも落ち着いて4コーナーから追い出しを開始すると、直線では早めに抜け出したコズミックフォースを追って3頭による大接戦に持ち込んだが、捕らえることはできず3着に終わった。
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inyofu 3着 イェッツト(蛯名正義騎手) 「気持ちと体力がまだまだ幼いにもかかわらずこれだけ走れたことに驚きました。(父のカンパニーが8歳でGIを勝ったように)これから先が楽しみです」

【ラジオNIKKEI賞】追い切り リラックスした走り!

inyofu イェッツトは南ウッド5ハロンから3歳未勝利と併せ馬。前半は折り合い良くリラックスして追走。直線に入り、鞍上がゴーサインを送ると徐々に加速。ゴールでは馬体を併せてフィニッシュした(68・3―38・6―12・9秒)。春先よりも馬体に厚みが増し、動きにも迫力が出てきた。
inyofu 金成調教師は「直線で仕掛けてからモタモタしていたように成長途上なのは否めない。重賞で力が足りるかどうかも分からない」と口ぶりは辛いが、それは同馬に対する期待が高いゆえ。

ラジオNIKKEI賞の傾向!距離適性も重要

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、“JRAの芝1800~2000メートルのレース”において3着以内に入った経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。ダートのレースや、芝1800メートル未満、芝2000メートルを超える距離のレースでしか好走経験のない馬は割り引きが必要だ。

これまでコズミックフォースと差の無い競馬をしており、それを考えるとこのメンバーでは上位の力があるのは明らかである。新馬戦と京成杯の内容からも中山内回りに似た形状の福島はいかにも合いそうである。秋のクラシック、そして4歳以降の活躍を期待されるようなレースを見せてくれるのか、非常に楽しみである。

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