TOP > 競走馬 > 「インカンテーション」衰え無しの8歳馬!初のダート千四でも流れに乗る!【プロキオンS】
競走馬

「インカンテーション」衰え無しの8歳馬!初のダート千四でも流れに乗る!【プロキオンS】

G1でも上位に食い込む実力を持つ古豪インカンテーションが今週のプロキオンSに参戦する。2013年のレパードS制覇から息の長い活躍を見せており、骨折やスランプも乗り越えて、昨年はマーチS、白山大賞典、武蔵野Sと距離の違う重賞を3勝。今年もフェブラリーSで中団からしぶとく伸びて3着に入ると、前走のかしわ記念でもじりじりと脚を伸ばして3着を確保した。ダート1400m戦は初めてだが、速い流れにも対応して新たなタイトルを手に入れる。そんなインカンテーションについてまとめてみた。
インカンテーション

【武蔵野S】好位から押し切り重賞6勝目!

前走は金沢2100mの白山大賞典で押し切り勝ちを収め、東京ダートマイルの武蔵野Sに駒を進める。10番枠から好スタートを切ると、ベストウォーリアとサンライズソア見るような形で3番手グループにつける。3コーナーでは2番手に上昇し、残り300mで逃げるベストウォーリアをかわして先頭に立つと、外からジリジリと脚をのばしたサンライズソアを凌ぎ切り、連勝で重賞6勝目を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 インカンテーション(三浦騎手)
「復帰してから良い時も悪い時もありましたが、こういう世界に戻ってきたんだなと実感出来ていましたし、その中で重賞を勝ててこれからの弾みになります。返し馬から状態の良さが伝わってきましたし、ゲートを出れば強気の競馬をしようと思っていました。ペースが落ち着きましたし、これなら4コーナーで強気に行けると感じましたね。ヨーイドンの競馬でもよく踏ん張ってくれましたし、使って良くなると思いますから、GIでも楽しみです
inyofu (羽月友彦調教師)
「ジョッキーに、正攻法でお願いします、と伝えていたが、想像以上に良いレースをしてくれました。馬はまだまだ老けていませんし、ようやく筋肉がついてきたという印象です。次走については現時点では未定です」

【フェブラリーS】8歳になっても衰えなく3着!

昨年末の東京大賞典で好位から失速し7着に敗れ、今年初戦としてフェブラリーSに出走する。前半3F34秒1と近年稀に見るハイペースになる中、インカンテーションは中団から競馬を進める。直線ではゴールドドリーム共にじりじりと脚を伸ばすと、外から脚を伸ばしたノンコノユメも加わり3頭での激しい追い比べになり、ノンコノユメから0秒1差の3着でゴールした。
動画を見る
inyofu 3着 インカンテーション(三浦皇成騎手) 「行く馬が多く、想像していた展開になりました。3頭併せで最後盛り返していただけに惜しかったです」

【かしわ記念】外から早めに動くも・・・

昨年2着と相性の良いかしわ記念に1番人気の支持を受けて出走する。11番枠から好スタートを切ったが、行き脚がつかず道中は中団からのレースとなる。3コーナーに入ると外から徐々に進出を図り、2番手で最後の直線を迎えたが、逃げるオールブラッシュと脚色が一緒になり、ゴールドドリームにも差し切られて3着でゴールした。
動画を見る

【プロキオンS】直前情報!きびきびとした動き!

inyofu インカンテーション(牡8、羽月)はCウッドで6ハロン85秒2-12秒9を計測した。伸び伸びとした動きを披露し、騎乗した羽月師は「先週までにしっかりやっているし、当週に控えめにやるパターンで、ここ1、2年はやっている。満足のいく仕上がり」と好感触。今回はダートでは初めての1400メートルが鍵だが「心配していない」と力を信じて挑む。

プロキオンSの傾向!過去2走のダート重賞実績をチェック!

inyofu 過去6年の出走馬について、過去2走以内のダート重賞での最高着順別に成績をまとめると、最高着順「1~3着」の各組が好走率で上位となっている。それに対し、最高着順が「4着以下」だった馬は延べ23頭いたが、連対がなく3着が1回だけと苦戦が続いている。なお、過去2走でダート重賞に出走していなかった馬は8頭が3着以内に入っている。近走でダート重賞に出走していなかった馬も軽視は禁物だろう。

今年で8歳になったものの、昨年から好調をキープ出来ており、さらなるタイトル獲得が大いに期待できる。ダートでは初の1400mとなるが、フェブラリーSでは6F戦のような速い流れにうまく乗ってしぶとい差し脚を見せており、ハイペースへの対応については問題ないだろう。スムーズに流れに乗って他馬を圧倒する。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line