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地方競馬

クラスター(群れ)を抜け出せ!【クラスターカップ2014】

2014年8月13日(水)盛岡競馬で開催の今回のクラスターカップは中央勢が有力のようだ。
競走馬

過去の傾向

inyofu 過去10年で地方勢は08年のプライドキム(船橋)、昨年のラブミーチャン(笠松)と2勝を挙げている。1番人気馬は【6.2.2.0】で、複勝率100%と崩れておらず、ここ5年連続で勝利している。10年5番人気・3着のメイショウバトラー、一昨年6番人気・3着のアイルラヴァゲインはともに10歳馬。高齢馬の激走には要注意だ。過去10年で3着以内に好走した馬の前走レース別では、北海道スプリントカップJpnIIIが10頭と最多で、そのうち8頭が3着以内に入っていた。他ではプロキオンステークスGIII組が4頭、牝馬限定のスパーキングレディーカップJpnIII組が3頭と続いている。
inyofu ☆過去3年の馬券圏内の馬全9頭は父か母父がミスプロ系となっている。 そのうち8頭は父ミスプロ系。 ☆特にフォーティナイナー系(ミスプロ系)・キングマンボ系(ミスプロ系)・Gone West系(ミスプロ系)がよく走っている。 ☆母父はスタミナ型血統という方が心強い。
傾向から見ると一番人気は外せないようである。そして血統は父か母父がミスプロ系が強い。人気馬ではタイセイレジェンドやスイートジュエリー、アドマイヤサガス等がそのミスプロ系にあたる。

過去2年好走を見せている【タイセイレジェンド】


2012年 クラスターカップ

2013年 クラスターカップ

inyofu タイセイレジェンドは一昨年この競走を6馬身差で圧勝。1番枠から楽に逃げ切り、マークした1.09.2の時計はサマーウインドの持つレコードに0.3秒差まで迫る優秀なものだった。昨年はドバイのゴールデンシャヒーン以来の臨戦過程で59キロを背負ってラブミーチャンの2着。盛岡ダート1200mへの適性は今回のメンバー中随一と考えていいだろう。ただし、今年の負担重量は60キロ。前走からのレース間隔は昨年11月のJBCスプリント以来と、条件は昨年の出走時よりさらに厳しくなっている。
inyofu タイセイレジェンドは実績的には一番の存在。クラスターカップでも12年に優勝し、昨年は斤量59キロを背負って2着と好走している。今年の斤量は60キロ。1200メートルならば大崩れはなさそうだが、最後のひと押しが利くかどうか。長期休養明けで状態面もカギになるだろう。
実績からタイセイレジェンドを押す声が多い一方斥量60キロを気にする声も多いが果たして。

初重賞制覇から一気に重賞2連勝なるか!?【アドマイヤサガス】

2014年 北海道スプリントカップ

inyofu アドマイヤサガスは前走の門別・北海道スプリントC(Jpn3)で念願の重賞タイトルを獲得。コーラルS、エニフSなど4勝をマークしているダートの1400mがベストのイメージだが、前走で難敵・スノードラゴンを降したことで潮目が変わってくるかもしれない。あとは8戦して連対実績がない左回りがどう出るか。
inyofu アドマイヤサガスは前走北海道スプリントカップJpnIIIで重賞初制覇。外枠から好スタートを切ると、先団を見ながらの競馬。最後の直線ではスノードラゴンとの追い比べの中、ゴール手前でグイと抜け出した。道中うまく脚を溜められたことでしっかりと弾けた印象。このようなレースができれば今後の1200メートル戦でも期待できる。
inyofu 母父のGone West(ミスプロ系)の系統は2011年にワンツーを決めたように、このレースの注目血統の1つ。 乗り替わりも問題なしで、重賞連勝のチャンス。
重賞制覇の勢いもあり人気しそうであるが、左回りを苦手としているのが難点である。今回はどうなるだろうか。

高い評価に応えられるか?【スイートジュエリー】

inyofu スイートジュエリーは先月の習志野きらっとスプリントを制したナイキマドリードの半妹。オープンでまだ勝ち星がない5歳牝馬だが、昨年12月のカペラS(G3)→1月のジャニュアリーSと2戦連続1番人気に支持されている、評価の高い素材。ここ2走は韋駄天S11着、CBC賞(G3)13着と芝を使って結果がついてこなかったが、今回は主戦場のダートに戻っての、負担重量が52キロ。巻き返すには好機と言えそうだ。
inyofu スイートジュエリーは芝・ダート兼用馬だが、ダートの方が実績は豊富。今年のジャニュアリーステークスではスノードラゴンと0.2秒差の3着。アドマイヤサガスには先着している。軽ハンデの恩恵があった点は考慮しなければならないが、今回のメンバーとも好勝負になる計算だ。近2走は芝で惨敗。ダートで一変できる可能性は高い。
人気実力ともにあるが、なかなかオープンで勝てないスイートジュエリーは今回52キロという斤量という好条件。勝利の期待度は高い。

【岩手競馬】WEB-iちゃんねる


今回のクラスターカップは大旨中央勢で決まるだろうという予想が大半である。アドマイヤサガス、スイートジュエリー、タイセイレジェンドはもちろん、重賞を3度制している8歳シルクフォーチュン、全日本2歳優駿を制したサマリーズも可能性は十分である。このまま順当に中央勢で決まるか、地方馬の伏兵が現れるか、注目である。

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