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復興を果たし帰って来てくれた福島競馬場の名物レース

東北で唯一のJRA競馬場である福島競馬場。春、夏、秋と年間3回開催されている。
一時は、東日本大震災の影響で休止となっていたこの競馬場は、見事復活を遂げて帰ってきてくれた。
そんな福島競馬場の名物レースをご紹介。
競馬場

2012年福島競馬復興記念

2011年福島競馬場は、東日本大震災の影響で観客席の天井が崩れ落ち、
レース前に競走馬が周回するパドックには割れたガラス片が飛び散り、
スプリンクラーが作動して水浸しになってしまうほどの被害状況であった。

2012年4月7日、復旧工事や除染を終えたこの日から
「福島復興祈念競馬」として約1年半ぶりの競馬開催を再開した。

名物レース紹介

【七夕賞】

inyofu 七夕賞(たなばたしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場の芝2000mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。
inyofu 第1回は現在とは違い芝1800mで施行された。
inyofu 2002年からは特別指定競走に指定、JRAに認定を受けた地方所属の競走馬が出走可能になった。
このレースは、日本一単勝1番人気馬が勝てない重賞競走として有名で、
1979年から2004年までの26年連続で単勝1番人気の競走馬が勝利することができなかった。

【福島牝馬ステークス】

inyofu 福島牝馬ステークスとは、芝1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
inyofu 本競走は1947年から2003年まで施行されていたカブトヤマ記念を前身とする。
inyofu カブトヤマ記念は父内国産馬限定競走だったが、近年における日本国内のでの父内国産馬のレベルの向上によりその必要性が小さくなったため第57回競走を最後に廃止された。それに代わり2004年に古馬牝馬の重賞路線の整備の一環として4歳(旧5歳)以上牝馬限定の混合の別定の重賞(GIII)競走として新設された。第1回から現在と同じく福島競馬場の芝1800mで施行されている。
2006年から同年に新設されたヴィクトリアマイル(東京芝1600mGI)の前哨戦として施行されているが、優勝馬はまだ出ていない。

【福島記念】

inyofu 福島記念とは、芝2000メートルで施行される競馬の重賞競走である。
inyofu 1965年に重賞競走として創設され、芝2000メートルの距離は現在まで引き継がれている。
inyofu 当初は夏季に施行されていたが(1969年・1971年は秋季)、1973年以降は秋季の開催に定着し、現在では福島競馬の1年間を締めくくる競走として親しまれている(ただし、福島競馬場改修工事の影響により1995年・1996年・さらに東日本大震災に伴う福島競馬の開催中止による2011年は新潟競馬場で施行)。
2005年スプリングS以来、5年8か月という間隔があいての重賞制覇を成し遂げたダンスインザモア。メジロマイヤーの持つJRA重賞勝利間隔最長記録(3年11か月25日)を大幅に更新した。


風評被害に悩まされ続けている現在の福島。福島への応援の声はたくさん聞こえてくるが、
観光客や売り上げが伸びたという話はあまり聞かない。
その点で、福島競馬場は復興して1週間で震災前より売上が30%上がったという。
福島競馬場から街が活気づいていく、そんな元気な福島の姿がいつか見られるよう願っている。

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