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「メイショウスザンナ」うまく脚をためて力を出す!【2016年中山牝馬S】

3歳春にはフラワーC2着、桜花賞5着という実績があったが、その後は約3年間重賞での活躍はなかった。しかし2015年4月の福島牝馬Sで13番人気ながら3着に好走し重賞でも戦える力を示すと、8月のクイーンSで人気を集めていたレッドリヴェールをマークし、ゴール前でかわして重賞初制覇を飾った。そんなメイショウスザンナについてまとめてみた。
メイショウスザンナ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

メイショウスザンナの血統!

inyofu 母グリーンオリーヴはフェブラリーH(G3)を勝ったメイショウホムラ(メイショウバトラーの父)の半妹。メイショウホムラは父ブレイヴェストローマンのパワーでダート馬となりましたが、本馬の2代母メイショウスキーは「マルゼンスキー×Sicambre×Vatellor」ですから、やや鈍重さは感じられるものの芝適性のあるファミリーです。本馬は、これにサンデーサイレンスと Mr.Prospector を加えて誕生しました。

【福島牝馬S】13番人気の低評価を覆し3着好走!

比較的いいスタートを切ると中団で脚を溜めてレースを進める。道中は内で脚を溜めて直線では外に持ち出されると、直線進路が狭くなりながらも最後まで脚を伸ばして3着に好走。
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以下はレース後の松田騎手のコメント
inyofu 3着 メイショウスザンナ(松田騎手) 「一瞬、オッと思うほど馬が頑張ってくれました。距離も大丈夫ですし、重賞でもやれそうです」

【クイーンS】直線差しきり重賞初制覇!

まずまずのスタートから控えて後方でレースを進める。レッドリヴェールをマークしながら4コーナーを回ってくると直線ではレッドリヴェールとの競り合いを制して重賞初制覇を飾った。
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以下はレース後の松田騎手のコメント
inyofu 1着 メイショウスザンナ(松田大作騎手) 「とても嬉しいです。集中して走ってくれるかがカギだと思っていて、真面目に走ってくれればチャンスはあると感じていました。外枠だったので、後ろから行こうと考えていました。手応えよく、最後までしっかり伸びてくれました」

【愛知杯】見せ場作れず大敗

まずまずのスタートから押して好位からレースを進める。直線では進路を内にとるも外から押し寄せてきた馬に差しきられてしまい12着に敗れてしまった。
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【中山牝馬S】一週前追い切り情報!

inyofu 栗東坂路で4F52秒4-38秒4-12秒9(馬なり)。回転の速いピッチ走法でキビキビと登坂。出来は悪くなさそうだ。

中山牝馬Sの傾向!

過去10年の中山牝馬Sの結果を振り返ってみると、3着以内馬30頭中26頭は、前年以降にJRAの重賞で7着以内に善戦した経験がある馬だった。一方、8着以下に敗れていた馬は優勝例がなく、3着内率も8.5%にとどまっている。さらに、前走で大敗をしている馬でも前年以降の1600m~1800mの重賞で優勝歴があった馬は21頭おり、そのうち4頭が1着、3頭が3着に好走しており近走の大敗で人気がなくなれば狙ってみても面白いかもしれない。

今回は新たに大野拓弥騎手とコンビを組む。クイーンSで重賞初制覇を飾るも近3走は二ケタ着順に負けてしまっているメイショウスザンナ。しかしこれまで小回りコースでの好走が多く今回は小回りの中山に舞台が戻り、距離も得意な1800m。人気がなければ面白い存在になりそうだ。

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