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【2015年札幌記念】復調気配アリ!力が出し切れる仕上がり!トウケイヘイロー

2013年の札幌記念の覇者トウケイヘイロー。しかし、その後は屈腱炎による長期休養などもあり、中々思ったようなレースができない。前走もマイペースで運んだにもかかわらず、早めに並びかけられ7着。今回は更なる相手強化で流石に強気にはなれないが、2年前に制している舞台。復活を掛ける。そんな本馬のここまでの戦歴についてまとめてみた。
馬キュレ

【札幌記念】「レースを使いつつ良くなっている」

以下は18日の調教後の宮下助手へのインタビューでのコメント
inyofu 「屈腱炎で長期休養を余儀なくされた馬。それだけに調教のサジ加減が難しいが、レースを使いつつ良くなっている。前走(七夕賞)も7着とはいえ、着差は0秒4。休み明けだった昨年(11着)とは状況も違うしいいころとそんなに変わらないのでは」
inyofu 時計は5ハロン67秒3、上がり39秒4-12秒8。手綱を取った水口騎手は「直線は舌鼓(ぜっこ=舌を鳴らすことで馬に注意したり、追い立てる)で反応を確かめた。気持ち良く走っていたし、動きもさすが重賞を勝っている馬という感じ。力は出せると思います」と話した。
本馬の18日の調教はウッドでキャンター調整。流石に屈腱炎明けということで強い調教ができないでいるが、前走の着差は0秒4。レースを使うたびに良くなっている感は確かにある。宮下助手のコメントからも完調という訳ではないが、それに近い状態に仕上げられているのではないか。

【2013年ダービー卿チャレンジトロフィー】早め先頭から押し切り!連勝で重賞初制覇!

スタートでは好スタートを切ったファイヤーフロートが逃げその2番手を追走。そして直線入り口で並びかけそのまま直線へ。直線半ばでは完全に後続との差を広げたが、最後はダイワマッジョーレが大外から猛追。しかし、なんとか凌ぎ切り優勝。重賞初制覇を決めた。
以下はレース後の鞍上松岡正海騎手(上)、清水久詞調教師(下)のコメント
inyofu 「前に壁を作ってレースをしたかったのですが、スタートも速く、馬のペースで行きました。引っ掛かってしまい、反省しています。馬に助けてもらいました。前半に脚を使ってしまって、最後はもう一杯でした。色々課題があってこの結果ですから、良くなればさらに楽しみだと思います」
inyofu 「道中は前走を見ているようでした。ああなるのは分かっていましたが、よく押し切ってくれました。課題は折り合いで、(休養明け)2走目なんでもっと行ってしまうと予想しましたが、前回くらいで納まってくれました。目標は安田記念ですが、今後はオーナーと相談して決めます。(初重賞制覇の感想は?)最高です」

【2013年札幌記念】後続に影も踏ませない逃げ切り!6馬身差圧勝で3連勝!

初の函館開催、そして極悪馬場での開催であったが、本馬にそんなことは関係なかった。いつものようにすんなり先手を取ると3コーナー過ぎから後続を離し始める。そのまま後続はついてくることができなく、最後は2着アスカクリチャンに6馬身差をつける圧勝。3連勝で早くもサマー2000シリーズ優勝を決めた。
以下はレース後の鞍上武豊騎手のコメント
inyofu 「最後の直線でターフビジョンを見たら後ろが離れていたので勝利を確信しました。GIIの強いメンバーを相手に勝ったわけですから、この馬の力は本物ですね。パワーをつけている感じがします。これから先、楽しみです。札幌記念は8度目の勝利ですが、函館の札幌記念ということで別の意味で嬉しいです」

【2015年七夕賞】マイペースも早めに並ばれ...最後は力尽き7着

屈腱炎による休養から復帰して2戦目となった当レース。前走同様にマイペースで逃げの手に出たが、直線入り口ではグランデッツァに並びかけられてしまう。そのまま抵抗することができず、馬群に沈み7着。内容自体は良化している感はあるが、このレースもあっさり敗退してしまった。
以下はレース後の鞍上柴田善臣騎手のコメント
inyofu 「マイペースでうまく運ぶことができましたが、成績が悪かったです」
inyofu 自分の形に持ち込めそうなメンバー構成で、宮下助手は「どんなメンバーでも前に行くけど、無理しないで行けるのはいい」。

前走で早めに他馬に動かれ、馬群に沈んでしまった本馬ではあるが、宮下助手のコメントからは、復調しているという手応えも感じる。2年前の当レースでは2着に1.0秒差を付ける圧勝劇を演じた本馬。その頃の状態に近づいているのであれば一発があっても良いかもしれない。

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