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サマー2000シリーズチャンピオンの座は誰の手に!? 第50回【農林水産省賞典 新潟記念】

2014年9月7日に新潟競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第50回【農林水産省賞典 新潟記念】。サマー2000シリーズの最終戦に指定されているこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
馬キュレ 

【農林水産省賞典 新潟記念】の歴史!

inyofu 本競走は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞『新潟記念』として創設され、第1回は新潟競馬場の芝2000m(右・内回り)で行われた。 その後、本競走は1974年から1999年まで(右・外回り)で行われたが、2001年に左回りの新コースが完成してからは、芝2000m(左・外回り)で行われている。 出走資格については、1995年から混合競走に指定され外国産馬に門戸が開放された。さらに1998年から中央競馬特別指定交流競走として地方競馬所属馬は2頭まで出走可能となった。また、2006年から国際競走に指定され、5頭の外国馬が出走可能となったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が9頭に拡大された。
inyofu この新潟記念は、秋の中長距離戦線へ向けた前哨戦に位置付けされている。また、2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の最終戦に指定されており、シリーズチャンピオンを決する重要な一戦となった(なお、2007年は馬インフルエンザのため、新潟記念の翌週に日程を繰り下げて開催された札幌記念がシリーズ最終戦となった)。このレースの優勝馬の中から2007年のユメノシルシ、2009年のホッコーパドゥシャ、2010年のナリタクリスタル、そして2012年のトランスワープが同シリーズチャンピオンの座に輝いている。
設立されてから半世紀がたったGIII【農林水産省賞典新潟記念】。サマー2000シリーズの最終戦に指定されてからは、このレースに勝った競走馬が、同シリーズのチャンピオンになることも多い。

【農林水産省賞典 新潟記念】は、おぎやはぎが実況!?

【農林水産省賞典 新潟記念】では、お笑いコンビ【おぎやはぎ】の小木博明が実況をしたことがある。【みんなのKEIBA】の企画で、不定期に二重音声化して、副音声チャンネルにおいて実況を行ったのである。

【農林水産省賞典 新潟記念】のレース傾向

inyofu 単勝人気別の成績は?
過去10年の単勝人気別成績を調べてみると、冒頭でも触れた「1番人気」馬だけでなく、上位人気馬の成績が全体的にいまひとつ。逆に好成績となっているのは「5番人気」馬で、「6~10番人気」馬の成績も良好となっている。ただし、「11番人気以下」の馬で2着以内に入ったのは、2008年の優勝馬アルコセニョーラ(16番人気)だけだ。
inyofu また、単勝オッズ別の成績を見てみると、「7.0~9.9倍」のエリアがもっとも好成績となっている。ちなみに、「30倍以上」で勝利した2頭はともに牝馬だった。
inyofu 前走のレース別成績にも特徴あり
前走のレース別に成績を調べてみると、新潟記念では「小倉記念」や「七夕賞」からの臨戦馬が好成績を残していることがわかった。反対に、同じ新潟競馬場で行われる「関屋記念」組からは、2着以内に入った馬がいない。また、前走「GI・JpnI、GII・JpnII」組や、「オープン特別」組から3着以内に入った馬がいないことも覚えておいて損はないだろう。
近年の【農林水産省賞典 新潟記念】では、ハンデ戦であるためか、順当におさまるケースが少ない。5番人気馬が最も勝率が高いというのも特殊である。信頼できそうなデータとしては、前走が【小倉記念】や【七夕賞】からの臨戦馬が好成績を残している点であろう。

第50回【農林水産省賞典 新潟記念】登録馬!

inyofu アスカクリチャン
アドマイヤタイシ
アロマカフェ
ヴァンヌーヴォー
ヴィクトリースター
エックスマーク
カルドブレッサ
ガンジス
クランモンタナ
コアレスドラード
サウンドリアーナ
シセイオウジ
ステラウインド
ダコール
トーセンジャガー
ニューダイナスティ
ボレアス
マデイラ
マーティンボロ
メイショウナルト
ユールシンギング
ラストインパクト
レインスティック

第50回【農林水産省賞典 新潟記念】予想オッズ!

inyofu 人気  馬名  予想オッズ
1 マーティンボロ 3.7
2 ラストインパクト 5.0
3 ユールシンギング 5.1
4 メイショウナルト 9.0
5 ステラウインド 9.5
6 クランモンタナ 10.2
7 アドマイヤタイシ 11.1
8 ニューダイナスティ 13.8
9 ダコール 18.2
10 アロマカフェ 23.5

第50回【農林水産省賞典 新潟記念】有力馬は!?

4番人気【メイショウナルト】予想オッズ9.0倍
inyofu メイショウナルト(栗東・武田博厩舎、セン6歳)は福島記念Vと小倉記念3着でサマー2000シリーズを14ポイントで現在トップ。ハンデは前回同様、据え置きの57・5キロ。スローペース必至の新潟外回りで同型馬の存在がないのは好材料。気分よく走ってサマー2000シリーズのチャンピオンの座を狙う。
5番人気!【ステラウインド】予想オッズ9.5倍
inyofu ステラウンド(美浦・尾関知人厩舎、牡5歳)は前走の函館記念で3着に好走。前走後は美浦に戻ってトラックと坂路を併用しながら順調な乗り込みを消化。新潟コースは初めてになるが、東京で3勝しており、左回りは歓迎材料といえる。ハンデの54キロも陣営の想定内。追って味のあるタイプだけに、新潟の外回りで持ち前の末脚が存分に発揮できるはず。

2014年9月7日に新潟競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第50回【農林水産省賞典 新潟記念】。荒れるレースとして有名なレースだけに、今回の有力馬は、現時点での単勝オッズ7.0~9.9倍の競走馬に絞ってみた。特に4番人気【メイショウナルト】は、現時点での予想オッズは9.0倍、尚且つ、前走が【小倉記念】と好走する条件を満たしている。また、【メイショウナルト】は、サマー2000シリーズで、現状14ポイントの成績でトップであり、このレースに勝利すればチャンピオンの座が確定するため、陣営も気合が入っているだろう、その点を含めても注目の1頭である。

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