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ブエナビスタ伝説

名門厩舎に育てられた怪物少女として競馬界を盛り上げたブエナビスタ。桜花賞、オークスの2冠を制覇するも、秋華賞ではまさかの降着。今回は絶対女王として君臨するために彼女の歩んだ道を振りかえってみた。
ブエナビスタ
名牝ビワハイジから生まれたブエナビスタは、生まれた当初からファンの中で話題になった。
inyofu いよいよブエナビスタ伝説の幕が開ける。圧倒的な瞬発力でごぼう抜きするパフォーマンスは、まさに牝馬版ディープインパクトだ。2冠馬ベガとの比較を問われた松田博師が「しまいの脚がしっかりしている分、安心」と答えれば、安藤勝騎手はダイワスカーレット(07年桜花賞馬)より「操縦性は上」と言い切った。合わせて中央G1・28勝の豪傑2人のジャッジは、歴代名牝に勝るとも劣らない。

ファンを震えあげさせるほどの末脚

ブエナビスタの最大の武器は圧倒的な追い込み戦法だった。
inyofu <オークス>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭(ワイドサファイアは競走除外)

 1番人気のブエナビスタ(栗東・松田博)が激戦を制し、桜花賞に続いて2冠を達成した。道中は後方でうまく折り合い、安藤勝騎手に導かれ4コーナーで外に持ち出すと、先に抜け出したレッドディザイアを急追。ファンが届かないだろうと息をのんで見守る中、飛ぶような豪脚でゴール前できっちり鼻差かわし勝利した。安藤勝騎手は「負けてなくてよかった。4コーナーで内か外か迷い、仕掛けが遅れた。馬に助けられました。ホッとしました。よかったなあ」と笑顔で話した。
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ゴール前は誰もがレッドディザイアが勝ったと思ったはず。それをねじ伏せるほどの末脚はまさに豪脚。

天皇賞(秋)、ジャパンカップを制した女王

牝馬三冠は達成することができずに終わるも、古馬になってから天皇賞(秋)、ジャパンカップを制すなどの活躍をした。
inyofu ブエナビスタ(スペイン語: Buena Vista、香:迷人景致)は日本の競走馬、繁殖牝馬である。馬名の由来は、スペイン語で「素晴らしい景色、絶景」。

おもな勝ち鞍は、2008年の阪神ジュベナイルフィリーズ、2009年の桜花賞、優駿牝馬、2010年のヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2011年のジャパンカップ。総獲得賞金は14億7886万9700円に達し、日本調教馬として歴代2位、世界では歴代1位である[1]。

2世代上のウオッカやダイワスカーレットに続く、牝馬時代を支えた名牝である
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怪物少女ブエナビスタによってつくられた伝説は数知れない。デビューしてからは、競馬ファンにとって常に主役だった。桜花賞、オークスでファンをどよめかせた豪脚。さらには、2度の降着や海外遠征なども含めてファンにとっても忘れることができない競争生活だった。現在は現役を引退して母として期待されている。きっと今度は母としての大仕事をやり遂げてくれるはずだ。

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