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【2015年函館スプリントS】近走不振も実績はトップクラスだ エーシントップ

デビューから3連勝で、朝日杯では2番人気に支持されていた実績のあるエーシントップ。近走はダート戦を使ったり、新潟直線競馬を使ったりと行き場を模索している模様だ。函館は初コースとなるが2014年の高松宮記念では3着馬とは僅差の4着と時計のかかる馬場は歓迎と考えてよいだろう。エーシントップについてまとめてみた。
馬キュレ

接戦に強い勝負強さ!エーシントップの血統!

inyofu パワフルなアメリカ血統で構成されているので、少々渋った馬場も苦にしません。派手に勝つことがないので、戦績から受ける印象ほど人気にはならないタイプですが、なんだかんだで接戦をモノにするあたり、要するに勝負強いということです。脚質面を含めてダイワメジャーの姿がダブります。
inyofu 「◎エーシントップは『テイルオブザキャット×アンブライドルズソング』という組み合わせ。半兄ジェネラルクォーターズ(父スカイメサ)はブルーグラスS(米G1)やターフクラシック(米G1)などを勝った一流馬。父がスカイメサからテイルオブザキャットに替わったが、両種牡馬は相似な血なので、兄と自身はほとんど似たような血統構成となっている。現在の京都芝は外が伸びず、インコースを通った先行馬が粘り込む馬場。前走の朝日杯で中途半端な競馬をして調教師に叱られた浜中騎手は、今回は迷いなく自分の競馬に徹するはず。距離に不安はなく直線が平坦なのもいい。

エーシントップの血統は硬質なアメリカ血統で構成されており、追ってグングン伸びるといったタイプではありません。下手に脚を溜めようとすれば末の切れる馬の餌食になってしまうので、ハイペースの持続力勝負に持ち込むのが最良の策でしょう。行った馬が止まりづらい馬場コンディションだったのも後押しとなりました。

予想文に記したとおり、半兄 General Quarters(父 Sky Mesa)はターフクラシック(米G1)を勝つなど芝適性がありました。本馬は、父 Tale of the Cat が兄の父 Sky Mesa とよく似た血統構成をしているので全体の構成もよく似ており、Secretariat≒Royal Honoree 4×3、Monarchy=Round Table 5×4なども芝適性を高める効果があると思います
以下はエーシントップの5代血統表

【2013霜月S】初ダートも他馬を抑えて圧勝!

デビューから芝で3つの重賞タイトルを手にしてきたがここで初のダート戦。1番人気の支持を集める。好スタートからインの2番手を追走。4コーナーではつつまれるも、直線では前が空くと抜け出し、逃げ粘るウォータールルドに競り勝って見事人気にこたえた。
以下はレース後の酒井騎手のコメント
inyofu 1着 エーシントップ(酒井騎手) 「調教師からは、"馬とケンカしない位置で"と指示がありました。外枠の馬に前に入られて頭を上げる場面もありましたが、気持ちを切らさず、馬の後ろで我慢してうまく走ってくれました。直線はスペースが空くのを待って、追い出すと反応してくれました。ダートでやれることも分かりましたし、今後の幅が広がりました」

【2014高松宮記念】極悪馬場を味方に見せ場十分!

外枠発走もハクサンムーンの出遅れでもまれることなく単騎の逃げ。不良馬場で後続馬が脚を使えない中、粘りを見せて4着。15番人気の低評価だったことを考えるとかなり評価のできる内容だった。

【2015谷川岳S】キレ負けするも復調の兆し!?

トップハンデの58キロを背負っての一戦。好スタートから押し出されるような形での逃げを打った。直線では粘りを見せるも、ゴール前で4頭に交わされて5着。もまれることなく逃げることができたが、58キロの斤量のせいか、キレ味で劣る結果となった。

【函館スプリントS】出来はいい!馬場が悪くなれば出番!厩舎リポート

inyofu この中間、順調に時計を出してから函館へ移動。時計が速くなるとしんどいので、時計のかかる洋芝を選択した。雨でも降って、馬場状態が悪くなるようだとなおさら出番はあるだろう。出来はいいからね。<西園師>

近走はダート戦や1000m戦などいろいろと試しているが結果が伴ってこないエーシントップ。今回は初の函館コースとなるが、力のいる馬場は大歓迎なため復活に期待したい。アンバルブライベン、コパノリチャードなど速い先行馬が揃い、厳しい一戦となりそうだが、もまれることなくレースを運べれば大きく崩れることはないだろう。ここで復活を遂げ、3歳春ごろの輝きを取り戻してもらいたい。

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