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「イスラボニータ」精神的にも落ち着き。フットワークが柔らかい【マイルCS】

2014年の皐月賞馬のイスラボニータがマイルチャンピオンシップに出走する。セントライト記念以来勝ち星から遠ざかっていたが、昨年の秋ごろから完全にマイル路線に移動すると成績が安定し、3戦連続重賞で2着。今年はマイラーズカップで重賞制覇、前走の富士ステークスでも2着とマイルでは盤石の安定感を誇るイスラボニータについてまとめてみた。
イスラボニータ

【マイルCS】あともう一歩まで詰めるも2着...

まずまずのスタートから好ポジションを獲得すると、折り合いは上手くついて4コーナーを抜群の手応えで回り、直線ではグイグイ伸びてミッキーアイルを追い詰めたがアタマ差までであった。
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inyofu 2着 イスラボニータ(ルメール騎手) 「いいポジションが取れて、リラックスして走らせることが出来ました。直線ではすごくよく伸びたのですが、ほんの少しだけ負けてしまいました。マイルの距離は合っていますし、今日は馬のコンディションも完璧でした。惜しかったとしか言えません」

【マイラーズC】2年7ケ月ぶりの勝利!

大外枠からの発走であったが、馬場を考慮した鞍上が中団の内に入れる。そこからはロスなく内を回って、最後の200mで外に持ち出すと、接戦をモノにし久しぶりの勝利となった。
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inyofu 1着 イスラボニータ(C.ルメール騎手) 「今日は休み明けで馬もいい状態でした。レースでは流れにも乗って、直線の反応も良かったです。とりたててレースプランはありませんでしたが、スタートも良く、先行馬からそれほど離れていないところにポジションを取りました。今の馬場は内のほうがいいと思い、ラスト300mは内を通りました。最後は馬の間に入ってよく伸びました。今日は最後まで頑張りました。この馬はGIホースで能力があります。使って良くなると思います。安田記念が楽しみです」

【富士S】休み明けでも好内容の2着!

1番人気に応えることが出来なかった安田記念から4ヶ月半ぶりの実戦。スタート直後は後方待機かと思われたが、ペースが遅くなると見ると否や、鞍上のルメール騎手は先行集団の外目につける。直線では外目から追われて2着を確保、本番に向けて良いレースとなった。
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inyofu 2着 イスラボニータ(C・ルメール騎手) 「久々でこの馬場は厳しかったです。それでも直線ではよく伸びてくれています。今日が100パーセントのコンディションというわけではないので、一度使ってからさらに良くなると思います」

【マイルCS】追い切り 文句なしの動き!

inyofu すでに1週前追い切りでハードに追われたイスラボニータは15日、美浦坂路を1F19秒ペースで元気いっぱいに登坂。ハロー明け直後の美浦Wでヤマニンリュウセイ(4歳500万下)を0秒9追走する形で最終リハはスタート。気分良く追走し、内に入って迎えた直線は、持ったままで徐々に加速して、併入でフィニッシュ。
inyofu 騎乗したルメールは「パワーアップしているし、息遣いとか完璧。自信あるね」と、文句なしに仕上がっている様子だ。強気の鞍上に対して、栗田博師は「疲れがなく良い過程で来られた。克服してくれたこと自体それだけいいということ」と、冷静に話した。
inyofu 一昨年3着、昨年2着の雪辱に向け「6歳の秋でほぼ完成してきた。結果はついてくるもの。無事に送り出せるのが何よりだよ」と、表情も和らいだ。人事は尽くした。

これまでマイル戦は(2,4,1,2)と連対率は66%、複勝率においては77%と安定感のある走りである。6歳とは言え、マイラーズCを制したりとまだまだ衰えは無い。一昨年3着、昨年は2着と着順をあげていっているが、今年はどのような結果を残すのか、楽しみにしたいところである。

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