2014年9月21日(日)阪神競馬場開催、ローズSに出走のブランネージュについてまとめてみた。

オークスは距離が長かった…。
春のオークスは人気薄ながらも5着に入選したブランネージュ。
![]() |
オークスは5着と掲示板を確保したブランネージュ。直線で先頭に踊り出るかの勢いだったが、ゴール前で失速。外から上位馬にかわされた。藤岡師は「(オークスは)少し距離が長い印象だった」と敗因を分析した。夏場は充電に充て、今回は4か月ぶりの実戦。 |
追い切りではシャープな動き!
ブランネージュのローズS追い切りに関する記事によると
![]() |
ブランネージュは秋山を背にポリトラックでブリーズベイ(2歳未勝利)との併せ馬。ラスト1ハロンを11・6秒とシャープに伸びてクビ先着。好仕上がりだ(5ハロン63・5―36・7秒)。 田渕厩務員「数字こそ変わらないけど、カイバ食いが旺盛で馬体に幅が出てきた。最終追いの動きもまずまず」 |
![]() |
栗東ポリトラックコースで秋山騎手を背に、2歳未勝利を追走する併せ馬。1秒以上相手が先行した形だったが、余力を残しながら脚力の違いでキャッチアップし、最後はクビ差先着を果たしている。押せ押せのローテだった春より、数段上の状態にある。 |
ローズSでの巻き返しで、秋山騎手「春先より状態いい」
追い切り後のジョッキーのコメントによると
![]() |
ブランネージュは秋山を背にポリトラックでブリーズベイ(2歳未勝利)と併せ馬。5馬身後方から徐々に差を詰めるが、頭を上げ行きたがる面を見せた。それでも直線は軽く仕掛けた程度で首差先着。鞍上は「ムキになっていたのは、前に馬を置いたからね。春より状態はいいよ」と力を込めた。 |
中距離なら、自信アリ!?
陣営のコメントによると
![]() |
「非常に順調。体重はそんなに変わっていないが、背は伸びた感じだね。中距離で勝負ができるのはいい。春の上位勢との差は詰められていると思う」とコース変わりでの逆転に期待を寄せる。3走前は同じ阪神芝1800mの君子蘭賞をメンバー最速の上がりで突き抜け快勝。舞台設定は申し分ない。安定感のある走りで世代のトップに接近する。 |
ローズステークスはブランネージュから行くつもりだけど、問題はこの馬がいわゆる叩き良化型で、掲示板確保がやっとだった時が困ってしまう。それでもブランちゃんから行く!1枠に入ったら強気に行く!
— はるひさ@ローズS◎ブランネージュ (@haruhisa1182) 2014, 9月 17
ブランネージュは春ソエがデカかったしオークスはガレっぽくなってたからそれが良く成ってれば立ちまわれる馬だし秋華賞で有力な一頭だと思う。
— dylan (@GodolphinA) 2014, 9月 18
ブランネージュ。秋山騎乗。後ろからきた馬が先着したけど元気そう。
— お気楽草紙/不謹慎に生きてます (@okrkzs) 2014, 9月 17
【斬!有力馬】ローズステークス2014出走予定のブランネージュは出来れば内枠を引きたいはず!:
— ミーズ馬券 (@horsemizu) 2014, 9月 16
ローズS。
レッドリヴェール-ヌーヴォレコルト-チューリップ賞3着リラヴァティと阪神1800で勝ち有りのブランネージュ買えば当たる
サングレアルは馬体増えてれば入れたいね
— 神聖すぎて競走除外された横山典弘UC (@114514_364_364) 2014, 9月 14
ブランネージュは栗東・藤岡健一厩舎所属の3歳牝馬。父シンボリクリスエス、母シナノネージュ、母の父フレンチデピュティ という血統。今春のフローラSで初の重賞に挑戦。そこで2着を確保し本番のオークスへの出走権を手に入れる。本番では5着とGIでも力を魅せた。秋の最後の女王の座をかけて、トライアルのローズSからいい競馬を期待したいところだ。