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【2014年凱旋門賞】昨年の覇者トレヴが連覇を目指して参戦!

日本時間2014年10月5日(日)フランスのロンシャン競馬場(23時15分頃発走予定)で行われる凱旋門賞。昨年はオルフェーヴルに5馬身差をつける衝撃の走りで凱旋門賞を制したトレヴ。今年はここまで不振が続いているが、やはり怖い1頭だ。
馬キュレ

デビューから5連勝で凱旋門賞を制す!


昨年のトレヴは手を付けられないような快進撃を魅せた。新馬、条件戦と連勝して臨んだ仏オークスでは2着馬に4馬身差、しかもレコードのおまけつきで快勝した。その後、休み明けとなった次走のヴェルメイユ賞でも快勝したトレヴは凱旋門賞へ参戦。2番人気に支持されると、最後はオルフェーヴルに5馬身差をつける走りを見せ、見事勝利した。

年明け後の走りがピリッとしないトレヴ


昨年は圧勝に次ぐ圧勝でデビューから5連勝でシーズンを締めくくったトレヴであったが、今年は調子が上がってこない。休み明け初戦となったガネー賞ではドバイシーマクラシックでジェンティルドンナの2着に入ったシリュスデゼーグルに短クビ差及ばず2着に敗れると、次走のプリンスオブウェールズSでもザフューグ、マジシャンに次ぐ3着に敗れた。

不振で鞍上をデットーリ騎手からジャルネ騎手に!

inyofu 昨年の凱旋門賞を無敗で制し、同レースの連覇を狙うトレヴ(牝4、仏・C.ヘッド厩舎)の鞍上が、L.デットーリ騎手からT.ジャルネ騎手に替わることがわかった。

 トレヴは凱旋門賞を含む5戦全勝で昨シーズンを終え、今年も現役を続行したものの、デットーリ騎手とのコンビで挑んだガネー賞で2着、プリンスオブウェールズSで3着と連敗を喫しており、同馬を管理するヘッド師の要望によりジャルネ騎手への乗り替わりが決まった。ジャルネ騎手は元々トレヴのデビューから3戦目の仏オークスまでコンビを組んでおり、凱旋門賞でもデットーリ騎手の骨折による急遽の乗り替わりからこれを制している。

前哨戦も不覚をとったトレヴ

http://youtu.be/TIePglpwaeE

春シーズンは2着、3着と勝ち鞍なしに終わったトレヴ。しかし、秋シーズンになっても不調は続いている。昨年と同じくヴェルメイユ賞→凱旋門賞のローテで挑むことになったトレヴであったが、前哨戦のヴェルメイユ賞では昨年の1着に対して今年は4着に敗れてしまった。果たして凱旋門賞本番までに状態を立て直すことができるだろうか?!

斤量がこの不調を引き起こしているのだろうか?!

◆Treve (FR)の成績はこちら

トレヴの今年の敗因の大部分を占めているのがおそらく斤量であろう。昨年のヴェルメイユ賞、凱旋門賞で背負った斤量54.5キロに対して今年はここまでガネー賞56.5キロ、プリンスオブウェールズ賞56キロ、ヴェルメイユ賞58.5キロと重い斤量を背負ってきている。トレヴの凱旋門賞連覇は本番で背負う斤量58キロの克服にかかってきそうだ。

昨年の凱旋門賞で日本に、そして世界に大きな衝撃を与えたトレヴ。あのオルフェーヴルに5馬身差をつける馬がいると誰が想像しただろうか。しかし、そんなトレヴも今年は3戦して未勝利。なかなか力を発揮できていない。もう終わったと考えるファンも少なからずいるはずだ。ただ、私はやはりトレヴは凱旋門賞に参戦してくる陣営にとって最も高い壁であると思うし、また日本馬にとっても乗り越えなくてはならない壁であると思う。

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