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【2014年凱旋門賞】英ダービーでオーストラリアに迫ったキングストンヒルの一発に警戒か

今年の英ダービーで有力馬の1頭であったオーストラリアの2着に迫ったのがキングストンヒル。2歳時には欧州の最優秀2歳馬に選ばれており、当馬の実力は本物だ。
馬キュレ

2歳王者に輝いた実力馬

キングストンヒルは2歳・9月のデビュー戦で勝利を挙げると次走でも重賞オータムSに出走し、見事初重賞制覇を挙げた。そしてその勢いのまま2歳GⅠのレーシングポストトロフィーに参戦したキングストンヒルはここでも見事な走りを見せ、2着馬に4馬身半差をつけて初GⅠ制覇を果たした。
こうして3戦3勝で2歳戦を終えたキングストンヒルは欧州の年度代表馬を表彰するカルティエ賞の最優秀2歳牡馬に選出された。

オーストラリアに迫った英ダービー

2歳時を3戦3勝で終えたキングストンヒルは3歳のシーズンを英クラシックの1冠目・英2000ギニーから始動したが、ナイトオブサンダーの8着に終わってしまう。英2000ギニーでは力を発揮できなかったキングストンヒルは巻き返しを狙って英ダービーに向かった。英ダービーでは父に英・愛ダービー馬のガリレオ、母にGⅠ7勝のウィジャボードを持つ超良血馬オーストラリアにこそ敗れたものの、2着に入り力を見せた。

英ダービーの雪辱を晴らしてクラシック初制覇!

英ダービーで2着に終わったキングストンヒルは古馬初対戦となったエクリプスSでは4着に終わったが、次走の英クラシック3冠目・英セントレジャーでは実力を見せつけ、2着馬に1馬身1/4差をつけて勝利。見事英クラシックの最終戦を制した。調教師も凱旋門賞への出走へは前向きであり、こちらも有力馬の1頭だ。
inyofu 近年、英セントレジャー(日本では菊花賞が相当)を制した馬は凱旋門賞で苦戦気味だが、キングストンヒルは昨年同じドンカスター競馬場で行われた2歳G1レーシングポストトロフィーを勝っており、優れたスピードの持ち主。R・ヴァリアン師は日刊スポーツの取材に対し、「なによりもまず馬の状態を確認してからになりますが、問題がなければ凱旋門賞に行きたいと思います」と答えた。
2歳時にはカルティエ賞最優秀2歳牡馬を受賞し、英クラシック戦線でも英ダービー2着、そしてクラシック最終戦の英セントレジャーでクラシック初制覇を飾ったキングストンヒル。マイルGⅠを制するスピードと長距離GⅠを制するスタミナを兼ね備えているキングストンヒルはこの両方を必要とする2400mの凱旋門賞の舞台への適正はありそうだ。古馬初対戦となったエクリプス賞では不覚を取ったが、1回古馬との対戦をしたこともプラスに働きそうであり、穴馬の1頭として怖い存在となりそうだ。

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