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【2015年セントウルS】8歳マヤノリュウジン瞬発力で勝負!

3歳時には脚の弱さもあり、中央競馬で勝利を挙げることができなかったマヤノリュウジンだが、地方競馬に移籍すると重賞MRO金賞など、破竹の8連勝を含む9勝を挙げ、再び中央の舞台に戻ってきた。中央でも順調に勝ち進み、2013年のスプリンターズステークスではロードカナロア・ハクサンムーンに食い下がり3着とその実力を示し、一流のスプリンターとして完成期を迎えている。前走の北九州記念では前残りもあり、10着に敗れてしまったが、今回は叩き2戦目で前進が見込める。そんな本馬のここまでの戦歴についてまとめてみた。
馬キュレ

マヤノリュウジンの血統!ヘイローやDrone≒Sir lvorニアリークロス持ちで開幕週OK!

マヤノリュウジンはスプリンターズステークスで非常に器用な競馬をし、3着をもぎ取った。その機動力は父キングヘイローの母父ヘイローや、Drone≒Sir lvor4×4から来ているものであろう。また、バーデンバーデンカップやUHB賞で見せたあの加速力は本馬の3代母・ポットローラの2代父・プリンスリーギフトから来ているものではないか。開幕週で内を器用に立ち回りたいところであり、そういう面ではこの血統は有利に働くであろう。
↓マヤノリュウジンの血統表はコチラ

【2013年心斎橋ステークス】残り150まで持ったまま!最後は流して2連勝でオープン入り!

最内枠であったが、道中は外に出し、中段の外を追走。直線に入って外に持ち出されると持ったまま前に並びかける。外の馬も伸びてはきたが、最後は流す余裕を見せ着差以上の完勝。2連勝でオープン入りを決めた。
以下はレース後の鞍上浜中俊騎手のコメント
inyofu 「馬の力が違いました。抜け出すときの脚が速かったし、抜け出してからはソラを使っていました。まだまだよくなりそうです」

【2013年スプリンターズステークス】最内からスルスル進出!本命対抗に屈するも15番人気覆し堂々の3着!

オープン入り後の成績から伏兵扱いであった本馬だったが、好位の最内で脚を溜めると直線では前を走るハクサンムーンに迫る。一瞬あわやという場面もあったが、最後は王者ロードカナロアに力で捻じ伏せられ、ハクサンムーンにも追い比べで屈し3着。しかし、ロードカナロアは後に年度代表馬となる名馬であり、ハクサンムーンもこの時点でGⅠ馬券圏内2回目という実力派。一気に評価を高めることになる一戦となった。
以下はレース後の鞍上池添謙一騎手のコメント
inyofu 「直線ではやったと思ったんですけどね。でも、馬はすごく良くなっているし、これからが楽しみです」

【2014年バーデンバーデンカップ】外ラチ沿いから大外一気!突き抜け中央オープン初制覇!

スプリンターズステークス3着後は先行策から伸びを欠くレースが続き、中々思ったようなレースができていなかった本馬。しかしこのレースでは先団から大きく離れた後方に控えると大外に持ち出される。内で粘る各馬が上位争いをしていたがそれを馬場の良い外ラチ沿いから豪快に差し切り、オープンクラス初制覇を飾った。
以下はレース後の鞍上横山典弘騎手(上)、鹿戸助手(下)のコメント
inyofu 「難しいところがありますが、気分よく走ればここでは力が上です」
inyofu 「こういう競馬が合っているわけではありませんが、さすが横山典弘騎手ですね。鮮やかでしたし、それにしても切れました。今日はジョッキーに尽きます」

【北九州記念】上がりのタイムは最速!次走以降の好走を予感させる走り

約1年ぶりの実戦となった北九州記念。最後方までポジションを下げ直線に懸ける競馬を試みたが、結果は10着。しかし、上がりのタイム33秒2はメンバー最速で、浜中騎手のコメントからも次走以降の叩いての上積みが期待できる走りであった。
inyofu 10着マヤノリュウジン(浜中)動き出した瞬間は迫力あった。次は良くなる。

【セントウルS】手ごたえよし!

inyofu 庄野師は「けさの動きも良く一度使ってから活気が出て気配は上向いている」と好感触。差す競馬が板に付いて近5走は上がり3F34秒以内の脚を連発。「開幕週だが瞬発力勝負になればチャンスはある」と期待した。

脚の弱さから、昨年のセントウルステークスまで一度も一ヶ月に2度以上芝レースを使うことのできなかった本馬であるが、だからこそ休み明けはお手の物である。そして、本馬にとって最も不運であったのがスプリンターズステークスの新潟開催であったであろう。左脚の弱い本馬は左回りコースだとどうしてもコーナーで膨れてしまう癖がある。しかし、今年のスプリンターズステークスは待ちに待った右回り1200mのGⅠ。そこに向けて最高のステップレースとしたいところである。

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