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「ナムラビクター」やる気になれば一線級!クセ馬が強豪相手にどこまでやれるのか!?【2015年東京大賞典】

2012年のレパードステークスではホッコータルマエの2着と早くからその才能の片鱗を見せていたナムラビクター。5歳となり挑戦した昨年のアンタレスステークスでは重賞初制覇、そしてチャンピオンズカップでは2着と一級戦といえる力をつけてきている。今年は目立った活躍こそないが、暮れの東京大賞典ではどんな走りを見せてくれるのか。そんな本馬のここまでの戦歴についてまとめてみた。
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ナムラビクターの血統!母はダート血統!

inyofu ゼンノロブロイ産駒はJRAのダート重賞は初制覇。ただ、地方競馬ではマグニフィカ(ジャパンダートダービー)、マカニビスティー(東京ダービー)、マニエリスム(東京プリンセス賞)が重賞を勝っており、JRAの連対率ベースでも芝とダートはほぼ同じです。ゼンノロブロイ自身は芝で活躍した馬ですが、母が「マイニング×Clever Trick」というダート血統なので、配合次第ではこちらの要素が引き出されてパワータイプとなります。

【2014年アンタレスステークス】4角一気進出!一昨年の秋ダート王下し初重賞制覇!

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一昨年のジャパンカップダートを制した二ホンピロアワーズなど、強豪の揃った一戦となったが、中段で控えると3~4コーナーで一気にスパート。直線では先に抜け出した二ホンピロアワーズ、逃げていたグレイスフルリープを捉え先頭。最後はトウショウフリークが猛追したが、凌ぎ切り重賞初制覇を達成した。
inyofu 1着 ナムラビクター(小牧騎手) 「ニホンピロアワーズに早めに併せる形で行きました。手応えが抜群ですんなりと先頭に立ちましたが、ゴール前でソラを使って遊ぶようなところがありました。今後はそのあたりに気をつけて乗っていきたいと思いますが、それで勝つのですから力があります。これから楽しみです」

【2014年チャンピオンズカップ】縮まりそうで縮まらなかった半馬身...ゴール前強襲もまたもタルマエに及ばず

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初のGⅠ挑戦となったこの一戦。道中は好位の馬群の中で脚を溜める。直線ではホッコータルマエ・ローマンレジェンドが先に抜けたが、それを追って前へと迫る。ゴール前では一気に前を飲み込むかという脚も見せたが、ホッコータルマエがもう一度グンと伸び惜しくも2着。奇しくも再びホッコータルマエにレパードステークスと同様の半馬身差で屈することとなった。
inyofu 2着 ナムラビクター(小牧騎手) 「惜しかったです。完璧に乗れたのですが、スローペースになってしまったのが誤算でした。それでも馬込みの中で我慢出来たのは収穫です」

【2015年チャンピオンズカップ】出遅れ響き去年の雪辱を晴らせず...

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スタートでやや遅れ、去年のような先行策の道が絶たれる。道中は中団後方待機で3コーナーからじわっと進出し良い手応えのように思えたが、直線ではなかなか伸びきれずに9着。

6歳馬の複勝率が最も高い!

過去5年の東京大賞典で、6歳馬の成績は(1,1,3,14)。勝率・連対率は4,5歳に劣るが、複勝率36%は4,5歳よりも高い数字。今年は好走と凡走を繰り返しているナムラビクター。当てにならない面はあるものの、展開がはまればいつ好走してもおかしくないだけに 押さえは必須だろう。

昨年のチャンピオンズカップは2着と高い能力の持ち主であるのは間違いないナムラビクター。勝利からは1年半以上離れているが、侮れない1頭。コパノリッキーやホッコータルマエなどの強豪がいるが、ここで簡単に負けられない。「相手なりに走る」このクセ馬から目が離せない。

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