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アメリカ競馬史上最強馬!?『セクレタリアト』が映画になっていた

1973年のアメリカで活躍した三冠達成の競走馬「セクレタリアト」と、
その馬主・ペニー・チェネリーの実話を基にした映画
『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』(2010)。
今回は、この映画の魅力を紹介する。
馬

名馬『セクレタリアト』馬主は専業主婦!?

inyofu 1969年、アメリカ・バージニア州。競走馬の生産牧場“メドウ・ステーブル”のオーナー、クリスが病に倒れたことがきっかけで、息子たちは牧場を売却しようと考えていた。しかし、既に結婚し専業主婦となっていた娘・ペニーはこれに反対し、父から経営権を譲り受け、牧場の経営に乗り出す。
inyofu そんな中、生まれた1頭の仔馬が、セクレタリアトであった。この仔馬は後に“アメリカ競馬史上最強馬”とも称される名馬に成長し、ペニーや牧場の人々の夢を乗せて疾走することになるのだった。
inyofu 監督は「仮面の男」のランドール・ウォレス。共演にジェームズ・クロムウェルやスコット・グレンなどのベテランを揃えた感動作だが、日本では劇場未公開に終わった。

予告動画をチェック

競馬映画としては珍しい女性馬主を主軸においた本作。
ペニー・チェネリーを演じたダイアン・レインの、
色気漂う大人の女性像が素晴らしい。

アメリカ競馬史上最強馬と称される『セクレタリアト』とは!?

inyofu セクレタリアト(Secretariat、1970年 - 1989年)は、アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。1973年のアメリカ三冠を始めとした数多くの大記録を打ちたてたアメリカ合衆国を代表する競走馬である。馬でありながら20世紀のトップアスリートの上位にもランクされた。
inyofu ケンタッキーダービーの前哨戦であるウッドメモリアルステークスで3着に敗退するも、それ以外は全勝で、ゴーサムステークスはレコードタイムだった。ケンタッキーダービーは、最後方から徐々に進出し最後の直線で抜け出すと、ノーザンダンサーの持つレコードを0.6秒更新する1分59秒4のレコードでまず一冠を獲得した、このレコードは30年以上経つ現在でもケンタッキーダービーのレコードである。
inyofu バテないスタミナや、サラブレッド離れした筋肉とバネのある独特のフォームから繰り出される爆発的な加速力は等速ストライドと呼ばれた。セクレタリアトは競馬場やレース展開によって2種類のストライドを使いこなしていた。
数々の伝説的な記録を打ち立て、『等速ストライド』と呼ばれる、
一種の必殺走法まで持っている『セクレタリアト』。
競馬ファンならずとも胸が熱くなる展開である。

最強の証明!31馬身差勝利

inyofu ベルモントステークスは、セクレタリアトのベストレースで、ベルモントパーク競馬場には6万7千人の観客が詰め掛けていた。レースはセクレタリアトの独擅場となった。珍しく逃げの戦法を取ったセクレタリアトに、前二冠で連続2着となっていた対抗のシャムが唯一ついて行こうとしたが早めに力尽き後退、その他の馬たちもまったく付いていけず、直線入り口ですでに10-20馬身差、ゴールしたときは2着のトワイスアプリンスに31馬身もの差をつけてしまった。タイムは2分24秒0、従来のレコードを2.6秒短縮する大レコードで、30年以上経過した2011年現在でもダート12ハロンの世界レコードである。
ベルモントステークスといえば、日本で言うなら菊花賞にあたる重賞レースである。
当然、同世代の最強ライバルたちが集まる決戦の場なのだ!
そこでの圧勝はまさに最強の証明!
当時の映像も残っているので、是非ご覧いただきたい!


アメリカ競馬史上最強馬と称される『セクレタリアト』と、
専業主婦でありながら男性社会であった競馬界に乗り込んだペニー・チェネリー。
それを取り巻く人々との交流を描いた映画が『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』である。
今回は『セクレタリアト』を中心に取り上げたが、映画では『ペニー・チェネリー』が
中心となってストーリーが進んでいく。
この最強馬伝説が馬主の視点から描かれるとどうなるのか、まさしく必見の映画である。

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