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名前負けしなかったステイゴールド伝説

ステイゴールド。その名前から連想されるのは、「Stay Gold」という何とも惜しいものである。皮肉にもそんな走りでファンを魅了し、最後にそれを裏切ってくれた伝説の名馬が、このステイゴールドである。
ステイゴールドtop

その名の通り1着が獲れない

デビューしてから重賞での2.3着が実に14回
GIでも宝塚記念でサイレンススズカの2着、天皇賞秋ではスペシャルウィークの2着と善戦!しかしいまだにGII、GIIIすら勝てていない。

ようやく"前進"した重賞初制覇!

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6歳、デビュー38戦目にして重賞制覇。実況も観衆も喜び。そしてサンデーサイレンス産駒重賞100勝目の区切りの勝利という記録立役者に。
2001年にはドバイシーマクラシックに挑み、前年ワールドチャンピオンのファンタスティックライトを下し優勝!しかしこのレースは当時GII。次年からGIに昇格するということだけあって、ステイゴールドのGI勝利お預けは歯がゆいものとなった。
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テイエムオペラオーを下す実力を見せるも進路妨害で失格。どこまでも頂点から見放されたステイゴールドを表すかのようなレースであった。

ついにラストラン!!香港へ!黄金旅程!

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競走馬として走り続けて5年。デビューから実に50戦目でのラストラン。これまでGIは2着4回とまさにStayしていたが、最後の最後にその名前に負けずGI勝利!!
GI1勝馬でこれほどの人気馬はいない。その魅力はステイゴールドが持っていたドラマ性であろう。ライバルにはサイレンススズカ、スペシャルウィーク、グラスワンダー、テイエムオペラオーとまさに最強時代を走りぬいたと言える。そんな中で善戦マンとして人気になったが、最後は自らの名前にピリオドを打った。種牡馬としては大成功を収め、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルなどを輩出しているが、子供たちもまた世界最高峰凱旋門賞の前では2着に甘んじている。しかしこれもまたステイゴールド物語の途中なのかもしれない。最後に名前負けしないドラマが見られる日もそう遠くはないだろう。

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