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【2014年いちょうS】パカパカファームが送る世代最強馬?! クラリティスカイ

先日行われた2歳戦の新設重賞・いちょうSを制したのはパカパカファーム生産の、クラリティシチ―の半弟・クラリティスカイ。来年のクラシックを占う上での指標ともなる重賞Vだが、果たしてその強さやいかに?これまでのレース映像をまとめてみた。
馬キュレ

勝ちきれない新馬・未勝利戦

クラリティシチ―はいちょうSを含めてキャリア4戦と、なかなか多くの場数を踏んでいる。もちろん全部勝ったレースではなく、最初の2戦は4着・2着。勝ちきれないレースが続いた。
http://youtu.be/u8tNieg-3Is
http://youtu.be/pG1jp4y0FxM
新馬戦では最後にキレる末脚を披露するも、直線で馬群から抜け出す際に外に持ち出したロスが響いて4着だった。
続く未勝利戦でも、直線でごちゃついた内から外へ持ち出す際に一旦下げたのが響き、追い上げるも2着どまり。素質は見せるものの、どちらとも勝てないレースになってしまった。

圧巻の競馬で、待ちに待った勝ち上がり!

惜敗の続く2戦だったが、3戦目の未勝利戦にしてようやく勝ち上がり。その内容も前2走で見せた以上に、来年を期待させる走りであった。
inyofu 阪神2Rの2歳未勝利戦(芝1800m)は2番人気クラリティスカイ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。2馬身差2着に1番人気トーセンビクトリー、さらに1馬身3/4差で3着に4番人気ウインアーマーが入った。
http://youtu.be/_J9gz6Pg9EE
道中は今まで通り、中団やや後方につける形。直線で外から抜け出して、後続を寄せ付けない圧巻の勝利だった。

危なげない競馬で重賞V

前走は力強い競馬で勝てたものの、直線での展開に弱いクラリティスカイ。しかし、鞍上に横山典弘騎手を据え、重賞へとコマを進め、見事勝利を収めた。
inyofu 今年から新設された2歳重賞は、クラリティスカイが直線抜け出し、優勝。1分33秒5の2歳コースレコードで、重賞初制覇を決めた。鞍上の横山典はこの勝利がJRA通算2500勝のメモリアルVとなった。2着はネオルミエール、3着はミッキーユニバースの藤沢和厩舎勢が占め、1番人気のサトノフラムは10着に終わった。
http://youtu.be/JOjTlFOrFhs
今までは後方に控えてきたが、今回は前目につける競馬をして見せ、安定の走りで他馬の追撃を振り切ってV。しかも2歳馬の東京1600mレコードというオマケつきだった。
以下、横山典騎手のコメント。
inyofu 「スタートがもっさりしていると聞いていたので、そこだけ注意して乗った。位置取り、流れ、追い出し、すべて描いた通りの競馬ができた」
横山典騎手も絶賛のコメント。ちなみに横山典騎手もこのレースが自身の2500勝目であり、その区切りを重賞勝利で飾った。
いちょうSは新設重賞という位置づけであるが、前年までも2歳オープン戦として行われていた。過去の勝ち馬には無敗の3冠馬・シンボリルドルフや女帝・エアグルーヴ、メジロドーベルの2頭のオークス馬などが名を連ねる。昨年は東京1800mで開催されたが、その時の勝ち馬は今年の皐月賞馬・イスラボニータであり、クラシックレースと縁のある伝統レース。
さらに今年は重賞に格付けされたこともあり、メンバーも充実している。ゆくゆくはクラシックを目指すクラリティスカイにとって、ここを制したことは非常に大きいと言える。
次走は朝日杯FS(GⅠ)かホーポフルS(GⅡ)の予定。パカパカファームはダービー馬・ディープブリランテを生産した名門牧場でもあり、クラリティスカイの今後に注目だ!

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