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2014年デビューのヴァーミリアン産駒がすごい!

今年度から産駒がデビューし始めたヴァーミリアン。 ダートGIを9勝した父から生まれた子供たちが現在活躍中だ。その子供たちの活躍ぶりや産駒の特徴をまとめてみた。
馬キュレ

ヴァーミリアン産駒たちの成績

現在デビューした産駒の成績は(3-5-4-58)(10月6日現在)と目を張る数字ではないが、芝ダート両方で勝利があり、未勝利戦も圧勝している産駒がいる。

inyofu 元騎手の父が仕上げた馬に息子が乗る。ノットフォーマルは父子二人三脚でデビュー2戦目の前走を圧勝。1200メートル戦のハイペースを前半から仕掛けて2番手に付け、直線では5馬身突き放した
ノットフォーマル 未勝利戦
inyofu TUBEの前田亘輝の所有馬として注目されていますが、函館芝1200メートルの新馬戦は逃げて7着に敗退。「思った以上に伸びなかったので、血統的(父ヴァーミリアン)にダートなのかな」と、調教師は2戦目に札幌ダート1000メートルを選択。すると予想以上の強さで大差勝ちをした。
ノブワイルド 未勝利戦
ヴァーミリアン産駒であるこの二頭は、このレースをノットフォーマルは0.8秒、ノブワイルドは1.7秒もの大差をつけて勝利! 今後の活躍を予感させるような勝利だった。

セリでも人気?

先日行われたオータムセールの3日目にヴァーミリアン産駒が最高価格で落札された。ヴァーミリアンは種付けも大変好評で初年度は216頭、2年目シーズンも206頭の繁殖牝馬に配合を行っている。
inyofu 最高価格馬は、おじにヴァンクルタテヤマ(プロキオンS)がいる「シャトルタテヤマの2013」(牡、父ヴァーミリアン)村上稔氏が874万8000円で落札した。

産駒たちの特徴!

ヴァーミリアン自身は芝の重賞勝馬で、いわゆるダート専用の種牡馬とは考えにくい。長く続いた現役生活の様に、種牡馬としても息の長い活躍をしてくれることを期待されている。
inyofu エルコンドルパサー×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという配合からも分かるように、あらゆる条件に対応できそうな万能タイプ。配合される牝馬の血統に応じて、さまざまな産駒が出そうだ。特筆できるのは成長力だろう。確実な活躍と将来的な伸びしろを見込めるだけに、初年度から人気を集めたのもうなずける。飛び抜けた大物が出る可能性もあるだろうが、中央・地方を問わず堅実なタイプが多く出そうだ。
いい意味で特徴がなく、母によって見える特徴が変わってくるところがヴァーミリアン産駒の良いところだ。 父が晩成であったように成長力が見込めるのも良い点だ。
ヴァーミリアンはフェブラリーS、ジャパンCダートという中央のダートGIに加えて、JBCクラシック3連覇(2007~09年)など地方を舞台に行われた交流GIを7勝。それまで多くの馬がGI7勝の壁を打ち破れずにいたが、これを9勝にまで伸ばした。デビュー直後には芝のGIIIラジオたんぱ杯2歳Sにも優勝している。産駒たちも芝ダート問わず勝利していて、活躍の場が広いことが特徴の一つ。父と同じように晩年での成長力も期待できそうだ。今後ヴァーミリアン産駒がどのように活躍していくのか楽しみだ。

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