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【2015年宝塚記念】反応よし!いい動き! 海外で培った経験を活かす! トーセンスターダム

トーセンスターダムは昨年のクラシックで不甲斐ない成績に終わったが、古馬と初対決となったチャレンジCでは見事勝利。その後はオーストラリアへと遠征し、GⅠで2、5着とまずまずの成績を残した。そして陣営は帰国初戦に宝塚記念を選択。異国の地で揉まれた経験を生かして念願のGⅠVとなるか!?まとめてみた。
馬キュレ

1週前は抜群の動き! 【宝塚記念】情報

武豊騎手が跨った1週前追い切りでは、併走馬を寄せ付けず圧巻の動き。遠征の疲れをみじんも感じさせていないようだ。海外からの帰国初戦となると、先日のリアルインパクトやゴールデンバローズなど、あっさりと負けてしまうケースもあるが、調教の動きを見る限りトーセンスターダムに関してはあまり気にしなくて良いかもしれない。
inyofu トーセンスターダムは18日、同じく宝塚記念に出走するオーシャンブルー(7歳オープン)と併せ馬。2秒2の追走からグングンと加速すると、残り1Fで並ぶ間もなくかわして大きく先着し、5F67秒1-38秒8-12秒1をマークした。手綱を取った武豊も「攻めで動く方だけど、動くね。いい動きだった」と満足げだ。

2、5着の豪州遠征を終えての帰国初戦。兼武助手は「帰国当初は体もガレたみたいだけど、牧場でケアしてくれた。リフレッシュできて、ふっくらとして戻ってきた。以前よりも骨が太くなっている」と胸を張る。
inyofu 「もともと攻め馬は走るけど、相変わらず動くね。仕掛けてからの反応もすごく良かった。古馬になってトモがしっかりしてきた感じ。あとはとにかく馬場。道悪は良くない」。武豊騎手は昨年制したチャレンジC以来の手綱から、成長の跡を感じ取っていた。

実力馬が復活! 【2014年チャレンジカップ】

デビュー3連勝後、三冠レースを含めた4戦で全く良いところがなかったトーセンスターダム。実績のある1800mで再出発となった。道中は後方2番手に待機し、末脚を溜めて最後の直線を迎えると、馬場の真ん中から勢いよく駆け上がり、経験豊富な古馬を相手に見事優勝。久々に強烈な末脚を発揮した。
inyofu トーセンスターダム(武豊騎手) 「道中はいい感じで走らせることが出来ましたし、直線もいい感じで外に出せて、ようやくこの馬らしい走りが出来ました。元々能力の高い馬ですし、これをキッカケに来年は活躍して欲しいですね」

海外初挑戦で2着に好走! 【2015年ランヴェットS】

国内の春のレースでは適鞍がないということで、陣営はオーストラリアへの遠征を決定。2000mのGⅠ・ランヴェットSに挑戦した。7頭立ての少頭数のなか、中団を追走すると、苦手な稍重馬場ではあったが、最後までしぶとく伸びて2着と頑張った。

世界の壁は厚かったか・・・ 【2015年クイーンエリザベスS】

僚馬トゥザワールドとともに、今回こそはという思いで挑んだ海外2戦目。前走よりはやや前目に位置取ったが、強いメンバーや多頭数といったことが影響したのか、4コーナーで手応えが一杯になりながら直線で見せ場を作るも5着に敗れた。
inyofu トゥザワールドに騎乗したパートン、トーセンスターダムに乗ったベリーはともに「道悪でのめって力を出せなかった」。一方、池江調教師は「この時期のシドニーは雨季で道悪になるのは分かっていたこと。これも含めて競馬なので仕方ありません」と唇をかんだ。

トーセンスターダムは稍重馬場で2勝しているが、本来はパンパンの良馬場でこそ持ち味を全て発揮できるだろう。また、ワンターンのコースが得意というイメージがあったが、経験を重ねるにつれてどんなコースでも対応できるようになっているのは強みである。同馬を完全に手の内に入れている武豊騎手に手綱が戻るのは心強く、初経験となる2200mをうまくエスコートしてくれるはずだ。

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