TOP > 競走馬 > 「ロサギガンティア」素軽く調子がいい【阪急杯】
競走馬

「ロサギガンティア」素軽く調子がいい【阪急杯】

3歳時に連勝したスプリングS以降惜しいレースが続いていたが、一昨年のオーロカップで久々の勝利を挙げると阪神カップも連勝していたロサギガンティア。昨年は京王杯SC3着が最高着順であったが、距離の長かった毎日王冠以外は先頭と0.6秒差以内におり、まだまだ衰えは見られない。そんなロサギガンティアについてまとめてみた。
ロサギガンティア

【2015年阪神カップ】好メンバー相手に2度目の重賞V!

オーロカップ勝利後は暮れの阪神へ遠征。2度目のタッグとなったM.デムーロ騎手を背に、道中は5番手の外目を追走。そして直線では馬場の真ん中をぐいぐい伸び、外から追い込んできたダンスディレクターとの熱戦をハナ差制し、2つ目の重賞タイトルを手にした。
動画を見る
inyofu 1着 ロサギガンティア(M.デムーロ騎手) 「久しぶりの前走で33秒台の脚を使っていましたから、今回は自信を持ってレースをしました。スタートよく、いいポジションからレースをして、最後もよく伸びています。とにかく頭のいい馬です」

【毎日王冠】距離が長かったのか...

久しぶりの1800m戦となった毎日王冠。スタートから外枠が影響してかなかなか馬群に入れず、頭を上げて掛かってしまう。途中で落ち着きを取り戻したかのように見えたが、直線ではスタミナ切れで伸びることなく終わってしまった。
動画を見る
inyofu 北村宏騎手(ロサギガンティア=11着)「前回の競馬で出して行ったせいか、思った以上に行きたがっていた。押さえたけど、力みすぎたぶんかな」

【阪神C】連覇とはならず...

連覇を狙って出走した阪神C。前半は中団後方の内目で脚をじっくりと溜めていく。最終コーナーを抜群の手応えで上がっていき、直線コースで捌きながら追い上げていったが5着までが精一杯であった。
動画を見る
inyofu 5着 ロサギガンティア(田辺裕信騎手) 「雰囲気は良かったです。最後は、脚色がなくなって伸び脚が一緒になったというよりも、脚質的にスパッと切れなかった感じです。よく頑張ってくれました」

【阪急杯】追い切り 間隔は空いたものの良い状態をキープ!

inyofu ロサギガンティアの1週前追い切りは南ウッドで追走内併入。馬なりで5ハロンから68・5―38・1―12・8秒。やや間隔は空いたが、順調に乗り込まれて前走(阪神C=5着)の状態をキープできている。
inyofu 津曲助手「前走は直線で狭くなるシーンもあったが、よく走ってくれたようにこの舞台の適性は高い。中間は在厩調整で体調は良好。相手関係は前走より楽になりそうなので好レースを期待したい」
最終追い切り
inyofu 最終追い切りは22日、美浦Wで3頭併せ。前を行くパートナー2頭を追走する形で最内へ。直線ではリズム良く末脚を伸ばして併入でフィニッシュした。4F52秒4-38秒8-13秒0。藤沢和師は「見ての通り。良かったね」と満面の笑みを浮かべた。

好走馬のローテーションに特徴あり

inyofu 過去10年の阪急杯の出走馬の臨戦過程を調べてみると、前走が「前年12月の重賞」だった馬が好成績。該当する「前年12月の重賞」は、「阪神C」と「香港スプリント」で、今年もこの2レースから臨む馬には注目したいところだ。また、年明けのレースからは、「東京新聞杯」から臨んだ馬の成績が上々なのに対し、「シルクロードS」組の連対はマジンプロスパー(2012年1着、2013年2着)による2回だけ。ちなみに、京都競馬場で行われたGIII から臨んだ馬の中では、「シルクロードS」以外のレースに出走していた馬の方が良好な成績になっている。

父フジキセキを彷彿させる漆黒の馬体は多くの人々を魅了する。最近では追い込み一辺倒であった脚質も好位差しや先行など幅が広がっている。今年で6歳になるが、同じフジキセキ産駒のイスラボニータもこの馬と同路線で主役級の活躍をしており、同期に示しをつけるためにもここは負けられないところであろう。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line