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3枠6番「サウンズオブアース」いい脚は持っている。地力は見劣らない!【有馬記念】

ここまで重賞全体で2着7回、G1では3回の2着を確保しながらも、G1どころか重賞制覇にも手が届いていないサウンズオブアース。しかしながら、この堅実な成績からは抜群の安定感の持ち主と見て取ることができ、信頼を置くことのできる馬と考えても問題ないだろう。しかも、有馬記念は去年2着と相性の良い舞台だ。暮れの大舞台で初のタイトルを獲得することになるかもしれない。そんなサウンズオブアースについてまとめてみた。
サウンズオブアース
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【2015年有馬記念】好位抜け出しから2着!

スタートから行き脚良く先行すると3、4番手に。スタンド前を通過するときに気性の荒さを見せたが、その後の道中は落ち着きを取り戻してレースを進める。好位のまま直線を迎えると、じわじわと脚を伸ばし始めて前を行く馬を捉えにかかり、最終的にはゴールドアクターの2着に入った。
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inyofu 2着 サウンズオブアース(M.デムーロ騎手) 「ショックです。勝ちたかったです。残念でした。スタートがよかったです。4コーナーで少し狭くなりました。最後はすごく伸びていました」

【京都大賞典】後方から追い込むも4着に……

スタート後は中団からの競馬を選択。道中は逃げたヤマカツライデンがスローペースを刻む中、サウンズオブアースはやや後方の位置に下がる。直線では、外に持ち出して後方から一気に脚を伸ばすも、前の馬を差し切ることはできず4着と敗れた。
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inyofu 4着 サウンズオブアース(M.デムーロ騎手) 「久し振りでしたからね。最後はすごくいい脚を使ってくれました。よく頑張ってくれました」

【ジャパンC】中団からよく伸びて2着!

サウンズオブアースは前走の結果もあり、若干人気を落としていた。レースでは、きれいにスタートを決めると馬群の中頃に。キタサンブラックが絶妙なペースを刻んだ道中から、コーナーを曲がり直線へ入ると、デムーロ騎手はこの馬を外に持ち出す。そこから抜群の伸び脚を見せると、勝ったキタサンブラックに迫る2着と好走した。
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inyofu 2着 サウンズオブアース(M・デムーロ騎手) 「馬はとても良い状態で、これまでで1番いいぐらいでした。返し馬でも落ち着いていました。スタートも良く、すぐにいいところにつけられました。ただ、直線でリアルスティールが外にはってきたのが残念でした。キタサンブラックと併せる形にもっていけたら良かったのですが...。しかし、この調子なら有馬記念も楽しみです。やはり冬場の時期のほうがこの馬は走ります」

【有馬記念】直前情報!実戦想定の追い切り!

サウンズオブアースは21日、栗東ウッドコースで最終追い切りを行った。
inyofu 21日、栗東CWでエイシンパライソ(4歳500万下)と併せたが、モヤの影響から確認できたのはラスト1Fだけ。外から1馬身半先着して1F12秒1を計時し、「1Fしか見えなかったけど、いい動きだった」と笑顔をのぞかせた。
inyofu 目視不能だった追い切り内容を師が解説する。「しまい重点の指示。真後ろにつけてから外へ出して反応を良くするように、と。勝負どころでモタつく競馬が続いているので」。実戦の反応に結びつくよう、ひと工夫加えたことを強調した。

どんな相手とのレースでも好走することができる。それはこの馬にとって最大の魅力の一つであると言えよう。しかし、いくら堅実な走りが持ち味だとしても、タイトルに手が届かない歯がゆさを関係者は強く感じているはずだ。その分、この暮れのグランプリには抜群の仕上げで来ることも十分想定できる。鞍上デムーロ騎手の手綱捌きのもと、見事シルバーコレクター返上を果たすか。注目の一頭だ。

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