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「サトノアラジン」鋭い伸び脚!雰囲気よし【マイルCS】

前走のスワンステークスは安田記念4着から約5ヶ月の休み明けでデキも万全の状態ではなかったにも関わらず、直線では自慢の切れ味を発揮して重賞2勝目を挙げたサトノアラジン。2歳時から東スポ杯では1番人気に支持され、ラジオNIKKEI杯では3着に入るなどと高い評価を受けていたが、もう一つ結果が出ていなかった。しかし、1400m、1600mを主戦場にしてからは抜群の安定感を見せている。そんなサトノアラジンについてまとめてみた。
サトノアラジン
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【京王杯SC】悲願の重賞初制覇!

サクラゴスペルがスローペースに落として逃げたことにより、ラスト3ハロンのレースラップが10.9・11.2・11.4と差し馬には厳しい展開となったが、上がり32.4の究極の瞬発力を発揮して悲願の重賞初制覇を飾った。
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レース後の川田騎手と池江調教師のコメント
inyofu 1着 サトノアラジン(川田将雅騎手) 「強い競馬をしてくれました。4コーナーを回ってくるときの手応えも良く、動かしながらもいい雰囲気で走っていました。途中フワフワ遊んでいるのを用心しながら乗りました。安田記念は素晴らしい馬たちにチャレンジするために無事に行ってほしいと思います」
inyofu (池江泰寿調教師) 「今回攻め馬を強化し、そのときの調教でかなり手応えを感じていました。能力は高く、いろんなことが出来る馬ですが、東京の1400mなら良く、京都や阪神の1400mは合わないと思います。マイラーとしての素質は高い馬です」

【安田記念】展開向かず…

香港でGIを連勝したモーリスが国内のレースを使うということで注目の集まった今年の安田記念。サトノアラジンは3番人気に支持された。レースは逃げたロゴタイプが勝利、2番手から進めたモーリスが2着といったいったの競馬の中差してきて4着と力のあるところは見せた。
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レース後の川田騎手のコメント
inyofu 4着 サトノアラジン(川田将雅騎手) 「ペースが遅く、これだけ遅くなると他の馬もみんな伸びていて、前が開きませんでした。もう少し流れて欲しかったです」

【スワンS】外を回して追い込み決める!

安田記念から約5ヶ月の休み明けで万全の状態ではなかったが、外を回って直線での追い込みにかけると、一頭違う伸びを見せて最後は1馬身の差をつけて重賞2勝目を挙げた。
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レース後の川田騎手のコメント
inyofu 1着 サトノアラジン(川田騎手) 「今日は、直線いい脚を使えるよう、この馬のリズムを第一に考えてレースをしました。最後は外に出そうと考えていたので、迷うことなく外に出しました。GIという目標に向けての途中でこれだけのパフォーマンスを見せてくれたわけですから、本当に楽しみですね」

【マイルCS】直前情報 上昇ムード!

inyofu サトノアラジンはCWコースで6F83秒6~1F11秒6。プリンスダム(5歳1000万)を追走から内に併せると、鋭く伸びて豪快に突き放した。休み明けのスワンSを快勝したが、使ってさらに上昇ムード。感触を確かめた川田は「今回は(昨年Vの)モーリスはいませんから、ここでこの馬が一番強いことを証明できるようにしたい」と力強く話した。

マイルCSの前走着順傾向!

inyofu 過去10年の前走の着順別成績を調べると、前走で1着だった馬が5勝を挙げるなど好走率が一番高くなっている。しかし、前走2~5着馬はわずか1勝のみで、好走率も低調だ。それに対し、前走6~9着馬が上々の成績を残している。

前走は前哨戦ということもあって厩舎から結果は求められていなかったようで、その点を考えると前哨戦だからこそロスがあるのを承知で外を回って強気な競馬ができたのも事実。前走のような競馬ではGIを勝つことは難しいはずで、どういった進路を選択するのか、川田騎手の手綱さばきに注目だ。

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