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チャンピオンズCの前哨戦!第5回【みやこステークス】

2014年11月9日(日)に京都競馬場で行われるダート1800メートルのGIII、第5回【みやこステークス】。
今年からチャンピオンズCに改称されたジャパンカップダートの前哨戦として、ダートの大舞台へ直結するレース。今年の出走馬の前評判等まとめてみた。
馬キュレ 

【みやこステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、ジャパンカップダート(2014年よりチャンピオンズCに改称)の前哨戦として2010年に新設された重賞で、京都競馬場・ダート1800mを舞台に3歳以上・別定重量の条件で争われる。創設前年まで11月に京都競馬場・ダート1800mのオープン特別として行われていたトパーズSを重賞に格上げし、競走名を『みやこS』に変更したレースで、「日本グレード格付け管理委員会」が定める基準を満たしていたため初年度からGIII に格付けされた。
inyofu また、初年度から中央競馬指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬は4頭まで出走資格が与えられているほか、国際競走として外国馬は8頭まで出走可能となっている。
【みやこステークス】はGI【ジャパンカップダート】で上位を争う競走馬を多数輩出しており、その為か2014年からは本競走の優勝馬にGI【チャンピオンズC】の優先出走権が与えられることとなった。ちなみに競走名の【みやこ】は、その国の中央政府の所在地を表しているが、日本では長く京都がその地であったため、東京ではなく京都のことを指して言うことが多い。

【みやこステークス】のレースレコード!エスポワールシチー

【みやこステークス】のレースレコードは、2011年に【エスポワールシチー】が記録した1:48.4である。【エスポワールシチー】は当時、既にGI【ジャパンカップダート】やGI【フェブラリーS】を制しており、本競走でも圧倒的1番人気による大勝であった。

【みやこステークス】のレース傾向

inyofu 実績とコース適性に注目!
過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、JRAの重賞で優勝経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も10.3%にとどまっている。基本的には実績馬が強いレースと言えるだろう。
inyofu 前走「6着以内」の馬が強い!
過去4年の3着以内馬12頭は、いずれも前走で「6着以内」に入っていた。前走で大敗を喫していた馬は評価を下げたい。
inyofu なお、前走の着順が「6着以内」だった馬のうち、そのレースがJRAの重賞か地方競馬のダートグレード競走だった馬は3着内率32.3%と、より優秀な成績をマークしていた。前走の着順が良かった馬同士を比較する際は、より格の高いレースで好走していた馬を重視すべきだろう。
inyofu 若い馬ほど好成績!
年齢別の3着内率を見ると、もっとも高いのは「3歳」馬で、以下も「4歳」→「5歳」→「6歳」の順で続いている。異なる世代の馬同士を比較する際は、より若い馬を高く評価したい。
【みやこステークス】のレース傾向では、【JRA重賞制覇経験あり】【前走6着以内】【若い競走馬】が好走する傾向にある。またこのレースでは、差し・追い込みタイプよりも先行タイプの競走馬が有利のようだ。

第5回【みやこステークス】出走馬!

inyofu 馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚
1 ブライトライン 福 永 57 鮫島一歩   エルムS・G3   ダ1700 10 52 -0.4 -2.0
2 ソロル 岩田康 57 中竹和也   シリウスS・G3  ダ2000 10 65 -0.5 -0.6
3 マイネルバイカ 松山弘 56 白井寿昭   ブラジルカップ   ダ2100 1 68 -0.1 0.3
4 ランウェイワルツ 浜 中 54 音無秀孝   ブラジルカップ   ダ2100 2 65 -0.6 0.4
5 クリノスターオー  幸  57 高橋義忠   シリウスS・G3  ダ2000 1 74 -0.2 0.3
6 イッシンドウタイ 藤岡佑 56 伊藤圭三   ブラジルカップ   ダ2100 12 58 -0.3 -1.0
7 ニホンピロアワーズ 酒井学 58 大橋勇樹   帝王賞 ダ2000 4 66 0. -9.9
8 カシュカシュ 藤 懸 54 平田修    平城京ステークス  ダ1800 1 62 -0.7 0.7
9 ラガートモヒーロ 藤 田 56 柴田政見   シリウスS・G3  ダ2000 13 54 -1.2 -0.7
10 ナムラビクター 小牧太 57 福島信晴   シリウスS・G3  ダ2000 2 73 -0.3 0.2
11 サトノプリンシパル 武 豊 56 矢作芳人   シリウスS・G3  ダ2000 4 65 0.2 -0.2
12 ヴォーグトルネード 川須栄 56 五十嵐忠男  ブラジルカップ   ダ2100 3 70 -0.9 0.5
13 グラッツィア ルメー 56 角居勝彦   白山大賞典 ダ2100 3 63 0. -9.9
14 インカンテーション 大 野 56 羽月友彦   ラジオ日本賞    ダ1800 1 70 -0.2 0.2
15 タガノジンガロ 木村健 57 新子雅司   姫山菊花賞3歳以上 ダ1700 1 0. -9.9
16 アスカノロマン 太 宰 54 川村禎彦   観月橋ステークス  ダ1800 1 67 -0.1 0.5

第5回【みやこステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 クリノスターオー 2.5
2 インカンテーション 3.9
3 ニホンピロアワーズ 4.4
4 ナムラビクター 6.4
5 ブライトライン 15.2
6 アスカノロマン 19.6
7 ソロル 20.4

第5回【みやこステークス】有力馬は!?

重賞2勝!前走GIIIシリウスS1着!4歳馬!【クリノスターオー】
inyofu 「前走のシリウスS(1着)は、4コーナーで少し手応えが悪くなってヒヤッとしましたが、最後の直線で他の馬と並ぶと再び闘志を表に出して、差し返す根性を見せてくれました。ゴール前は余裕があったくらいで、強い内容だったと思います。以前と比較して安定感が出てきたように、今は本当に馬が充実しています。前走のあとはこのみやこSを目標に調整を進めてきましたので、上々の仕上がりで臨めそうです。京都・ダート1800mは4戦3勝と最適の条件なので、ここで重賞連勝を飾って大きな舞台に向かいたいところです」と、同馬に対する陣営の信頼度は大幅にアップした様子。オープンクラス入りを果たしてから大きく負けたのは、後方からのレースとなった4走前のアンタレスS(16着)のみで、先行したレースではいずれも掲示板(5着以内)を確保。特にここ3戦は、平安S1着→エルムS2着→シリウスS1着と重賞で勝ち負けを演じており、ダートの頂点を目指せる位置まで来た印象だ。晩秋の京都競馬場で3度目の重賞制覇を狙う。
重賞1勝!前走ラジオ日本賞1着!4歳馬!【インカンテーション】
inyofu 「7月に戦列復帰してからは、エルムS3着のあとBSN賞1着→ラジオ日本賞1着(ともにオープン特別、新潟・ダート1800m)と3戦を消化しましたが、疲れもなく、この中間も順調に調教を積んでいますよ。最近の2戦は相性の良い新潟・ダートコースということもあり、強い内容で勝っています。ここにきて、ひと回りスケールアップした感じですね。みやこSは、昨年に勝ち馬のブライトラインとハナ差2着の大接戦を演じているレースで、この馬に条件は合っています。ここで重賞タイトルを増やして、大きなステージに向かいたいところですね」と、厩舎サイドのムードは上々だ。最近は安定感を増して目下2連勝中。フットワークの大きな馬で、今回の舞台となる馬場の広い京都・ダートコースは合っているはず。また、栗東トレーニング・センターからの輸送時間が短くなる点も歓迎材料と言える。昨年のレパードSに続く2度目の重賞制覇も可能だろう。

2014年11月9日(日)に京都競馬場で行われるダート1800メートルのGIIIレース、第5回【みやこステークス】。
レース傾向では、毎年3歳馬が馬券に絡むような活躍をするのだが、今年はダート路線の3歳馬に突出した存在が少なく、4歳馬が中心のレースになりそうだ。【クリノスターオー】と【インカンテーション】は共に好走する条件を満たしており、このレースに勝利すれば、そのままの勢いでGI初制覇もありうる。また、京都競馬場では入賞を逃したことが無いGI馬【ニホンピロアワーズ】の存在も、7歳馬ながら侮れないであろう。

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