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不敗神話ここにあり!生涯無敗馬列伝

どんな人生にも挫折はある。しかし競馬は例外である。負けることを知らない生涯無敗馬が存在する。一体どんな名馬たちがいるのだろうか。
不敗神話

歴代最高記録は驚異の54戦54勝!

現在ハンガリーのキンチェム競馬場にはその功績を称え銅像が建てられている。

21世紀の名スプリンターブラックキャビア

inyofu ブラックキャビアの無敗記録25勝は、競馬史におけるすべての無敗馬の中で伝説となっているキンチェム(Kincsem)に次ぐ2位となる。
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無敗でオークス、ダービー、菊花賞を制した名牝クリフジ

inyofu デビュー3戦目、牡馬を相手に1番人気の支持を集めたダービーでは、スタートで大きく出遅れながらも6馬身差の圧勝で無傷の戴冠を果たした。秋を迎えると破竹の勢いにはますます拍車がかかり、戦前は秋に阪神で行われていたオークスを10馬身差で楽勝。さらに3戦後の菊花賞では後続を大差にちぎり捨てて、悠々とゴールを駆け抜けている。競走馬の頭数自体が少なかった時代のこととはいえ、ダービーでレコードを記録しているようにその絶対能力は突出していた。デビュー前に風邪をひいて初陣が5月にずれこんでなければ、制した"三冠"に桜花賞、皐月賞を加え、すなわち当時のクラシックを総なめにしていた可能性はかなり高い。
ダービー1着賞金が1万円の中、セリで4万円したクリフジだったがその高値に狂いはなかった。

幻の馬トキノミノル10戦10勝レコード7回!

無敗でダービーを制するも、数日後に破傷風という病を患い悲劇の死を遂げた。今でも共同通信杯のサブタイトルにトキノミノル記念とついていたり、東京競馬場、根岸馬の博物館に銅像が建てらるなど後世にも語り継がれている。

スーパーカーと称された快速馬マルゼンスキー

inyofu 脚部不安により志半ばにしての引退を余儀なくされたものの、通算8戦(8勝)のほとんどが圧勝と楽勝で、2着馬に開いた着差の合計は約61馬身にも及んだ。種牡馬入り後はダービー馬サクラチヨノオーをはじめ数々の活躍馬を送り出し、さらには母の父としても成功を収めたマルゼンスキー。日本の競馬史に大きな影響力を及ぼした馬の名は、“生涯無敗のレコード”とともに永遠に語り継がれていく。
生きた芸術とも呼ばれるサラブレッドは、極限まで速さを追求し、淘汰され強くなっていった。その反面、紹介した名馬たちのように故障を発症して引退に追い込まれる馬も増えてきている。近年でもアグネスタキオン、フジキセキといった馬たちがGI勝ちを含む4戦4勝という成績を残しながら、故障でターフを去っている。今後の医療技術の進歩によっては、歴代無敗馬の記録を塗り替える日もそう遠くはないかもしれない。

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