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【2015年七夕賞】距離は大丈夫! フットワークから好気配! グランデッツァ

3歳時には父を彷彿とさせるレースぶりでクラシックの最有力候補として注目されたグランデッツァ。勝つ時のパフォーマンスは素晴らしいだけに復活が期待される。しかしこの夏、1600~1800mでの活躍が目立つこの馬が2戦続けて2000mのレースに出走する。果たしてこの福島の地で、重賞2勝を挙げることができるか?そんなグランデッツァの戦績をまとめてみた。
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【2011年札幌2歳S】好位から堂々の競馬!ゴールドシップの追撃を退ける

アグネスタキオン産駒のグランデッツァは新馬戦こそ2着に敗れたものの、2戦目の未勝利戦で8馬身差の快勝。主戦の秋山騎手は、デビューから2連勝していたゴールドシップらの主戦でもあったが、グランデッツァに騎乗した。そして、好位追走から直線で抜け出しゴールドシップの追撃を退け、単勝1.6倍の支持に応えた。
秋山真一郎騎手のコメント
inyofu 「勝ててよかったです。マイネルロブスト(3着)が来たときに並ばれなかったので、そこでいけると思いました。距離がもっと伸びても大丈夫そうですし、今後が楽しみです」

【2012年スプリングS】名手デムーロを背にクラシックへ好発進!

ラジオNIKKEI杯で3着に敗れ、スプリングSでは鞍上にM・デムーロ騎手が迎えた。3番人気で挑んだグランデッツァは、直線で先に抜け出した1番人気のディープブリランテを鮮やかな末脚で交わし去り快勝!クラシック最有力候補として皐月賞に駒を進めた。
M・デムーロ騎手のコメント
inyofu 「調教での反応はいまひとつでしたが、今日はこの馬場でも反応よく動いてくれました。レースとしてはとても強かったと思います。ダイワメジャーやネオユニヴァースとまだ比較はできませんが、本番でも期待したいですね」

【2014年都大路S】屈腱炎から復活!しかも時計は日本レコード!!

グランデッツァのクラシックは散々なものであった。1番人気で臨んだ皐月賞は、大外枠の影響で終始外を走らされ、その上道悪に泣き5着、鞍上が池添騎手に代わったダービーでは距離延長が響き10着、さらに秋には左前脚屈腱炎を発症し1年半もの休養を余儀なくされた。そして復帰3戦目にダービー以来の芝レースとなる都大路S(1800m)に出走。ハイペースの中2番手でレースを進め、直線に入ると後続を突き放し5馬身差の圧勝!勝ち時計1分43秒9は現在も芝1800mの日本レコードである。
秋山真一郎騎手のコメント
inyofu 「元々すごい馬なんです。返し馬や追い切りの時にはまだまだという印象でしたが、実戦ではこれだけのレースですからね。とにかくこのまま無事に行ってもらいたいです」
平田修調教師のコメント
inyofu 「ダートを2回使って脚元が確認出来、また以前より身が入ってきた印象がありました。最後は抑えながらのレコード勝ち、よく戻ってきてくれたと感慨深いものがあります。」

【2015年鳴尾記念】内で詰まったこのレースは参考外!2000mは問題なし!

衝撃の復活を果たしたグランデッツァであったが、その後は精彩を欠いた。マイルCSの3着こそあるものの、人気を裏切るレースが続く。連覇を目指した前々走の都大路Sでも逃げたエイシンヒカリを捉えられず2着。そして、前走の鳴尾記念では川田将雅騎手を背に内枠を生かして先行したものの、直線で逃げた馬が後退し進路が開かず、追い出しが遅れ5着。しかし、脚色自体は鈍っておらず、2000mは問題ないようだ。
川田将雅騎手のコメント
inyofu 「1コーナーでテンションが落ち着いたのですが、3コーナーから折り合いを欠いた馬と一緒に行く形になりました。4コーナーでは前の馬が下がってきて道ができず、流れが向かないレースになってしまいました」

消化不良のレースで上半期を終えたグランデッツァ。七夕賞の舞台である福島は初参戦となる。意外なことに、アグネスタキオン産駒の七夕賞(福島開催)出走は初めてとのこと(2011年出走のキャプテントゥーレは中山開催)。57kgというハンデを背負うが、自慢の先行力を生かしきれば問題ないだろう。この夏に勢いをつけ充実の秋を迎えたい。

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