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来年のクラシック馬を青田買い!第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】

2014年11月24日(月)に東京競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】。
2歳馬の登竜門として知られ、本競争の勝利馬から数々のGIホースが生まれているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【東京スポーツ杯2歳ステークス】の歴史!

inyofu 1966年に創設された3歳(現2歳)のオープン特別『東京3歳ステークス』が本競走の前身で、当初は東京競馬場・芝1400mで行われていた。1968年より『府中3歳ステークス』の名称となり、1984年に距離を400m延長し芝1800mに改められてからは、翌年のクラシック路線に向けた3歳(現2歳)馬の距離適性を占うレースとして定着している。その後、1996年に3歳(現2歳)重賞競走の整備が図られたことに伴い、本競走は混合・馬齢重量の重賞競走(GIII)に格上げされ、3歳(現2歳)重賞競走の最高峰に位置する朝日杯3歳S(現朝日杯フューチュリティS)の前哨戦のひとつに位置付けられた。また、同年から中央競馬指定交流競走として、地方競馬所属馬は「朝日杯3歳S(現朝日杯フューチュリティS)出走候補馬2頭」が出走可能となった。
inyofu 1997年に『東京スポーツ杯3歳ステークス』へ改称されたのち、2001年には馬齢表示の国際基準への変更に伴い、現名称の『東京スポーツ杯2歳ステークス』へと改められた。さらに、2007年の日本のパートI 国昇格に伴いグレード表記がJpnIII に変更されたが、2010年に国際競走に指定され国際格付けのGIII に改められるとともに、外国馬は9頭まで出走可能となった。
近年の【東京スポーツ杯2歳ステークス】は、2歳馬の登竜門として大きな注目を集めている。2005年の【フサイチリシャール】と2009年の【ローズキングダム】が本競争とGI【朝日杯フューチュリティS】を連勝し、同年度のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出されたり、2011年の優勝馬【ディープブリランテ】が日本ダービーを勝ち、2013年の優勝馬【イスラボニータ】は皐月賞を制覇するなどしている。

【東京スポーツ杯2歳ステークス】のレースレコード!

【東京スポーツ杯2歳ステークス】のレースレコードは、2013年に【イスラボニータ】が記録した1:45.9である。このレースで【イスラボニータ】は頭角を現し、後にGI【皐月賞】を制した。

第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】登録馬!

inyofu 【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)
ジャストドゥイング
アヴニールマルシェ
マイネルシュバリエ
エミネスク
グァンチャーレ

クラージュシチー
グリュイエール
サトノクラウン
ストリートキャップ
スワーヴジョージ

ソールインパクト
ダイワエキスパート
ディアコンチェルト
ペガサスボス
マイティティー

第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 アヴニールマルシェ 2.1
2 クラージュシチー 4.7
3 グリュイエール 5.2
4 ジャストドゥイング 8.1
5 スワーヴジョージ 14.5

第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】有力馬は!?


前走1番人気2着!初勝利時2着馬とのタイム差0!デビューは東京競馬場!【アヴニールマルシェ】
inyofu 「前走の新潟2歳S(2着)はこの馬も良く伸びており、内容の濃いレースができたと思います。走破時計も優秀で、勝ち馬(ミュゼスルタン)を褒めるしかありませんね。そのあとは、予定どおり放牧へ出して、リフレッシュしました。10月中旬に美浦トレーニング・センターへ帰厩したあとは、このレースを目標に乗り込みを続けています。馬体が成長し、動きもひと追いごとに良化してきましたよ。今回も上々の仕上がりで出走できるでしょう。2歳馬ながら、完成度が高い点は強調できる材料です。さらに、東京・芝コースは勝利実績もありますからね。先々まで楽しみな器なので、この一戦を飛躍の舞台にしたいところです」と、陣営は出走態勢が整ったことをアピールしていた。メイクデビュー東京(芝1800m)では評判の高かったロジチャリス(そのあと未勝利1着→オープン特別の芙蓉S2着→同アイビーS3着)をクビ差の2着に退けて優勝。そして、2戦目の新潟2歳Sは、2歳コースレコード(1分33秒4)をマークした勝ち馬のミュゼスルタンと同タイムでハナ差の接戦を演じている。厩舎期待の素質馬が、重賞初制覇に挑む。

↓アヴニールマルシェのまとめはこちら↓

前走1番人気1着!初勝利時2着馬とのタイム差1、6!!!デビューは新潟競馬場!【クラージュシチー】
inyofu 「前々走のメイクデビュー新潟(芝1600m、2着)は勝ち馬(ネオルミエール、次走の新設重賞・いちょうS2着)が強かった感じですが、前走の未勝利(阪神・芝2000m)は10馬身差の大楽勝と期待どおりの強いレースで勝ち上がってくれました。そのあとは短期放牧でひと息入れて疲れも解消。13日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りの段階ではもうひと追いほしい馬体でしたが、レース週の最終追い切りで出走態勢は整うでしょう。重賞初挑戦となる今回は相手も強くなるうえに、東京競馬場への長距離輸送も初めてですが、素質では見劣りしないものがありますからね。まだ若さを残していながらも、前走のような高いパフォーマンスができる馬。広くて直線が長い東京・芝コースなら、さらに良さが出るかもしれません」と、厩舎サイドは同馬の能力の高さを強調していた。新種牡馬ハービンジャーの産駒は今年の2歳馬のレースで活躍が目立つだけに、この東京スポーツ杯2歳Sでどんなレースを見せてくれるのか。前走の未勝利で衝撃的なVを飾った素質馬に大きな注目が集まる。

2014年11月24日(月)に東京競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第19回【東京スポーツ杯2歳ステークス】。
将来有望な2歳馬が数多く集まり、群雄割拠の様相を呈している今回のレースだが、本記事では現状2番人気、予想オッズ4,7倍の【クラージュシチー】を推したい。新種牡馬【ハービンジャー】の産駒であり、母父は【サンデーサイレンス】。血統的にもポテンシャルの底が見えないうえに、前走での圧勝劇には驚かされた。

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