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「コパノリッキー」筋肉もつき完成形!力を出し切る【チャンピオンズC】

ダート界で頂上に立ち続けるコパノリッキーがチャンピオンズCに出走する。昨冬はスランプに陥っていたものの、かしわ記念で半年ぶりの勝利を挙げると帝王賞では武豊騎手の完璧な騎乗もあり完全復活。秋初戦の南部杯でも1分33秒5という破格の時計を叩き出しGⅠ8勝目を挙げた。過去2年は掲示板にも絡めていない「鬼門」でGⅠ9勝目を目指す。そんなコパノリッキーについてまとめてみた。
コパノリッキー
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【帝王賞】天才・武豊と共に完全復活!

前走のかしわ記念で復活Vを果たしたものの、メンバーのレベルからフロック視され5番人気に甘んじた。3番枠からまずまずのスタートを切ると、外のホッコータルマエを牽制しつつ、内のアスカノロマン、大外のクリソライトに先手を譲り、外目の3番手という絶好位につける。3コーナーで先行した2頭を楽な手応えでかわし去り先頭に躍り出ると、最後の直線では後続をさらに突き放し、2着のノンコノユメに3馬身半差をつけて圧勝した。
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inyofu 1着 コパノリッキー 武豊騎手 「強かったですね。今日は無理に先手を取らず、相手の出方を伺いながらと考えていました。道中行きたがる所はありましたが、うまく我慢させて早めにスパートしました。4コーナーを回るときも良い脚で、いい時のコパノリッキーの感じでした。無事なら秋はアメリカへ、というプランもありますし、いい競馬が出来ました。」
inyofu 村山調教師 「抜け出してからは後ろから来ないでくれ、と思いながら見ていました。このあとは馬の状態を見て、秋にはブリーダーズカップマイルかクラシックへ向かいたいと考えています。こんな強い馬を管理することができて、本当に幸せです。」

【南部杯】ダートで1分33秒5!破格の時計でGⅠ8勝目

帝王賞圧勝後はアメリカ遠征も計画されたものの、国内路線に専念することになり南部杯から始動した。武豊騎手がアメリカに遠征したため田辺裕信騎手と久々のコンビを組むと、3番手の好位でレースを進める。直線に入り外からホッコータルマエをかわして先頭に躍り出ると、大外から追い込んだベストウォーリアを全く寄せ付けない走りで3連勝。勝ち時計1分33秒5はコースレコードである。
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inyofu 【田辺裕信騎手のコメント】  ユタカさんが(同日の京都大賞典出走の)キタサンブラックと被るということで、コパさん(小林祥晃氏)から声をかけていただいてから今日が待ち遠しかったです。2年ぶりにこの馬に乗りましたが、成長していて折り合い面の苦労はなく、いつでも追い出せる感じでした。結果を出せて良かったです。

【JBCクラシック】頂上決戦で完敗・・・

ホッコータルマエやノンコノユメ、サウンドトゥルーら歴戦の強豪に加えてダート5連勝中のアウォーディーと豪華メンバーが揃いながらも、コパノリッキーが1番人気に支持される。スタートは今一つだったもののすぐに立て直し、最初の直線を5番手で通過する。2周目向正面でペースが上がり、コパノリッキーも先頭のホッコータルマエに食らいついたものの、3,4コーナーでアウォーディーに外から捲られると失速。サウンドトゥルーらの追い上げにも屈し5着に敗れた。
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inyofu 5着 コパノリッキー(田辺裕信騎手) 「距離もあったかもしれませんが、勝った馬は強かったです。この馬もだいぶ外を回っていましたが、勝った馬はもっと外を回って来ていた訳ですから...」

【チャンピオンズC】直前情報!馬なりで好調アピール!

inyofu コパノリッキー(牡6、村山)は栗東Cウッドコースで馬なりで追われ、約6ハロン87秒4-12秒5をマークした。
inyofu 予定通りのソフト追いに村山師は「しっかり伸びてました。うまく調整できてますし、いい状態で出せると思う。最近は距離がもつようになってますが、1800メートルへの短縮はいいので好結果を期待」と手応えを語った。

過去2年のチャンピオンズCでは12着、7着と精彩を欠いている。2014年は出遅れ、昨年は執拗なマークが敗因だったため、今年も展開が大きなカギになりそうだ。このメンバーで砂をかぶらずに好位を奪うことは容易ではなさそうだが、ハマれば帝王賞の時のような強い走りを見せるのは確かだ。ルメール騎手が彼の強さを引き出せるか期待したい。

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