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【2016年ドバイWC】3度目の挑戦で集大成の走りを!「ホッコータルマエ」

世界最高の1着賞金600万ドル(約6億6800万円)を誇るドバイワールドカップにホッコータルマエが3年連続で出走する。オールウェザーで行われた2年前は16着に大敗したが、ダートの昨年は5着まで着順を押し上げた。海外遠征に馬も慣れてきており、今年はこれまで以上の走りを期待したい。三度目の正直で金星を狙うホッコータルマエについてまとめてみた。
ホッコータルマエ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【2014年ドバイWC】初の海外遠征は最下位16着…

初の海外遠征に挑んだホッコータルマエ。異国の地でも好位2番手につけるこの馬らしい競馬を見せる。逃げ馬をマークする理想的な位置でレースを進めていたが、4角を回る前から手応えが怪しくなり、直線で馬群にのまれ最下位16着に惨敗した。
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幸騎手のコメントはこちら↓
inyofu 「内からポジションを獲りにきた馬をブロックしながらの競馬で、馬が精神的に疲れたかもしれない」

【2015年ドバイWC】正攻法の競馬で挑むも世界の高い壁に阻まれる…

チャンピオンズカップ後、東京大賞典と川崎記念を完勝し、2度目のドバイワールドカップ参戦で世界制覇を目指した。有力馬の一角として迎えた一戦では、スタートすると積極的に先手を主張。中盤は後続8頭を引き連れてマイペースでレースを進める。そしてペースを上げてからも必死に先頭を守り抜こうとしたが、直線に入ると世界の強豪馬が一気に詰め寄り、最後はバテバテになって5着でのフィニッシュとなった。
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inyofu 【西浦 勝一調教師のコメント】 「そのまま押し切れるかと思いましたが、もう少しでした。スタートして、すぐ後ろの馬に絡まれたのが最後でこたえたかもしれません。ただ、昨年と違って、日本の馬でも通用する感触をつかめたのは収穫でした。日本の騎手の腕も見せられたと思います。」
inyofu 【幸 英明騎手(ホッコータルマエ号騎乗)のコメント】 「ハナを切るか、2番手からと考えていたが、ハナを切る形になった。道中は手応えが良かったが、並走する車やスピーカーの音を怖がっていたし、物見もしていた。環境に慣れていたら、もう少し差は詰められていたと思う。4コーナーまではもしかしたら、という感じで来ていたので悔しいです。」

【川崎記念】3連覇&史上初のGⅠ10勝!

わずかの差で1番人気に支持されたホッコータルマエ。好位追走から直線で抜け出すと、追い込んできたサウンドトゥルーとの壮絶なマッチレースに。わずかにアタマ差凌ぎ切り、史上初となるG110勝目をマークした。
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西浦調教師のコメントはこちら↓
inyofu 「やっぱりここを勝ってドバイに行きたかった。昨秋はG1・10勝というのが、ずっと頭を離れなかった。それを達成できたし、もっともっと記録を上積みしたい」

【ドバイWC】現地情報! 落ち着き十分!いい状態でレースへ!

inyofu 一昨年16着、昨年5着に続く3年連続のワールドC(GI、ダ2000メートル)挑戦となるホッコータルマエ(栗・西浦、牡7)が、ダートコースへ出てきた5時半ごろから天候が急変し大雨に。どしゃ降りの中での調整だったが、3度目のドバイだけに慌てることもなく、落ち着き払っていた。
inyofu ホッコータルマエ(牡7・西浦)はダートを単走馬なりで4ハロン55・8―12・2秒。
西浦助手のコメントはこちら↓
inyofu 「輸送も慣れているし、地元馬のような風格が漂っている。このままいい状態でレースを迎えられると思う」

フェブラリーSを回避して海外遠征に向けて準備を進めていたが、今年はなかなか招待が届かず出走が危ぶまれたが、無事に選出され3年連続のドバイWC挑戦となったホッコータルマエ。昨秋は勝ち切れないレースが続いていたが、前走の川崎記念を勝利して、まだまだ力は健在であることを証明した。7歳という年齢を考慮すると、ドバイ挑戦は今年が最後となりそう。GⅠ・10勝の大台を達成したホッコータルマエに集大成の走りを見せてほしい。

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