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これだけは知っておきたい!血統用語

競馬の血統は奥が深い。そのため学ぶのには苦労するが、その上で知っておきたい血統用語をまとめてみた。
馬キュレ

三大始祖

inyofu 現代の世界中のサラブレッドは父系の血統をたどっていくと、すべて3頭の馬にさかのぼることができる。この3頭の馬をサラブレッドの三大始祖(三大父祖)という。馬名はバイアリーターク(1680年生)、ゴドルフィンアラビアン(またはゴドルフィンバルブともいう、推定1724年生)、ダーレーアラビアン(1700年生)である。
すべてはこの3頭から始まった。

インブリード

inyofu 血統表で5代前までに同一の祖先を持っているような配合のこと。近親交配ともいう。サラブレッドの場合、好んで近親配合を行なう場合が多い。

アウトブリード

inyofu サラブレッドは全体的に近親交配をもとに作られてきた動物であるが、血統の5代前までに同一の祖先を持たないような配合をアウトブリードという。異系交配ともいう。  目的としては、雑種強勢により、馬の生産力、活力、運動能力が増強されることを期待するもの。

ニックス

inyofu ニックスとは、簡単に言うと「良い配合の組み合わせ」。 主に、父馬と母父馬の相性を指します。
最近ではステイゴールド×メジロマックイーン、ディープインパクト×ストームキャットなどがニックスの例として挙げられる。

小岩井牝系

inyofu 岩手県に、小岩井農場という牧場があるのをご存知でしょうか?

今では観光施設として知られていますが、戦前は大財閥・三菱が経営する牧場で、競走馬が生産されていました。

今から100年ほど前の1907年、小岩井農場は20頭の牝馬をイギリスから輸入します。当時日本競馬はまだ赤子同然、始まったばかりと言ってもいい状態。そもそも海外から繁殖牝馬が導入されること自体珍しい時代でした。

輸入された20頭の牝馬は日本に適合し、子孫を残していきます。これは『小岩井牝系』と呼ばれ、有名なところでは、
メイショウサムソン、スペシャルウィーク、ウオッカなどを輩出し、日本最強の名牝系の祖となったフロリースカップ、
最近ではホエールキャプチャ、古くはニッポーテイオー、シンザンを輩出したビューチフルドリーマー、
アイネスフウジン、レガシーワールドを輩出したプロポンチス、
ヒシミラクル、アカネテンリュウなど、名ステイヤーを輩出するヘレンサーフ

このあたりの繁殖牝馬が知られています。これだけ見ても、小岩井牝系が日本競馬に与えた影響の大きさを知ることができるでしょう。
牝系として今なお日本競馬界に影響を与えている。
ここに書いたのは血統におけるほんの一部分に過ぎない。競馬はサイクルが早く、デビューしてから3年ほどで現役を退き次世代競走馬となる子孫を残していく。その都度優秀な血統は上書きされていく。そのため注目していた馬の現役引退後も追いかけていくことで、血統が作りだすドラマを楽しむことができる。ニックスにおいてはトレンドを先に見据えることで、馬券作戦やPOGに役立つかもしれない。

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