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2歳女王決定戦!第66回【農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ】

2014年12月14日(日)に阪神競馬場で行われる芝1600メートルのGIレース、第66回【農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ】。
2歳牝馬の頂上決戦にして、来年の牝馬クラシック戦線をうらなう意味でも重要な意味を持つこのレース。このレース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【阪神ジュベナイルフィリーズ】の歴史!

inyofu 1949年に関西地区の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として『阪神3歳ステークス』が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200mで行われていたが、1960年に芝1400mに延長され、1962年以降は芝1600mで行われている。その後、1971年に混合競走となり外国産馬に門戸が開放されたのち、1991年に3歳(現2歳)牝馬限定のGI 競走に変更され、レース名も『阪神3歳牝馬ステークス』に改称、牝馬の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として生まれ変わった。
inyofu また、1995年から指定されたレースで所定の成績を収めた地方競馬所属馬の出走が認められ、これにより、本競走は翌年のクラシックに直結する競走として、一層その重要性を増すこととなった。
inyofu なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が『阪神ジュベナイルフィリーズ』に改称された。また、2007年の日本のパートI 国昇格によって、グレード表記がJpnI に変更されたが、2010年に国際競走に指定されたことにより、外国馬は9頭まで出走可能となり、国際表記のGI に改められた。
最も早い時期に行われる最強牝馬決定戦として長い歴史を持つ、【阪神ジュベナイルフィリーズ】。『ジュベナイル』とは、英語で2歳馬のことで、『フィリー』は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女という意味も含まれている。

【阪神ジュベナイルフィリーズ】のレースレコード!

【阪神ジュベナイルフィリーズ】のレースレコードは、言わずと知れた名牝【ウオッカ】が記録した1:33.1である。【ウオッカ】はその後、牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制した。

【阪神ジュベナイルフィリーズ】のレース傾向

inyofu 前走好走馬が優勢!
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の着順が「2着以内」だった。一方、前走で「3着以下」に敗れていた馬は3着内率4.5%と苦戦している。直前のレースで連対を果たし、勢いに乗っている馬を重視すべきだろう。
inyofu 4着以下に敗れた経験のある馬は割り引き!?
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、JRAのレースにおいて4着以下に敗れた経験のない馬だった。一方、4着以下に敗れた経験があった馬は3着内率3.9%と苦戦している。出走したすべてのレースで3着以内をキープしている馬は、今年も高く評価しておきたい。
inyofu 前走の距離に注目!
過去10年の3着以内馬30頭中16頭は、前走の距離が「1600m以上」だった。前走が「1600m以上」だった馬は「1600m未満」だった馬に比べて好走率も高い。臨戦過程を比較する際は、前走で今回と同じか、今回よりも長い距離のレースに出走していた馬を高く評価したいところだ。
inyofu なお、前走の距離が「1600m以上」だった馬のうち、そのレースが牡馬混合のレースだった馬は3着内率32.3%とより優秀な好走率をマークしていた。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズで優勝を争ったレッドリヴェール(1着)とハープスター(2着)も、前走が1600m以上の牡馬混合のレースだった。今年も該当馬がいたらぜひ注目してみたい。
【阪神ジュベナイルフィリーズ】では、仕上がりの早い牝馬である為か、既に頭角を表している競走馬が好走する傾向にある。【前走2着以内】【4着以下に敗れた経験無し】【前走が1600m以上、牡馬混合ならなお良し】の条件を満たしていれば、更に信頼できそうだ。

第66回【阪神ジュベナイルフィリーズ】登録馬!

inyofu 阪神ジュベナイルフィリーズ 2014 登録馬(フルゲート:18頭)
オーミアリス
クールホタルビ
ココロノアイ
レオパルディナ
トーセンラーク
エフェクト
ダノングラシアス
レッツゴードンキ
コートシャルマン
ショウナンアデラ
スマートプラネット
ムーンエクスプレス
ユキノカトレア

以下、抽選対象馬(6/10)
アカリアイドル
アルマオンディーナ
アローシルバー
アンブリカル
カボスチャン
コルボノワール
ダイワプロパー
ペルフィカ
ロカ
ロッカフラベイビー

第66回【阪神ジュベナイルフィリーズ】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 レッツゴードンキ 3.4
2 コートシャルマン 3.6
3 ロカ 5.9
4 ココロノアイ 6.0
5 ダノングラシアス 8.1
6 ショウナンアデラ 9.0

第66回【阪神ジュベナイルフィリーズ】有力馬は!?

前走GIIIアルテミスS2着!前走が1600m!4着以下に敗れた経験無し!【レッツゴードンキ】
inyofu キングカメハメハ産駒のレッツゴードンキ(牝2・梅田智之)は、前走のアルテミスSで勝ち馬のココロノアイとハナ差2着の接戦を演じた。重賞タイトルこそ獲得できなかったが、直線で披露した末脚はひと際目を引くものがあり、能力の高さを証明した一戦だった。4日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りは、道中で我慢が利かず折り合い面の不安を感じさせたが、それでも時計が掛かる馬場コンディションで5ハロン63秒9という2歳牝馬にしては非常に速いタイムをマークしている。この能力を実戦で活かせるかどうかが鍵になりそうだ。
前走GIIIアルテミスS1着!前走が1600m!4着以下に敗れた経験無し!【ココロノアイ】
inyofu 前走のアルテミスSで重賞初制覇を果たしたステイゴールド産駒のココロノアイ(牝2・尾関知人)だが、心身ともにまだまだ成長途上。スタートで出遅れたうえに、道中で折り合いを欠きながらも重賞を勝った能力は非凡で、本格化すればどれほど強くなるのか楽しみな馬だ。今回は、リラックスしてレースに臨めるかどうかがポイントになりそう。前走に続いて2度目の騎乗となる横山典弘騎手の手綱さばきにも注目したい。
前走新馬戦1着!前走が1800m!4着以下に敗れた経験無し!【【ロカ】
inyofu 特別登録の段階ではまだ1勝馬の身で抽選対象のロカ(牝2・今野貞一)だが、秘める素質の高さは11月2日のメイクデビュー京都(芝1800m)で披露した圧倒的なパフォーマンスを見れば明らか。また、12月3日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りでは、1秒以上も先行していた古馬(500万下クラス)を追走し0秒6先着と、絶好の動きを見せている。新種牡馬ハービンジャー産駒の中でも真打ちと言える存在。出走できれば、主役候補として人気を集めるはずだ。

2014年12月14日(日)に阪神競馬場で行われる芝1600メートルのGIレース、第66回【農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ】。 
2歳女王決定戦の名に相応しく、数々の有力2歳馬が集まった。その中でも、特に注目なのは、【レッツゴードンキ】と【ココロノアイ】の、前走GIII【アルテミスS】組だろう。両頭共に、好走する条件は満たしており、レース当日に入れ込みすぎて無ければ信頼できそうだ。出走さえ決まれば面白い存在なのが【ロカ】である。英国のGI【キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス】で11馬身差をつけて圧勝した新種牡馬【ハービンジャー】産駒の超良血馬であり、デビュー戦から圧倒的ポテンシャルを発揮していたので、要注目だ。

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