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「レッツゴードンキ」折り合いに注意しながら直線で伸ばす!【ヴィクトリアマイル】

高松宮記念で2着に入ったレッツゴードンキがヴィクトリアマイルに出走する。一昨年の桜花賞制覇後は気性難もあり不振が続いていたが、後方からの競馬に徹するようになると、昨夏の北海道で復活の兆しを見せ、ターコイズステークスでは最後方から2着に食い込む走りを見せる。そして京都牝馬ステークスで大外から突き抜け1年10カ月ぶりの重賞制覇を飾った。前走の高松宮記念でも2番人気の支持に恥じない走りで2着に入り、久々のGⅠ制覇まであと一歩のところまで来ている。そんなレッツゴードンキについてまとめてみた。
レッツゴードンキ

【ターコイズS】新しいスタイルで2着に食い込む!

前半はこれまでの戦法と違い、最後方からレースを進める。4コーナーでは厳しい位置にいるように思われたが、馬群を捌いて伸びて最後は2着まで浮上した。
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inyofu 2着 レッツゴードンキ(梅田智之調教師) 「まさか最後方から行くとは...。トップハンデでも良く捌いてくれていました。前走より今日の方が具合が良くて、よく頑張ってくれました。今後はリフレッシュ放牧に出します」

【京都牝馬S】1年10ヵ月ぶりの勝利!

前走ほどまではいかないが、中団馬群に入れるという控える競馬。鞍上の岩田騎手が少し手綱を引っ張るシーンが見られたが、持ち直して4コーナーで一気に外からまくっていき直線コースへ。大外から良く伸びて見事1年10ヵ月ぶりの勝利となった。
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inyofu 1着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手) 「この馬の久しぶりの勝利だったので、嬉しく思います。今日は外が伸びる展開で、折り合いには苦労しましたが、何とか辛抱してくれました。力んでいましたが、馬の状態が良かったのでよく頑張ってくれました。だんだんと馬が充実してきたといいますか、中身が濃くなってきました。まだ荒削りですが、元気な女の子ですし、頑張ってほしいです」

【高松宮記念】内からしぶとく伸び2着

道中は例によって後方に控え、末脚を溜めていく。直線に入り最内のラチ沿いを突くと、上がり3ハロン33秒9の末脚でしぶとく伸びたが、馬場の三分どころを通ったセイウンコウセイに突き抜けられ、惜しくも2着に敗れた。
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inyofu 2着 レッツゴードンキ(岩田騎手) 「次のレースのことも考えて、無理に前へ行かせることなく自然な形で直線まで走らせました。今日の馬場もよくこなしてくれましたが、勝った馬は強かったですね」

【ヴィクトリアマイル】直前情報!馬なりで軽快な走り!

レッツゴードンキは10日、栗東・坂路で最終追い切りを行った。
inyofu 前半から抜群のスピードを見せながらもスムーズに折り合い、最後まで鞍上の手綱はほとんど動かず、53秒5―12秒0と鋭く伸びた。
inyofu  梅田調教師は「(必要以上に行きたがるので)外ラチ沿いには持っていかず、馬場の内寄りから真ん中に出していくイメージ。無理することなくいい時計が出た。体調の波が少ない馬で、出来は高いレベルで安定。このままの状態で臨めれば」と合格点を与えた。

ヴィクトリアマイルの傾向!GⅠでの上位人気経験が重要!

inyofu 過去10年の出走馬について、過去4走以内に出走していたJRAのGI での最高単勝人気別に成績を調べると、「1番人気」組が8勝を挙げるなど好走率で断トツの数値を叩き出している。3着内率では「2番人気」・「3番人気」組がそれに続く数値となり、「4番人気以下」だった馬に水をあけていることからも、近走のJRAのGI で上位人気に支持された経験を持つ馬は無視できないだろう。

当初はうまくいかなかった控える競馬も、ここにきて完全に板についてきて気性の不安も払拭されたように感じられる。昨年までスランプ状態だった鞍上の岩田康誠騎手も今年に入って調子が上向いており、有力馬の騎乗も増えつつある。苦楽を共にした名コンビが完全復活を印象付ける久々のGⅠ制覇を目指す。

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