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「レッツゴードンキ」余力十分!しまいも伸びる【スプリンターズS】

桜花賞馬レッツゴードンキがスプリンターズSに出走する。2歳夏からマイル~中距離戦で活躍し、昨年の桜花賞を逃げ切りで制しているが、前向きな気性が仇となり桜花賞以降は精彩を欠く走りが続いた。しかし今年の高松宮記念で1200m戦に初めて出走すると、函館スプリントSでは内枠を上手く生かして3着、前走のキーンランドCでは控える競馬からジリジリと脚を伸ばし3着とGⅠ馬の意地を見せつけた。桜花賞以来の勝利をGⅠで飾れるか。そんなレッツゴードンキについてまとめてみた。
レッツゴードンキ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【高松宮記念】レコード決着で差し届かず

これまでの先行スタイルとは一転して後方からレースを進める。自身最速の上がり33.4秒で追い込んでくるも、レコード決着で差し届かず8着に敗れた。
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【函館SS】直線差し込み3着!

主戦である岩田騎手がシュウジに騎乗することから、今回は札幌2歳S以来となる吉田隼人騎手とのコンビで臨んだ。最内枠から中団でレースを進めるとシュウジをマークする形で馬群を捌いて追い込んでくるも前の2頭を捕まえきれず3着となった。
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レース後の吉田隼人騎手のコメント
inyofu 3着 レッツゴードンキ(吉田隼人騎手) 「先行馬の後ろで競馬が出来ましたし、よく頑張ってくれました。小回りコースで力は出せましたが、広いコースで自分のリズムでいけた方がいいと思います」

【キーンランドC】地力を見せつけ3着!

シュウジにモレイラ騎手が騎乗したため、レッツゴードンキの鞍上は岩田騎手に戻った。先行馬が多いメンバーの中、道中は中団よりやや後ろの位置からレースを進める。直線に入り大外からじりじりと脚を伸ばし3着でゴールした。
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inyofu ◆梅田師(レッツゴードンキ3着) 「外の馬が速くて、やり過ごしているうちに後ろの位置取りに。勝ち馬が強かった。斤量差を考えれば頑張っている」

【スプリンターズS】追い切り情報 軽快なフットワークを披露!

inyofu 岩田騎手を背に、栗東坂路で上がり重点。3F目からグッとペースを上げて、12秒2-11秒9でまとめた。余裕があった前半も軽快なフットワークが目につき、目下の充実ぶりが伝わってきた。
inyofu 「先週しっかりやった(4F53秒0)ので、けさはサラッと。本当に具合がいい。気合は入っているけどコントロールが利き、落ち着きもある。これまで関東圏では良績を残せていないが、大人になってきたから。今の中山は合うようなイメージを持っているし、楽しみだ」と梅田調教師。

【騎手】中央でも復活へ!岩田康誠

レッツゴードンキに騎乗するのは前走と同じく岩田康誠騎手。以前のような強気な騎乗は影を潜めスランプが続いているが、先週行われた交流重賞の東京盃(大井)では9歳のドリームバレンチノを大外一気の差し切りで勝利に導き、岩田騎手も昨年のレディスプレリュード(大井)以来約1年ぶりの重賞制覇を飾った。そんな岩田騎手だが、スプリンターズSでは過去10年で(2・2・0・3)と好成績をマーク。2012,13年と連覇を果たしたロードカナロアのみならず、2008年のキンシャサノキセキ、そして2014年のストレイトガールでは2着に食い込んでいる。
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前向きな気性を生かした短距離転向は現段階では成功といって良いだろう。調教でもいい動きを見せており、桜花賞以来の勝利も期待できる。そしてなにより、スランプが続く岩田騎手の久々のGⅠ制覇、勝利の笑顔を見届けたい。

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