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年始早々初重賞V【2015年中山金杯&京都金杯】レース結果まとめ

まだ記憶に新しいジェンティルドンナの有馬記念復活から1週間。2015年になり新年早々レースを開始。【第64回中山金杯】と【第53回京都金杯】のレースを振り返ってみた。
馬キュレ

中山金杯を優勝したのはラブリーデイ

inyofu 1月4日、中山競馬場で開催された第11R・中山金杯(GIII、芝2000m)は、好位で競馬を進めた4番人気ラブリーデイ(牡5、栗東・池江)が、直線で先に抜け出していたロゴタイプをゴール前で捉えるとそのまま押し切り重賞初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分57秒8(良)で、鞍上はF.ベリー騎手。1馬身1/4差の2着は1番人気ロゴタイプ、2着に3/4馬身差の3着は5番人気デウスウルトが入っている。
inyofu 【ラブリーデイ】
父キングカメハメハ
母ポップコーンジャズ
母父ダンスインザダーク
通算18戦4勝 重賞初勝利
道中は好位5、6番手のイン。前半1000m59秒4の緩みない流れでも、4コーナーでの手応えには余裕があった。直線でうまく外に持ち出すと、豪快な末脚を繰り出し決定的な1馬身1/4差。勝ち時計1分57秒8は、そのロゴタイプが皐月賞(1分58秒0)で樹立したコースレコードを0秒2更新した。

レース後コメント ベリー騎手「まだ若い馬で伸びしろはある」

inyofu 「厩舎サイドから100パーセントの状態にあると言われていました。このコースは内枠が有利で、いい枠順でしたのでいいレースをしようと思っていました。ロゴタイプが外にいて、この馬が引っ張ってくれると思っていました。まだ若い馬で伸びしろはあります。今後の活躍に期待したいと思います」

ハンデ響いた2着 ロゴタイプ

inyofu 2着 ロゴタイプ(C・デムーロ騎手)
「好スタートを切って、いい位置につけられました。前が速かったので、無理なく4、5番手を進みました。最後はハンデの差が出ました。勝ち馬にもマークされましたしね。それでも力を発揮出来たことは大きいです」
道中は5番手につけ、4コーナーで前を追う迫力は好調時を思わせた。最後は差されたが、自身の走破タイム1分58秒0は皐月賞を勝った時と同タイム。最後はハンデ差と勝ち馬にマークされていた分が敗因。ここに来て皐月賞馬が息を吹き返した。

その他着順&コメント

inyofu ▼3着デウスウルト(川田)いい内容だった。2走続けて安定した競馬をしてくれたので、今後が楽しみ。

▼4着パッションダンス(内田)リズム良く走っていたが、勝ち馬の手応えがよかった。

▼5着アイスフォーリス(三浦)4角までうまく脚をためられた。直線でもいい脚を使ってくれた。

▼6着マイネルフロスト(松岡)道中の感じはよかった。使って次は良くなりそう。

▼7着ヒュウマ(石橋)ペースが速かったが、しぶとさを生かせた。

▼8着メイショウナルト(田辺)ハナに立っても良かったが、勢いがなかった。ハンデも背負っていたし、時計も速い。

▼9着ナカヤマナイト(柴田善)ちょっと物足りない。体が硬いし、レコード決着もキツかった。

▼10着ペルーサ(ブノワ)コーナーに入る時に自分でブレーキをかける感じだったが、直線では脚を使っている。

▼11着クランモンタナ(戸崎)この馬にはペースが速すぎた。

▼12着アンコイルド(勝浦)勝負どころでモタついたが、夏より感じは良かった。

▼14着ラブイズブーシェ(古川)状態が良くなくてもここまで大負けしたことがないので…。分からない。

▼15着マイネルミラノ(柴田大)ペースが上がってもリズム良くついて行けたが、最後に反応しなかった。

京都金杯はウインフルブルームが優勝

inyofu 1月4日、京都競馬場で開催された第11R・京都金杯(GIII、芝1600m)は、好ダッシュからハナに立った5番人気ウインフルブルーム(牡4、栗東・宮本)が、直線に入っても後続の追撃を振り切って逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分32秒8(良)で、鞍上は池添騎手。クビ差の2着は内から伸びた4番人気エキストラエンド、2着に半馬身差の3着は7番人気マイネルメリエンダが入線。なお、1番人気の支持を集めたグランデッツァは5着に敗れている。
inyofu ▽【ウインフルブルーム】
父スペシャルウィーク
母ハナノメガミ
母父サクラユタカオー
通算11戦4勝
※重賞初制覇
いい逃げを打った明け4歳馬が、実績馬の追撃を振り切って堂々の重賞初Vでマイル戦線の主役候補に躍り出た。昨年は重賞未勝利に終わった年男の池添騎手も幸先よく、今年の初重賞勝利。

レース後コメント 池添騎手「持ち味出してくれた」

inyofu 「直線の入口で一旦交わされましたが、差し返してそのまま押し切ってくれました。今日は前へ行くつもりでその通り行けましたし、自分のペースで持ち味を出してくれました。これで重賞も勝ちましたし、更なる活躍を期待したい馬です」

首差2着 エキストラエンド

inyofu 2着 エキストラエンド(福永騎手) 「前残りの競馬でいい位置が取れて勝てるかと思ったのですが...。今日は枠順も良かったし、やはり京都コースは合っています。しかし、勝ちたかったレースです」
昨年覇者のエキストラエンドは最内枠を生かし、道中は終始内ラチ沿いを運行。直線も最内を伸びたものの、わずか首差で連覇を逃した。

その他着順&コメント

inyofu ▼3着マイネルメリエンダ(丹内)イメージ通りの競馬はできました。力を付けています。

▼4着フルーキー(岩田)ペースを考えてあの位置に付けたんだけど、追ってジリジリになってしまった。

▼5着グランデッツァ(秋山)楽に運べたが…。最後は手応えがなくなってしまった。

▼6着メイショウヤタロウ(藤田)3角から邪魔されっ放し。

▼7着レッドデイヴィス(浜中)バテずに伸びてくれましたけど…。

▼8着シェルビー(武豊)3角でゴチャついてスムーズに運べなかった。

▼9着ブレイズアトレイル(藤岡康)スタートして少し辛抱が利かない部分があった。

▼10着ショウナンワダチ(幸)3角の不利が全て。

▼11着アズマシャトル(バルジュー)途中までよく走ってくれたけど、最後は止まってしまった。

▼12着コアレスドラード(国分恭)向正面で前の馬が下がってきて…。

▼13着アクションスター(松若)もう少し出たなりで、好位に付けたかったです。

▼14着ダノンヨーヨー(松山)前残りの流れで…。

▼15着ホウライアキコ(和田)坂の下りで手応えがなくなってしまった。

▼16着シャイニーホーク(菱田)ゲートが悪くて…。

▼17着ミッキーラブソング(小牧)普通に競馬をしていったけど…。

▼18着ニシノビークイック(岩崎)京都より(直線に)坂のある阪神の方がいいのかも…。

アンカツのレース回顧


ラブリーデイとウインフルブルーム。共に重賞勝ちを夢見ていた厩舎スタッフにとって正夢となり金杯にふさわしい勝利。もちろん騎手にも注目したい。ベリー騎手の中山金杯は2、1、1と3年連続成績もよく「金杯男」と名付けたいくらいだ。来年はベリー騎手から積極的に買いたい。去年重賞未勝利だった池添騎手は今年、年男。金杯に弾みをつけてを今年のGIに期待したいところだ。

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