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【2015年シンザン記念】新馬戦の末脚をもう一度!ナヴィオン

上がり3ハロン32秒7の鬼脚で他馬をまとめて差し切ったナヴィオンの新馬戦には競馬ファンならば誰もが舌を巻いたであろう。そのナヴィオンが今週、名馬への登竜門シンザン記念に挑む。デビュー戦で見せたあの末脚で再び競馬ファンの度肝を抜くことが出来るか注目である。
馬キュレ

衝撃のデビュー戦!メイクデビュー新潟

道中後方でじっくり構えると、直線では上がり3ハロン32秒7という異次元の末脚を繰り出し完勝。ゴール前で捕らえた2着馬ショウナンアデラが後にGⅠ・阪神JFを制したことからもナヴィオンの底知れぬ能力が伺える。
inyofu 1着 ナヴィオン(的場騎手) 「調教師からは、癖がない馬だと聞いていました。前半はゆったり運べて、直線ではいい脚で伸びてくれました。エンジンが掛かってからが良かったです」
inyofu 昨年のハープスターを見ているような末脚だ。上がり3ハロンは32秒7。昨年の新潟2歳Sでハープがマークした32秒5に迫り、次位で2着のショウナンアデラ(33秒5)を0秒8も上回る。直線は内にささるのを矯正しながらの時計だけに、奥の深さを感じさせる。

危なげなく2勝目!2014年ききょうS

2戦目の新潟2歳Sでは末脚が不発に終わり2番人気ながら6着に敗れた。2勝目を賭けて臨んだききょうSではゴール前持ったままの手応えで快勝。重賞に駒を進めた。

1番人気で重賞に挑むも・・・2014年デイリー杯2歳S

センスと実績を買われ1番人気に推されたデイリー杯2歳S。他馬が掛かり気味に進出する中、ナヴィオンはガッチリ手綱を抑えられ何とか我慢。直線では内を突き、懸命に伸びるも外から脚を伸ばした2頭の勢いに負け、3着に終わった。

前走大敗の原因は明らか

inyofu 2歳チャンピオン決定戦は緩んだ馬場(やや重)への適性が明暗を分けた。道中は中団後方を追走。直線に向いて鞍上はアクションを起こすが、反応が返ってこない。馬場に手を焼いているのは明らかだった。“晴雨兼用”のダノンプラチナは“明”で、ナヴィオンはもちろん“暗”の方。パンパンの良馬場での切れ味が身上だけに、前日に雨が降った時点で勝ち運に見放されていたのかもしれない。
前走のGⅠ・朝日杯FSでは11着に敗れた。だが、その敗因は明らかである。前日は大雨により不良馬場での開催。朝日杯FS当日は稍重まで回復したものの、パワーが必要な馬場であることに変わりはなかった。

ナヴィオンの状態は!?

inyofu この中間は厩舎で調整。橋口師が毎日欠かさず馬体をチェックしている。「いつもと変わりはありません。カイバもよく食べていますからね」と状態には太鼓判を押す。
気になる状態面であるが、GⅠ後の続戦にも不安は無さそうである。
シンザン記念では恐らく1番人気が予想されるナヴィオン。鮮烈な末脚が印象深い新馬戦であるが、2着馬が後のGⅠ馬であるショウナンアデラであったということも忘れてはならない。ここ数年オルフェーヴルやジェンティルドンナといった名馬を輩出してきたシンザン記念。今年はナヴィオンが名馬へのステップを駆け上がる。

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