TOP > レース > シンザンにあやかれ!今年のクラシック候補激突!?第49回【日刊スポーツ賞 シンザン記念】
レース

シンザンにあやかれ!今年のクラシック候補激突!?第49回【日刊スポーツ賞 シンザン記念】

2015年1月11日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第49回【日刊スポーツ賞 シンザン記念】
3歳重賞戦線の中でも、近年では注目度が上がってきており、今年も春のGI 戦線やそれ以降の活躍が期待できる競走馬が輩出されるであろうこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【シンザン記念】の歴史!

inyofu 本競走は創設以来、改修工事のため阪神競馬場で開催された1980年と1994年を除いては、変わることなく京都競馬場・芝1600mの外回りコースで行われている。競走条件は、1995年から混合競走に指定され外国産馬に門戸が開放された。翌1996年からは、中央競馬特別指定交流競走として地方馬が2頭まで出走可能となっている。また、2009年に国際競走に指定され、外国馬は8頭まで出走可能となった。なお、本競走は2007年の日本のパートI 国昇格により、グレード表記がJpnIII に変更されたが、2009年に国際競走に指定されたことにより、国際格付けのGIII に改められた。
inyofu シンザンは1964年、セントライト以来23年ぶりに日本競馬史上2頭目の“クラシック三冠制覇”という偉業を達成し、翌年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して“五冠馬”の称号を得た。引退後も種牡馬として、ミナガワマンナ(1981年菊花賞)、ミホシンザン(1985年皐月賞・菊花賞、1987年天皇賞・春)を輩出するなど活躍した。また、1996年5月にはタマツバキが持つ日本における軽種馬の最長寿記録を塗り替えたが、1996年7月13日に老衰のため、35歳3か月と11日でこの世を去った。
inyofu なお、同馬は1984年に顕彰馬に選出されており、京都競馬場にはその栄誉を称え、銅像が建立されている。
日本の競馬史上、2頭目の三冠馬になった【シンザン】を記念して創設された本競争。近年では、2着馬【オルフェーヴル】や優勝馬【ジェンティルドンナ】が三冠に輝くなど、本競走から2年連続で三冠馬が誕生した。

【シンザン記念】のレースレコード!

【シンザン記念】のレースレコードは、2014年にミッキーアイルが記録した1:33.8である。【ミッキーアイル】はその後、GI【NHKマイルカップ】を制するなどの活躍をした。

【シンザン記念】のレース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが
過去10年のシンザン記念では、単勝1番人気馬の勝率が40.0%で、連対率が50.0%と、特筆すべき数字とはなっていないが、単勝「1.9倍以下」の支持を集めていた馬は連対率100%となっている。しかし、「2.0~2.9倍」でレースを迎えた馬は、4頭のうち1頭しか3着以内に入っていない。逆に、「3.0~4.9倍」の馬の成績は良好となっており、このあたりの分布は予想の参考にできそうだ。また、2着と3着には、「10倍以上」だった馬が12頭入っていることも覚えておきたい。
inyofu 前走の条件別の成績は?
シンザン記念には、前走が「GI・JpnI」だった馬の出走が多いが、好走率では「500万下特別」から臨んだ馬を下回っている。ただし、前走が「500万下」だった馬でシンザン記念を勝利したのは、2011年のレッドデイヴィス(前走1位入線10着降着)を除くとそのレースで1着だった馬のみ。また、「未勝利」を勝った勢いで臨んできた馬も過去10年で2頭が勝利と、条件クラスを勝利した直後の馬が軽視できない存在になっている。
inyofu デビュー戦の成績に注目
2008年以降の過去7年間のシンザン記念では、「デビュー戦で2着」だった馬の連対が続いている。また、〔表4〕に挙げた8頭には、「初勝利を挙げるまで3着以下に敗れたことがない」という共通点もある。デビュー戦で2着に敗れたあと、成績を崩すことなく初勝利を挙げた馬が出走してきたら、マークしておくことをおすすめしたい。
【シンザン記念】のレース傾向では、【単勝1.9倍以下】【前走が500万下で勝利】【デビュー戦で2着に敗れたあと、成績を崩すことなく初勝利を挙げた】競争馬が好走する傾向にある。異質な条件だが、これらの条件を満たす競走馬がいたら要チェックである。

第49回【シンザン記念】登録馬!

inyofu 【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)

レンイングランド
ナヴィオン
メイショウマサカゼ
ヴェルステルキング
キッズライトオン

グァンチャーレ
クインズロンペール
クイーンズターフ
サトノフラム
ダッシングブレイズ

ダノンリバティ
ダンツメガヒット
ナリタスターワン
ノースストーム
ヤマニンマンドール

ロードフェリーチェ

第49回【シンザン記念】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ナヴィオン 3.5
2 ダッシングブレイズ 3.6
3 グァンチャーレ 4.5
4 クイーンズターフ 9.3
5 サトノフラム 10.1

第49回【シンザン記念】有力馬は!?

ナヴィオン
inyofu ハーツクライ産駒のナヴィオン(牡3・橋口弘次郎)は、今回と同じ京都・外回りの芝1600mの舞台で行われた前々走のデイリー杯2歳S(3着)で1番人気の支持を受けた馬。今回も上位人気に支持される可能性が高い一頭だ。前走の朝日杯フューチュリティSでは、稍重発表で時計が掛かる状態だった馬場コンディションが合わず11着と好結果を残せなかったが、速い時計が出やすい良馬場での決め手勝負なら巻き返してくるはず。ここで収得賞金を加算し、春のGI 出走を確実なものとしたいところだ。
ダッシングブレイズ
inyofu Kitten,s Joy産駒のダッシングブレイズ(牡3・吉村圭司)は、ここまで2戦1勝2着1回のキャリアで迎える重賞初参戦。500万下クラスの身での格上挑戦となるが、シンザン記念はそれまでのキャリアがあまり問われない傾向があるレース。資質は今回のメンバーの中でも上位のはずで、当初からここを目標にしていたというローテーションも魅力だ。12月31日に栗東坂路で行われた1週前追い切りでは4ハロン54秒3-ラスト1ハロン12秒9を馬なりでマークしており、状態はさらに良くなっている印象がある。
グァンチャーレ
inyofu スクリーンヒーロー産駒のグァンチャーレ(牡3・北出成人)は、前走の東京スポーツ杯2歳Sで、最後の直線で前が壁になる場面があり、勝ち馬のサトノクラウンから0秒3差の7着に敗退。スムーズな競馬なら上位争いに加わっていたはずで、今回のメンバーでも力量上位と考えていい馬だ。12月31日に栗東坂路で行われた1週前追い切りでは4ハロン54秒8-ラスト1ハロン12秒5をマークしており、好調をキープ。前走から中6週という、ゆったりとしたローテーションでの挑戦にも好感が持てる。

2015年1月11日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第49回【日刊スポーツ賞 シンザン記念】
今年の出走馬の中に、【単勝1.9倍以下】の圧倒的な人気を集めている競走馬は今のところいない。そのため、【ナヴィオン】【ダッシングブレイズ】【グァンチャーレ】の上位人気馬に注目が集まりそうだ。その中でも【ダッシングブレイズ】は、早い段階から【シンザン記念】に照準を定めていたため、期待が持てる。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line