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「ダコール」衰えないフットワーク!瞬発力は健在【新潟記念】

中距離戦線で存在感を発揮し続けている古豪ダコールが新潟記念に出走する。ローカル重賞には欠かせない存在になっている本馬は、昨年の新潟大賞典制覇以降、どのレースでも58キロを背負い続けているが、毎回安定した末脚で追い込み、勝ちきれないものの堅実な成績を残している。新潟で2度目の重賞Vを目指すダコールについてまとめてみた。
ダコール
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【新潟大賞典】2年連続制覇ならず・・

昨年、初重賞勝利を飾った思い出深いレース。昨年と同様の5番人気に支持された。7枠ということもあり、道中は外を回らされて直線コースへ。最後まで脚は使うものの前の馬を捕まえきれず4着となった。
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inyofu 4着 ダコール(小牧騎手) 「スタートが決まって楽にいい位置で競馬が出来ましたが、勝ち馬はもっとうまく乗りましたね。8歳ですが、馬に衰えはありません」

【七夕賞】トップハンデを克服するも通算12回目の2着

トップハンデとなる58キロを背負うこともあり、5番人気と下馬評は今一つだった。最初の直線で、内枠を生かし中団のインコースを確保する。ペースが上がる3コーナーから4コーナーにかけて進路を外に切り替えると、直線では先に抜け出したアルバートドックを猛追。半馬身差の2着に敗れたが、古豪の意地は見せつけた。
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inyofu 2着 ダコール(小牧太騎手) 「能力的には十分足りているのですが。最後は中を割ってくるような競馬のほうがいいですね」

【小倉記念】追い出し遅れ4着

少頭数でメンバーがやや楽になったことにより1番人気に推されたダコール。終始中団馬群に位置取り、勝負所から徐々に仕掛けていく。しかし直線で前をカットされ追い出しが遅れてしまい4着に終わった。
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inyofu 小牧騎手(ダコール=4着)「直線の不利がきつかったね。思ったよりいい位置で運べたんだけど…。残念です」

【新潟記念】とにかく良馬場で! 追い切り情報

inyofu 栗東坂路で単走。馬場の中央を前半は15秒7-14秒4とゆったり進み3F目からペースアップ。ラスト1Fも目一杯に追われたわけではないが、気を抜かせないよう気合をつけられ、無駄のないフットワークだった。
「いつもどおり、最後までしっかり。前走がいい状態だったので、大きな上積みこそないが、ここ2走と同じように状態面に不安はない。とにかく、いい馬場でやりたいね」と中竹調教師。昨年の新潟大賞典を勝っており、馬場さえ良ければ逆転のチャンスはある。

小倉記念組が優勢!

inyofu 過去10年の新潟記念で3着以内に入った馬の多くは、小倉記念や七夕賞、函館記念からの臨戦馬だった。傾向的にはサマー2000シリーズの対象レースから臨んできた馬が優勢だ。
前走が小倉記念だった馬は勝率12.5%、連対率20.0%、複勝率30.0%で七夕賞、函館記念組よりも好成績を残している。ダコール自身、末脚を生かせる広いコースに変わって前走以上の結果が期待できそうだ。

8歳馬だが、今年の5戦すべてで4着以内に走っており、衰えはさほど感じられない。主戦の小牧騎手によると、馬群に入れて闘志を引き出す乗り方がベストとのことだ。重賞初勝利を収めた得意の新潟コースで再び勝って、サマー2000m王者に名乗りを上げられるか、注目だ。

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