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「クリールカイザー」ハンデ差を跳ねのけ末脚を出す【アルゼンチン共和国杯】

2年前のオールカマーで12番人気ながら3着に好走すると、続くアルゼンチン共和国杯2着、ステイヤーズS3着、そして昨年のAJCCではゴールドシップを破り重賞初制覇を飾ったクリールカイザー。その後はスランプが続いているが、七夕賞・オールカマーと掲示板に入る活躍をしており、復調の兆しを見せている。そんなクリールカイザーについてまとめてみた。
クリールカイザー
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【天皇賞春】逃げるも粘りきれず

初のGI挑戦となった2015年の天皇賞春。果敢に逃げていくも2周目の3コーナーでカレンミロティックに交わされるとそのまま後退してしまい、16着に敗れた。
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inyofu 16着クリールカイザー(田辺)もっとバンバン行きたかったけど…。水をまいたようで脚を取られる馬場は良くないのかも。

【七夕賞】早めに仕掛けるも粘れず5着

近走不振が続いていたが、メイショウナルトのハイペースを3コーナーから早めに仕掛けていくと、直線入り口では先頭に立つ。そこから粘りを見せるものの、最後は脚が鈍り、5着に敗れた。しかし、近走の不振を感じさせないレースを見せた。
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inyofu 5着 クリールカイザー(田辺裕信騎手) 「この馬自身、切れ味勝負は良くないので、手応えのあるうちに、上がっていこうと思っていました。力はあります」

【オールカマー】自分のスタイルを貫くも...

前走5着で調子を上げて挑んだオールカマー。エーシンマックスが後続を大きく突き放して逃げる展開。3,4コーナーの中間地点でバテた馬を交わして先頭に立ち直線へ。懸命に粘るも4着までが限界であった。
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inyofu 4着 クリールカイザー(田辺騎手) 「うまく行きましたが...。放って置いてはもらえませんでしたね。早めに来られてしまったことが最後に響きました」

【アルゼンチン共和国杯1週前追い切り】坂路で好時計!

inyofu クリールカイザーの1週前追い切りは坂路で4ハロン53・1―37・8―12・0秒。馬なりでまずまずの時計が出たように、ひと叩きの効果は十分。徐々に体調は上向いている。
inyofu 相沢調教師「坂路でいい時計が出ているように、前走(オールカマー=4着)よりも動ける体つきになっている。その前走は他の馬も同じタイミングで(早めに)動く競馬になってきつかったね。自分のリズムで運べれば」

前走の着順と単勝人気がポイント!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走の着順が「4着以内」だった。該当馬は3着内率31.3%と好走率も高い。基本的には前走好走馬が強いレースと言えそうだ。

7歳となり、現役のキングヘイロー産駒では1番の稼ぎ頭となったクリールカイザー。前走同様にメンバーは揃ったが、ゴールドシップを破った実績を考えればこのメンバーでも上位の力があると言っても過言ではない。差し馬が多くうまく先行できそうであり、2年前に2着した時と同じローテーションで挑む今回は好勝負が期待できる。

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