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ダートGIを志す競走馬が集まった!第32回【東海テレビ杯 東海ステークス】

2015年1月25日(日)に中京競馬場で行われるダート1800メートルのGIIレース、第32回【東海テレビ杯 東海ステークス】。
ダートのGI【フェブラリーS】の前哨戦として注目されるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【東海ステークス】の歴史!

inyofu 1984年に創設された4歳(現3歳)以上の別定の重賞競走、『ウインターステークス』(GIII)が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200mで行われていたが、1990年に距離が2300mへ延長された。
inyofu その後、1997年にGII に格上げのうえ、『東海テレビ杯東海ウインターステークス』に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月に移行されたことに伴い、レース名を『東海テレビ杯東海ステークス』と改められた。
inyofu なお、2010年および2011年は中京競馬場のメインスタンド改築および馬場全面改修工事に伴い、京都競馬場・ダート1900mを舞台に行われた。2012年は、引き続き京都競馬場・ダート1900mで開催されたが、条件面においては4歳以上馬の競走に変更され、レース名も『東海ステークス』となった。
2013年、ダート路線におけるローテーションの見直しに伴い、本競走は開催時期を1月の中京競馬場開催に移設され、距離は1800mに短縮された。さらに、2014年からは、本競走馬の優勝馬に対し、GI【フェブラリーS】の優先出走権が付与されることになり、【フェブラリーS】の前哨戦としての特色がより強くなった。

【東海ステークス】のレースレコード!

【東海ステークス】のレースレコードは、2014年に【ニホンピロアワーズ】が記録した1:50.4である。【ニホンピロアワーズ】は、今年の【東海ステークス】にも出走予定であり、連覇が期待されている。

【東海ステークス】のレース傾向

inyofu 好走率は4コーナー4番手以内組が圧倒
2012~2014年に中京・ダート1800mで行われたオープンクラスのレースは合計6レース。その6レースにおける4コーナーの位置別成績を調べると、勝率でトップとなっているのが「2~4番手」組で、連対率・3着内率では「先頭」組がトップに立っている。「5番手以下」だった馬からも5頭の3着以内馬が出ているが、好走率では「先頭」・「2~4番手」組とは大きな差が付いている。4コーナーでの各馬の位置取りに注目するのも、面白いだろう。
inyofu 若い馬の好走が目立つ
2005~2014年の1、2月にJRAで行われたダートの重賞計34レースの年齢別成績をまとめると、3着内率では「5歳」馬がトップとなり、それに続くのが「4歳」馬と、若い年齢の馬が好走率で上位となっている。「7歳」馬が連対率11.1%をマークするなど、ベテラン勢も侮れないが、この時期のダート重賞では、比較的若い馬の勢いに注目したい。
inyofu 勝ち馬は上位人気馬から!?
2012年~2014年の間に中京・ダート1800mで行われたオープンクラスの計6レースの単勝人気別成績を調べると、勝ち馬6頭はいずれも「4番人気以内」の馬だった。このレースでも、上位人気馬は軽視禁物だろう。
【東海ステークス】のレース傾向では、【逃げ・先行馬】【4・5歳馬】【単勝オッズ4番人気以内】の競走馬が好走する傾向にある。今回の出走馬の中に、これらの条件を満たしている競走馬はいるのだろうか?

第32回【東海ステークス】登録馬!

inyofu アイラブリリ 54 未定
イッシンドウタイ 56 吉田隼人
インカンテーション 56 大野拓弥
グラッツィア 56 未定
グランドシチー 56 津村明秀
グランプリブラッド 56 未定
コパノリッキー 58 武豊
ソロル 56 ダリオ・バルジュー
タイムズアロー 56 未定
トウシンイーグル 56 未定
ナムラビクター 56 小牧太
ニホンピロアワーズ 57 和田竜二
マイネルクロップ 56 丹内祐次
マイネルバイカ 56 松山弘平
マーチャンテイマー 54 未定
ランウェイワルツ 55 秋山真一郎

第32回【東海ステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 コパノリッキー 2.4
2 ナムラビクター 2.7
3 インカンテーション 3.6
4 ランウェイワルツ 8.6
5 ニホンピロアワーズ 14.5
6 ソロル 21.7

第32回【東海ステークス】有力馬は!?

【逃げ・先行馬】【5歳馬】【単勝オッズ4番人気以内】コパノリッキー
inyofu 「今年の初戦は、JpnI・川崎記念(川崎・ダート2100m)か、この東海Sを視野に入れて調整していました。疲れもなく引き続き体調は安定していますので、今回も上々の仕上がりで臨めそうです。前々走のチャンピオンズC(12着)は、スタートがひと息のうえに、最初のコーナーで狭くなるシーンもあって、うまく流れに乗れませんでした。力負けではないと思います。前走のGI・東京大賞典(大井・ダート2000m)は2着に敗れたものの、この馬が得意とする逃げて粘るレースができました。フェブラリーSに気分良く向かうためにも、東海Sは大事な一戦になりますからね。別定重量で他の馬よりも重い58キロを背負いますが、ここで好結果を残して本番を迎えたいです」と、陣営は本馬に厚い信頼を寄せている。昨年GI 初制覇を達成したフェブラリーSに、今年は連覇を目指して出走する予定。その前哨戦となる今回、王者の貫禄を示したいところである。
【単勝オッズ4番人気以内】ナムラビクター
inyofu 「前走のチャンピオンズC(2着)は、課題だったスタートを互角に出られて好位をキープできました。直線での反応も良く、最後まで集中して走ってくれました。あそこまでいったら勝ちたかったですが、勝ち馬のホッコータルマエが強かったですね。でも、この馬自身のパワーアップも確認できましたし、今後に向けて収穫の大きな一戦でした。前走後は厩舎でじっくりと調整し、疲れも取れたので、いい状態で出走できそうです。今回は前走と同じ舞台のうえ、その時の優勝馬も不在なので、好結果を出してフェブラリーSへ弾みをつけたいところです」と、厩舎スタッフは本馬の地力強化をアピールした。昨年は、平安S(5着)以外の6戦すべてで3着以内に好走。堅実性には高い評価が必要だろう。また、ダート1800mの距離では〔4・2・3・1〕を記録と、3着内率90%を誇っている。今回、2度目の重賞制覇を飾ったうえでフェブラリーSに進むことができるか、大いに注目を集めそうだ。
【逃げ・先行馬】【5歳馬】【単勝オッズ4番人気以内】インカンテーション
inyofu 「前走のチャンピオンズC(10着)では、外枠(16頭立ての8枠15番)からのスタートで、最初のコーナーでスムーズさを欠き、そのあともリズム良く走ることができませんでした。終始馬場の外めを回る厳しい形になりましたので、最後の伸び脚もひと息でした。力を出し切っていないので疲れはなく、体調面に不安はありません。左回りのダート1800mは一番得意な舞台ですから、今回は本領を発揮して巻き返したいところです」と、厩舎サイドは捲土重来を期している。前走の敗退で、昨年8月のオープン特別・BSN賞(新潟・ダート1800m、1着)から続いた連勝は「3」でストップしたが、まだまだ上を目指せる器。また、新潟(3勝)と中京(2勝)で合計5勝を挙げているように、左回りのダートコースは非常に得意としている。うまく流れに乗ってレースができれば、2013年のレパードS、2014年のみやこSに続く通算3度目の重賞制覇も可能だろう。

2015年1月25日(日)に中京競馬場で行われるダート1800メートルのGIIレース、第32回【東海テレビ杯 東海ステークス】。
今回はダートの有力馬が多く集まり、群雄割拠の様相を呈している。その中でも注目は、【田辺裕信騎手】から【武豊騎手】に乗り替わりとなる【コパノリッキー】であろう。ここを使って【フェブラリーS】でも引き続き【武豊騎手】で臨む予定なので、ここでは何が何でもいい結果を残しておきたい。また、前走GI【チャンピオンズカップ】で2着に入った【ナムラビクター】は、有力馬の中では斤量が軽いので好勝負が出来そうだ。

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