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「ルージュバック」力強い脚!反応も鋭い【ジャパンC】

ルージュバックは昨年の牝馬クラシック戦線を賑わせたが、結局無冠に終わり、まだGⅠタイトルには手が届いていない。しかし、牡馬相手の重賞をどれも圧巻の内容で3勝しており、トップクラスのポテンシャルを持っていることは明らかだ。念願のGⅠ制覇をもくろむルージュバックについてまとめてみた。
ルージュバック
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【2015年 オークス】強気に勝ちに行くも粘り切れず

これまでのキャリアの中で唯一の東京2400m戦。まずまずのスタートから中団を追走する。コーナーでは外を回してポジションをあげる。直線コースに入ると早めに先頭へ立つが、外から追ってきたミッキークイーンにかわされて2着に。
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inyofu 2着 ルージュバック(戸崎騎手) 「今日は先行しようと思っていました。前に壁を作れませんでしたが、折り合いはつきましたし、気持ち良く走れました」

【毎日王冠】ようやく本格化か!叩き合いを制す!

1番人気に支持され迎えた毎日王冠。前走のエプソムカップ同様に後方からレースを進める。3,4コーナーでは前のアンビシャスを目標に上がっていき直線へ。追い出されると、残り200mでアンビシャスと抜け出し叩き合いに。1度も先頭を譲ることなく先頭でゴールイン。
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inyofu 1着 ルージュバック(戸崎騎手) 「あまり位置取りは気にせず、末脚を信じて乗りました。思ったよりスローになりましたが、いい形でタメが利きましたし、この馬のいいところを生かせたと思います。久々を一度叩いたことでまた良くなってくるでしょう。この馬はずっと乗ってきている馬ですから、是非一緒にGIを取りたいですね」
inyofu (大竹正博調教師) 「休み明けということもあり、大事に送り出しました。ギリギリまで追い出しを待ってくれました。ひと叩きした次が楽しみです。馬場が渋った分のダメージがあるかどうかを確かめて、次走を決めることになると思います。今日は余計な力が入っていなくていい雰囲気でした。デビューの頃から体重は大きく変わっていませんし、成長しているということは言えませんが、持っている力を出せるようになったのだと思います」

【天皇賞(秋)】仕掛け遅れが響き7着…

エプソムカップ、毎日王冠と重賞連勝し、満を持して挑んだ秋の天皇賞。序盤は後方で脚を溜め、勝機をうかがう。中盤まで手応えよく進んだが、肝心の4コーナーから直線にかけて外のリアルスティールに蓋をされる。結局このことが最後まで響き、ゴール直前でようやく伸びたものの、脚を余したままレースが終わってしまった。
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inyofu 7着 ルージュバック(戸崎騎手) 「3~4コーナーで外を回そうとしましたが、ゴチャついてしまいました。そのあたりがスムースだったら良かったのですが...」

【ジャパンカップ】疲れはなく前走の状態キープ!

以下、大竹調教師のコメント。
inyofu 前走後は放牧を挟み、16日に美浦に帰厩した。「レース後にすぐ息が入ったほど。走りきってないのをプラスと考えたい。状態面には心配ないので」と自慢の瞬発力に託した。
最終追い切り
inyofu 2馬身先を行くダノンバウンドを4角で射程圏に入れると、インからスムーズに脚を伸ばしラスト1F12秒6で2馬身先着した。

天皇賞組が圧倒的に有利!

秋の天皇賞組は過去10年中、7年で2頭以上が馬券対象になっており、他の路線よりも断然成績が良い。今回当てはまるのは、なんと本馬とリアルスティール2頭のみである。また、14年エピファネイアや昨年のショウナンパンドラなど、天皇賞で差し損ねた馬が近年ジャパンカップで勝利しており、距離延長によりのびのび走れることで巻き返すパターンが数多くみられる。

中2週で天皇賞に出走、そして中3週でジャパンカップに出走と間隔が詰まっているが、陣営曰く前走の疲労はあまりないということだったので状態面の心配はなさそうだ。東京2400mもオークスで2着に走っており、条件に対する不安もない。牡馬顔負けの末脚を発揮し、頂点を目指す。

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