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東京マイル戦線を占う1戦!第65回【東京新聞杯】 

2015年2月8日(日)に東京競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第65回【東京新聞杯】 
GI【ヴィクトリアマイル】やGI【安田記念】などのマイルのビッグレースと同じ東京競馬場・芝1600メートルで行われるこのレース。このレース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【東京新聞杯】の歴史!

inyofu 1951年に創設された重賞競走『東京杯』が本競走の前身で、創設当初は天皇賞(春)の前後に東京競馬場・芝2400mの別定重量で行われていたが、1966年に現在の名称『東京新聞杯』に改められると同時に、開催時期を1月下旬~2月上旬に繰り上げられた(1972年は3月26日に中山競馬場で開催)。
inyofu その後、距離や開催場の度重なる変更を経て、1984年に施行された番組改革により、東京競馬場・芝1600mに距離を短縮し、安田記念を頂点とする春の短距離路線に組み込まれ現在に至っている。また、負担重量は1959年にハンデキャップに変更されたが、1981年に再び別定に戻された。
60年以上の長い歴史を持つ【東京新聞杯】だが、1995年には積雪の影響で、ダート1600メートルに変更して施行されたため、グレード対象外となる珍事が起こった。

【東京新聞杯】のレースレコード!

【東京新聞杯】のレースレコードは、2010年に【レッドスパーダ】が記録した1:32.1である。【レッドスパーダ】はその後、短距離・マイル路線で活躍し、昨年2014年に惜しまれながら引退した。

【東京新聞杯】のレース傾向

inyofu 前走の勝ち馬とのタイム差が重要
過去10年の出走馬について、前走1着馬と、前走で敗れていた馬については勝ち馬とのタイム差別に成績を調べてみると、前走1着馬が連対率と3着内率でトップとなっていた。前走で敗れていた馬の中では、勝ち馬から「0秒5以内」だった馬が、「0秒6以上」だった馬を好走率と3着以内馬の数で大きく上回っている。前走1着馬や、前走で敗れていた馬については、勝ち馬とのタイム差が小さかった馬に注目してみたい。
inyofu 直近で出走した芝1600mのレースでの位置取りにも注目
過去10年の出走馬について、近4走のうち直近で出走した芝1600mのレースでの4コーナーの位置別成績を調べると、好走率では「3~6番手」と「7~10番手」の2グループが上位の数値をマークしている。また、近4走で芝1600mのレースに出走していなかった馬は、過去10年で1頭も連対していない。近4走における芝1600mのレースへの出走経験や、その4コーナーでの位置取りには、今年も注目してみると面白いだろう。
inyofu 近走の距離と成績は要チェック
2010年以降の過去5年間の優勝馬は、直近で出走したGI を除くオープンクラスの芝1600~1800mのレースにおいて、「4着以内」の成績を収めていた。直近で出走したGI を除くオープンクラスの芝1600~1800mのレースで好走している馬がいれば、今年もノーマークは禁物だろう。
【東京新聞杯】のレース傾向では、【前走1着か、勝ち馬から0秒5以内だった】【直近で出走したGIを除くオープンクラスの芝1600~1800mのレースにおいて、4着以内の成績を収めていた】競走馬が好走する傾向にある。また、【近4走で芝1600mのレースに出走していなかった馬は、過去10年で1頭も連対していない】というデータも頭に入れておくといいだろう。

第65回【東京新聞杯】登録馬!

inyofu 【フルゲート16頭】

マイネルホウオウ
エキストラエンド
ダノンヨーヨー
タガノグランパ
シャイニープリンス

フルーキー
ヴァンセンヌ
マイネルメリエンダ
リルダヴァル
アンコイルド

フレイムヘイロー
ゴールデンナンバー
ハノハノ
サトノギャラント
アルフレード

メイショウヤタロウ

以下、除外対象馬

ショウナンワダチ
セイルラージ
タイムズアロー
フェスティヴタロー
ランリョウオー

ノーステア
ヒラボクディープ

第65回【東京新聞杯】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 フルーキー 3.2
2 エキストラエンド 3.3
3 タガノグランパ 6.4
4 サトノギャラント 6.8
5 シャイニープリンス 7.7
6 ヴァンセンヌ 9.9
7 マイネルメリエンダ 18.1
8 ゴールデンナンバー 27.7

第65回【東京新聞杯】有力馬は!?

【前走4着、勝ち馬から0秒2差】【直近で出走したGIを除くオープンクラスの芝1600~1800mのレースにおいて、4着以内の成績を収めていた】【近4走で芝1600mのレースに出走している】フルーキー
inyofu 前走の京都金杯4着から臨むフルーキー(牡5・角居勝彦)は、サンデーサイレンス産駒の牝馬サンデースマイルII にオーストラリアのリーディングサイヤー・Redoute,s Choiceを種付けし、日本で誕生した持込馬。デビューは3歳の3月と遅かったものの、秋にはクラシック三冠の最終戦となる菊花賞(6着)に駒を進めた。その後に約11か月半の長期休養があったが、戦列に復帰した後は1000万下の甲東特別(阪神・芝1600m)と1600万下の清水S(京都・芝1600m)を連勝。続く前々走のチャレンジCで2着(同着)を確保し、初の重賞連対を果たした。これから充実期を迎えそうな好素材。4度目の重賞挑戦となる今回、初タイトル獲得を狙う。
【前走2着、勝ち馬からクビ差】【直近で出走したGIを除くオープンクラスの芝1600~1800mのレースにおいて、4着以内の成績を収めていた】【近4走で芝1600mのレースに出走している】エキストラエンド
inyofu 主力を形成する前走・京都金杯組の中で、最先着(2着)を果たしたのがエキストラエンド(牡6・角居勝彦)だ。3歳時の2012年に出走した京都新聞杯3着など、早い段階から素質の片りんを見せていた馬で、レースを使われながら徐々に力をつけ、2014年1月の京都金杯で待望の重賞初制覇を飾った。その後は勝ち星から遠ざかっているが、前々走のマイルチャンピオンシップでは1着馬ダノンシャークから0秒4差の5着に健闘。惜しくも連覇を逃した前走の京都金杯も、優勝したウインフルブルームとクビ差の接戦だった。この東京新聞杯も、昨年2着に好走しておりコース適性は実証済み。重賞2勝目に向けて力の入る一戦と言えよう。
【前走1着】【近4走で芝1600mのレースに出走している】ヴァンセンヌ
inyofu “遅れてきた大物”という表現がぴったりなのがヴァンセンヌ(牡6・松永幹夫)だ。屈腱炎による約1年7か月の長期休養から昨年10月に復帰すると、初戦の500万下(阪神・芝1800m)は2着だったが、その後に500万下の小峰城特別(福島・芝1800m)→1000万下の2014エクセレントジョッキーズT(東京・芝1600m)→1600万下の元町S(阪神・芝1600m)と破竹の3連勝で一気にオープンクラス入り。勇躍、重賞の東京新聞杯に駒を進めてきた。1996年に高松宮杯(現在の高松宮記念)とスプリンターズSを制した名牝フラワーパークを母に持つ良血馬。今回、4連勝で重賞初制覇を達成できれば、さらに大きなタイトルも視界に入ってくる。

2015年2月8日(日)に東京競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第65回【東京新聞杯】 
今回の注目馬は、高いポテンシャルを秘めながら長期休養などでなかなか日の目が当たらなかった【フルーキー】と【ヴァンセンヌ】に注目したい。【フルーキー】は、約11か月半の長期休養後、2連勝でオープン入り。続く前々走のGIII【チャレンジC】で2着、前走GIII【スポニチ賞京都金杯】では4着と上がり調子である。【ヴァンセンヌ】は、父【ディープインパクト】、母はGI【高松宮杯】GI【スプリンターズS】を制した名牝【フラワーパーク】という超良血馬。屈腱炎による1年7ヶ月の休養もあったが、復帰後のレースで2着、その後は3連勝と非常に勢いがある。

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