TOP > レース > 桜花賞トライアル!出世馬多数のGIIレース!第49回【報知杯フィリーズレビュー】
レース

桜花賞トライアル!出世馬多数のGIIレース!第49回【報知杯フィリーズレビュー】

2015年3月15日(日)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第49回【報知杯フィリーズレビュー】(桜花賞トライアル)。
3着以内の馬にGI【桜花賞】の優先出走権が与えられるトライアル競走であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【報知杯フィリーズレビュー】の歴史!

inyofu 1967年に、4歳(現3歳)牝馬限定・馬齢重量による重賞競走として創設された『阪神4歳牝馬特別(報知杯桜花賞トライアル)』が本競走の前身。1983年に名称を『報知杯4歳牝馬特別(桜花賞トライアル)』に変更されたのち、2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現在のレース名『報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)』に改称された。
inyofu 本競走は、創設当初より阪神競馬場・芝1400mを舞台に行われているが、 1975年から1978年までの4年間は芝1200mで行われた。
【フィリーズレビュー】は【桜花賞】トライアルとして、3着以内馬に優先出走権が与えられる。ちなみに1990年までは5着以内馬に【桜花賞】の優先出走権が与えられていた。
過去10年の優勝馬では、2005年の【ラインクラフト】が【桜花賞】・【NHKマイルC】を制覇、また2013年の【メイショウマンボ】はのちに【オークス】・【秋華賞】の二冠を制するなど、クラシック馬を多く輩出している。

【報知杯フィリーズレビュー】のレースレコード!

【フィリーズレビュー】のレースレコードは、2005年に【ラインクラフト】が記録した1:21.2である。【ラインクラフト】はこの年の【桜花賞】・【NHKマイルC】を制覇したが、翌年8月19日、放牧先のノーザンファーム空港牧場において調教中に急性心不全を発症し死亡している。当時、4歳という若さでの死に多くの競馬ファンが涙した。

昨年2014年の【報知杯フィリーズレビュー】

昨年2014年の勝ち馬【ベルカント】は2番人気で出走し2着馬に1と1/4馬身差をつけて快勝した。その後の【桜花賞】では4番人気で出走するも10着に終わった。

  ↓【フィリーズレビュー】過去5年のレース映像はこちら↓

【報知杯フィリーズレビュー】のレース傾向

inyofu 前走の条件と結果に注目
前走の条件別成績を見ると、前走が「新馬、未勝利」や「地方のレース」だった馬の好走例はなかった。
inyofu また、前走が「500万下」だった馬のうち、そのレースで「2着以下」に敗れていた馬も好走例はない。前走がオープンクラスのレースだった馬や、「500万下」を勝ち上がってきた馬に注目すべきだろう。
inyofu なお、前走が「JRAの重賞、オープン特別」だった馬のうち、そのレースで「2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0秒8以上」だった馬は3着内率12.9%とやや苦戦している。前走がオープンクラスのレースだった馬であっても、そのレースを大きなタイム差で敗れていた場合は評価を下げるべきかもしれない。
inyofu “距離短縮組”が好成績
過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、前走で「1500m以上」のレースに出走していた。一方、前走で「1400m」のレースに出走していた馬は優勝例がなく、前走が「1300m以下」のレースだった馬は3着内率3.0%と低調な成績に終わっている。臨戦過程を比較する際は、前走が今回よりも長い距離のレースだった“距離短縮組”を重視すべきだろう。
inyofu なお、過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、JRAの芝1400m以上のレースで優勝経験のある馬だった。芝1400m以上のレースに勝利実績がない馬も過信禁物と言えそうだ。
inyofu レース間隔が詰まっている馬は不振
過去10年の出走馬について、前走との間隔別成績を調べると、前走から「中3週以内」だった馬は3着内率6.8%と苦戦していた。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔についてもチェックしておきたい。
【フィリーズレビュー】のレース傾向では、【前走がオープンクラスor500万下を勝利、ただしJRA重賞・オープン特別で2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0秒8以上だった場合は割り引き】【前走が1500m以上】【JRA芝1400m以上のレースで優勝経験あり】【前走から中4週以上経っている】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第49回【報知杯フィリーズレビュー】登録馬!

inyofu オーミアリス
クールホタルビ
レオパルディナ
ウィッシュハピネス
エフェクト

ダノングラシアス
クイーンズリング
コートシャルマン
スマートグレイス
スマートプラネット

ノーブルヴィーナス
ペルフィカ
ムーンエクスプレス
ラッフォルツァート

以下、抽選対象馬(4/12)

アンブリカル
キクノサージ
グレイスフルワード
コパノハート
タマモイヤリング

テンダリーヴォイス
バチスタ
フィドゥーシア
メイショウサワヤカ
メジャーガラメキ

ラクアミ
ラホーヤビーチ
本年の【フィリーズレビュー】は、合計26頭が登録され、フルゲートが18頭なので8頭は抽選にもれることになる。優勝候補の一角【テンダリーヴォイス】も、もしかしたら出走できないかもしれない。

第49回【報知杯フィリーズレビュー】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 コートシャルマン 3.4
2 ムーンエクスプレス 4.1
3 クイーンズリング 4.3
4 ラッフォルツァート 9.8
5 ダノングラシアス 10.1
6 テンダリーヴォイス 15.1
7 レオパルディナ 15.8
【桜花賞】トライアルだけに、3歳有力牝馬が多数出走する予定の【フィリーズレビュー】。その中でも【コートシャルマン】【ムーンエクスプレス】【クイーンズリング】の3頭が人気を集めている。

第49回【報知杯フィリーズレビュー】有力馬は!?

【前走がオープンクラス】【前走が1500m以上】【JRA芝1400m以上のレースで優勝経験あり】【前走から中4週以上経っている】ムーンエクスプレス
inyofu ムーンエクスプレス(牝3、栗東・鈴木孝志厩舎)は大崩れしないのが魅力で、阪神JFでも4着と好走した。同レースの上位馬が先日のチューリップ賞でも勝ち負けを演じており、本馬も世代上位の能力を持っていると言っていいだろう。優先出走権がなければ本番への出走は厳しいだけに、確実に上位入線を狙ってくるはず。
【前走が500万下を勝利】【前走が1500m以上】【JRA芝1400m以上のレースで優勝経験あり】【前走から中4週以上経っている】クイーンズリング
inyofu クイーンズリング(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)はデビューから2連勝中。特に前走は中団から押し上げ、直線で一気に突き放す強い勝ちっぷりで、正に能力の違いを感じさせるものだった。まだまだ底が見えない馬で、ここも楽に突破するようなら、ルージュバックやショウナンアデラ、チューリップ賞組に挑戦状を叩きつけることになるだろう。

2015年3月15日(日)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第49回【報知杯フィリーズレビュー】(桜花賞トライアル)。 
現状の牝馬クラシック候補と言えば、
デビュー以来3連勝で重賞制覇の【ルージュバック】
2歳女王【ショウナンアデラ】
もうひとつの桜花賞トライアル【チューリップ賞】を制した【ココロノアイ】
などが挙げられるが、今回出走する【ムーンエクスプレス】と【クイーンズリング】もクラシック候補に挙げられている。しかし両頭とも、ここで勝てなければ【桜花賞】に出れない可能性もあるため、このレースに賭ける陣営の気合も十分だろう。共に好走する条件を満たしており、特に【クイーンズリング】はデビュー以来無傷の2連勝で、レース内容も後続馬に2馬身以上差をつける圧勝である。先行馬でありながら、上がり3ハロンのタイムは出走馬中1,2を争っており、ここでも勝てば一躍クラシック最有力候補に名乗り出るだろう。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line