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【2015年フィリーズレビュー】抜群の安定感を武器に桜の切符を奪取だ!ラッフォルツァート

ここまでキャリア8戦と、この時期の3歳馬にしては豊富なレース経験のあるラッフォルツァート。全8戦で馬券圏内を外したのは2戦目の1200m戦のみと抜群の安定感を誇る。混戦が予想されるフィリーズレビューだが、ここでも3着以内に好走し桜花賞の出走権獲得なるか?まとめてみた。
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【ラッフォルツァート】の血統

ラッフォルツァートの血統表はこちら↓
ラッフォルツァートの父は”ミスターグランプリ”とも呼ばれたグラスワンダーである。グラスワンダー産駒は2010年以降、阪神芝1400m戦に計54頭が出走しているが、その成績は(6,4,5,39)。勝率11.1%、連対率18.5%、複勝率27.8%の成績を挙げている。特筆すべき成績ではないかもしれないが、単勝回収率210%、複勝回収率105%と人気以上に走っていることが数字から読み取れる。母コスモベルは主に1200m戦を中心に使われ、重賞勝ちこそないものの、オーシャンS2着、セントウルS3着とスプリント戦線で活躍した。ラッフォルツァートはコスモベルの初仔だが、母同様短距離での活躍が期待できる。

デビュー5戦目で未勝利脱出!

人気には支持されるもなかなか勝ちきれないレースが続いていたラッフォルツァートだったが、5戦目の京都芝1400m戦では単勝1.6倍の抜けた人気に支持された。まずまずのスタートを切ったラッフォルツァートはスッと先頭へ。デビュー以来初の逃げる競馬だったが、そのまま楽な手応えで直線へ。残り200mを切って軽く仕掛けられると後続を寄せ付けず1着でゴール。念願の初勝利を飾った。

一旦は先頭に立つもののクビ差交わされ2着…【紅梅S】

つわぶき賞で2着の後、ラッフォルツァートはOP・紅梅Sに出走した。初コンビとなる岩田騎手を背に3番人気に支持されたラッフォルツァートはちょうど中段あたりでの追走。直線では一瞬進路が無くなりかけるが、前の2頭の間を割って入ると一気に先頭へ。そのまま押し切るかに見えたが、追い込んできたコンテッサトゥーレにゴール前で交わされ2着。前走つわぶき賞に続き惜しいクビ差での敗戦となった。

好位追走から2勝目ゲット!【3歳500万下】

陣営が次走に選んだのは自己条件でのレースだった。牝馬限定戦でもあり、クラシック出走へ確実に2勝目を手にしたい1戦でラッフォルツァートは単勝1.6倍と圧倒的な人気に支持された。最内1番枠から好位でレースを進めたラッフォルツァートは、シュタルケ騎手が手綱をほぼ持ったまま直線で先頭に並びかける。ムチが入るとグイグイと脚を伸ばし、1着でゴール。人気に応え2勝目を挙げた。

【フィリーズレビュー】へ向けて陣営も期待!

inyofu コスモベルの初子ラッフォルツァート(西園)が重賞に初挑戦する。「お母さんに似たところがあって、走ることにまじめ。どんな競馬も出来ると思うよ」と西園師。母は1200メートルで活躍したが、同馬は1400メートルベストのようで、この距離で【2・4・1・0】と、3着以内をはずしたことがない。
inyofu 。「前走は抽選さえ突破できればと思っていた。使った後もダメージなく、順調にきている」。中2週と間隔が詰まっているため、1週前は追い切りは行わなかったが、この日はキビキビとした動きで坂路を走破し、好調を印象づけた。
inyofu 「チューリップ賞と比べてもくみしやすいし、ここは何とかという気持ち」とトレーナー。タイトルを手に、大舞台へはずみをつけたい。

1400m戦の適正に関しては今回の出走メンバーでも有利な立場にいるラッフォルツァート。事実この距離では3着を外したことはなく、ハイペースや重馬場でのレースもこなしてきた。今の時期の3歳牝馬の中では、この豊富な経験が武器となるであろう。メイショウマンボやアストンマーチャン、ライクラフトなどを輩出したこのレース。ラッフォルツァートはどんな走りを見せてくれるのか?大いに期待したい。

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