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史上2頭目の古馬三冠馬!ゼンノロブロイまとめ

古馬三冠馬ゼンノロブロイの名レースや記事、エピソードをまとめてみた。
史上2頭目の古馬三冠馬!ゼンノロブロイまとめ

馬名の由来はスコットランドの英雄から

inyofu ゼンノロブロイ (Zenno Rob Roy) は日本の競走馬。2004年のJRA賞年度代表馬で、引退後に種牡馬となった。馬名の由来は、冠名の「ゼンノ」と18世紀のスコットランドに実在した英雄ロブ・ロイ(ロバート・ロイ・マクレガー)の合成。

なかなか勝ちきれないレースが続いていた

inyofu ゼンノロブロイに求められていたのは勝利だった。3歳時はダービー(G1)2着、菊花賞(G1)4着、有馬記念(G1)3着。年が明けて天皇賞(春)(G1)2着、宝塚記念(G1)4着。堅実という言葉は優しいが、G1レースに勝てず善戦マンの域を出なかったゼンノロブロイに訪れた転機は世界の名手O・ペリエ騎手との2度目の出会いだった。

転機は突然やってきた!

勝ちきれないレースが続くゼンノロブロイにとっての転機は、賞金不足でギリギリで出走をこぎつけた天皇賞(秋)だった。
inyofu 初コンビを組んだ前年の菊花賞(GI)。勝負どころで包まれ、直線でも行き場をなくしたゼンノロブロイは4着まで追い上げるのが精一杯という内容だった。そのペリエ騎手に導かれるように先頭ゴールインを果たした天皇賞(秋)(G1)は13か月ぶりの勝利でもあった。
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覚醒の秋、GIを3連勝で年度代表馬に

天皇賞で悲願のGIタイトルを手に入れたことをきっかけに、続くジャパンカップ、有馬記念を連勝し完全に本格化した。
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天才騎手も頭が上がらない、世界の強豪相手に2着!

inyofu  2005年8月、私は英国ヨーク競馬場で行われたインターナショナルステークスで、初めてゼンノロブロイという馬に乗りました。04年に日本の年度代表馬になっているほどの名馬ですが、このときが初の海外遠征でした。ゼンノロブロイにとっては遠路を運ばれ、見知らぬ環境で調教され、走ったことのない競馬場で走ることになる。このときは小差の2着でした。  そのレースで、最後まで決してあきらめずに伸びていこうとする走りに、私は頭の下がる思いでした。実はこのレースではムチを連打したので、英国のルールによって4日間の騎乗停止という処分を受けました。レース中にそのことはわかっていても、ゼンノロブロイの必死の走りが伝わってきて何としても勝たせてやりたかった。馬の感情がわかり、それに応えたいと思う。その努力に私の力を加えて勝ちにいく。この一体感がジョッキーの至福かもしれません。
インターナショナルSから帰国後は、連覇を目指し天皇賞に挑戦するも2着に敗れる。その後、ジャパンカップ、有馬記念にも出走するもどちらも優勝することはできなかった。有馬記念を最後に現役を引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬入りした。父としては2010年オークスを優勝したサンテミリオンを筆頭に、トレイルブレイザー、ペルーサ、アニメイトバイオ、ルルーシュなどの多数の重賞ウィナーを送り出している。

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