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白銀と真鉄どちらが堅い!?第64回【スプリングステークス】

2015年3月22日(日)に中山競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第64回【フジテレビ賞 スプリングステークス(皐月賞トライアル)】。
近年では【弥生賞】にひけを取らないほどの歴史的名馬が次々と誕生しており、【皐月賞】だけでなく今後のクラシック戦線を占う意味で重要な意味を持つこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【スプリングステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、1952年に創設された4歳(現3歳)馬による重賞競走で、創設当初は東京競馬場・芝1800mの別定重量で行われていた。その後、負担重量が1958年に定量に変更されたが、2003年より馬齢重量で行われている。
inyofu 距離・開催場は幾度かの変更を経たのち、1960年以降は中山競馬場・1800mで行われており、現在に至っている。
inyofu また、1958年に皐月賞トライアルのサブタイトルが付けられ、5着までの馬に皐月賞への優先出走権が与えられていたが、1991年より3着までの馬に変更された。
長い歴史を誇る本競争は、これまでに、【ミホノブルボン】【ナリタブライアン】【ネオユニヴァース】【メイショウサムソン】【オルフェーヴル】などのクラシック馬を多く輩出し、近年では競馬界でも1,2を争うほどの出世レースとして名高い。

【スプリングステークス】のレースレコード!

【スプリングステークス】のレースレコードは、2002年に【タニノギムレット】が記録した1:46.9である。
また、2011年に阪神競馬場で行われた際の参考記録ではあるが、三冠馬【オルフェーヴル】が【タニノギムレット】を超える1:46.4の記録をたたき出している。 

昨年、2014年の【スプリングステークス】

昨年の【スプリングステークス】では、3番人気【ロサギガンティア】が1番人気【アジアエクスプレス】に1と1/4馬身差で勝利した。その後の【ロサギガンティア】は【皐月賞】10着などの成績で活躍しきれないでいるが、復活を心待ちにしているファンも多い。

↓【スプリングステークス】過去5年のレース映像はこちら↓

【スプリングステークス】のレース傾向

inyofu 前走好走馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走で「3着以内」に入っていた。一方、前走で「4着以下」に敗れていた馬は優勝例がなく、3着内率も6.8%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走の着順が良かった馬を素直に重視したいところだ。
inyofu 距離適性に注目
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、JRAの芝1800mのレースにおいて4着以内に入った経験のある馬だった。一方、その経験が無かった馬は優勝例がなく、3着内率も6.8%にとどまっている。今回と同じ芝1800mのレースで勝利実績のない馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu オープンクラスで優勝経験のある馬は堅実
過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、JRAのオープンクラスで優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率37.0%と好走率も高い。既にオープンクラスのレースを制している実績馬は比較的信頼できるようだ。
【スプリングステークス】のレース傾向では、【前走3着以内】【JRA芝1800mのレースで4着以内に入った経験あり】【JRAオープンクラスで優勝経験あり】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第64回【スプリングステークス】登録馬!

inyofu ダノンプラチナ
ベルーフ
リアルスティール
ミュゼスルタン
ダノンメジャー

マイネルサクセサー
ブラックバゴ
タケデンタイガー
マイネルシュバリエ
キタサンブラック

フォワードカフェ
ベストミックス
本年の【スプリングステークス】での登録数は12頭のため、このレースに除外対象馬はいない。
注目は何といっても、昨年のJRA最優秀2歳牡馬【ダノンプラチナ】と、デビューから2連勝で重賞を制し、【キズナ】の再来と言われる【リアルスティール】の対決であろう。

第64回【スプリングステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 リアルスティール 2.2
2 ダノンプラチナ 2.9
3 ベルーフ 4.2
4 ブラックバゴ 7.1
5 ミュゼスルタン 15.4
6 キタサンブラック 21.6
7 ダノンメジャー 23.7
予想オッズでもやはり、【ダノンプラチナ】と【リアルスティール】の2頭が人気を集めている。また、【ベルーフ】や【ミュゼスルタン】などの重賞馬も甘く見れない。

第64回【スプリングステークス】有力馬は!?

【前走3着以内】【JRA芝1800mのレースで4着以内に入った経験あり】【JRAオープンクラスで優勝経験あり】リアルスティール
inyofu リアルスティール(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は新馬戦を快勝して臨んだ共同通信杯で、ドゥラメンテなどの強豪を下して重賞制覇。同厩舎のダービー馬ディープブリランテを彷彿とさせるレース内容だった。ここでGI馬を相手に良い競馬ができれば一気に本番の主役候補に躍り出ることとなる。
【前走3着以内】【JRAオープンクラスで優勝経験あり】ダノンプラチナ
inyofu ダノンプラチナ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は新馬戦こそ落としてしまったが、未勝利、ベゴニア賞、朝日杯FSと3連勝。特に朝日杯FSはハイレベルなメンバーを後方から一気に差し切って見せた。マイルでの内容は世代でも抜けたものを見せていて、今回は距離延長、初の中山コースと課題はあるが、それを克服できれば本番が非常に楽しみになる。ここは結果と共に内容が問われる一戦だ。

2015年3月22日(日)に中山競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第64回【フジテレビ賞 スプリングステークス(皐月賞トライアル)】。 
今回は、2歳王者【ダノンプラチナ】と、強豪揃いの【共同通信杯】を制した【リアルスティール】の【ディープインパクト産駒】対決が注目を集めている。事実、現時点での人気はこの2頭に集中しており、次いで【京成杯】を制した【ベルーフ】が3番人気となっている。
【ダノンプラチナ】も【リアルスティール】も、中山競馬場の経験は無いが、ここで勝てば【皐月賞】制覇に向けて大きなアドバンテージを得るだろう。

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