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【2015年オークス】課題はスタートだけ…ローデッドの逆襲なるか?

初勝利を挙げた未勝利戦では、2歳コースレコードをマークしたローデッド。続くGIIIフェアリーSでは好走したが、その後は調子を落としている。はたしてオークスでの大逆転はあるか?
馬キュレ

【ローデッド】の血統!

inyofu 母の父であるリンドシェーバーは
競走成績から、短距離向きの印象を受け
事実、血統偏差値的な評価も
短距離向きの仔を出す傾向がある
というモノではあるのですが
本馬の場合、母の母である
ランズプロントが
それをうまくカバーして
父が持つ長めの距離に対する適性を
損なわない評価となっております。
inyofu 父の産駒にしては
牝馬が結果を残しにくい傾向があり
その点は不安の種なのですが
芝クラシック部門での評価は
全体を見渡しても上位の部類です。
ローデッドの血統は、父【ディープインパクト】×母【ホッコーオウカ】×母父【リンドシェーバー】の組み合わせ。父【ディープインパクト】よりも母方の血を強く受け継いだ印象があり、追い込みよりも先行逃げ切りの方が合っているだろう。

デビュー戦!【2歳新馬戦】

単勝オッズ3.1倍の1番人気に推されたローデッド。直線で上がり3ハロン35.2の出走馬中3位タイの末脚を見せるが、勝ち馬アンビシャスからコンマ8秒差の6着に終わった。

3戦目で初勝利!【2歳未勝利戦】

3戦目の2歳未勝利戦では、単勝オッズ11.4倍の4番人気に推され、出走したローデット。スタートから好位につけ、直線では上がり3ハロン36.8の出走馬中2位の脚を見せ快勝した。その時の勝ち時計2分02秒2は、2歳コースレコードであり、ローデッドのポテンシャルの高さを示した1戦であった。

初の重賞挑戦 GIII【フェアリーS】

単勝オッズ19.1倍の8番人気ローデッドは、不利な外寄り15番枠ながら早めに好位に取り付き、2着と好走した。勝ち馬ノットフォーマルとはコンマ1秒差で、前走のレコード勝ちはマグレではないと証明した。
inyofu 初コンビの戸崎は「しぶとい馬。スタミナがある。(外枠で)外を回された分、相手は内で楽をしていたので…。でも、よく頑張ってます」と称えていた。

GIII【フラワーC】では5着

【フラワーC】前の調教では、坂路で単走。
余裕残しで追われ4ハロン54・0―39・2―25・6―13・0秒(強め)。
目立つ時計ではないが、馬場の荒れた時間帯を思えば及第点を与えられる内容で、なかなかの仕上がりでレース当日を迎えた。 レースでは単勝オッズ4.3倍の3番人気と、高い支持を集めての出走だったが、結果は5着。
最後の直線では、出走馬中1位タイとなる上がり3ハロン34.7の脚を披露したが、勝ち馬【アルビアーノ】とのタイム差は0.4秒と差し切れなかった印象だった。

初のGI【桜花賞】では15着と惨敗

http://youtu.be/PL8hV0pYIjQ
単勝オッズ164.5倍の13番人気で挑んだ桜花賞だが、結果は15着と惨敗。末脚の鋭さは見る影もなく、勝ち馬レッツゴードンキとのタイム差も1.4秒と大敗を喫した。

【オークス】での前評判は?

inyofu 関係者の中で評価が高かったのはローデッドだ。

「中京2000mをレコード勝ちして、今度は中山マイル。果たして適性が合うか微妙な上に、外枠。この状況を覆しての2着は内容十分だ。オースミハルカ、オースミグラスワンの半妹という背景から伸びしろもあるし、距離も伸びたほうが良さそう。桜花賞よりオークス向きだし、その前のフラワーCやフローラSに出走なら、かなり有力。まずは桜花賞に行ってしまうと思うが」(雑誌記者)と、桜花賞よりオークス路線に絞ったほうが面白そうな馬である。

前走桜花賞での惨敗が響いてか、現時点での予想単勝オッズは265.1倍の17番人気であるローデッド。
しかし関係者の評判では、もともと桜花賞よりもオークスに向く馬であり、オークスの可能性については今年の1月の時点で議論されていた。
先行、追い込み自在の脚で、スタートダッシュは苦手だが、地力は高いローデッド。超大穴馬だが、2000mの2歳レコードホルダーとして、簡単には負けられない。

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