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今年はベテラン勢が強い!?第22回【マーチステークス】

2015年3月29日(日)に中山競馬場で行われるダート1800メートルのGIIIレース、第22回【マーチステークス】。
GI【フェブラリーS】から1か月余り経って行われる、春の重賞ダートレース。ここから頭角を現すダート馬も多いこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【マーチステークス】の歴史!

inyofu 1994年、ダート適性馬の目標となる競走を設置し、ダート競走体系を整備するため、5歳(現4歳)以上・混合のハンデキャップによる重賞競走として本競走が創設され、中山競馬の開催中止に伴い阪神競馬場・ダート1800mで行われた2011年を除き、第1回から中山競馬場・ダート1800mを舞台に行われている。
inyofu その後、1997年に中央競馬指定交流競走となり、地方馬は5頭まで出走が認められたが、2006年に4頭までに変更された。さらに、同年に国際競走となり、外国馬は4頭まで出走可能となったが、翌2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠は8頭に拡大された。
2009年の【マーチステークス】で重賞初制覇を果たした【エスポワールシチー】は、同年のGI【ジャパンカップダート】を制した。また、2011年の勝ち馬【テスタマッタ】も翌年にはGI【フェブラリーS】を優勝しているなど、近年ではダート界の出世レースとして名高い。

2014年【マーチステークス】

昨年の【マーチステークス】は、3番人気【ソロル】が1:51.2の記録で勝利した。【ソロル】は本年の【マーチステークス】にも登録されており、連覇を期待されている。

↓【マーチステークス】過去5年のレース映像はこちら↓

【マーチステークス】のレース傾向

inyofu 近走のダート実績が重要
過去10年の出走馬について、近3走以内に出走したダートのオープンクラスのレース(地方競馬のレースはダートグレード競走のみ対象とした)での連対回数別に成績を調べると、3走とも連対していた馬はいないが、2回連対していた馬が好走率で上位の数値を叩き出している。また、連対回数が1回だった馬も連対率・3着内率でまずまずの数値をマークしている。まずは、近走でダートのオープンクラスのレースを複数回連対しているような馬に注目してみたい。
inyofu 重いハンデの馬が優勢
過去10年の成績を負担重量別にまとめると、好走率でトップに立っているのは「57.0キロ以上」の重いハンデを課せられたグループだった。3着内率では「55.0キロ」と「56.0~56.5キロ」の馬も20%を超えているが、優勝馬は10頭中6頭を「57.0キロ以上」の馬が占めている。重い負担重量となるのは、それなりの高い実績があってこそ。このレースでは、ハンデの重い実績馬を素直に信頼するのが得策かもしれない。
【マーチステークス】のレース傾向では、【近3走以内でオープンクラスのダートレースを複数回連対している】【57.0キロ以上のハンデ】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第22回【マーチステークス】登録馬!

inyofu ランフォルセ
ダノンカモン
グレープブランデー
トウショウフリーク
ロイヤルクレスト
サンレイレーザー
メイショウカンパク
ヴォーグトルネード
ソロル
サトノプリンシパル
マイネルクロップ
イッシンドウタイ
アスコットシチー
サンバビーン
ストロングサウザー

以下除外対象馬
ベルゲンクライ
キクノソル
マイネルディーン
レッドグランザ
ノースショアビーチ
サトノプライマシー
ドコフクカゼ
ホーカーテンペスト
ルチャドルアスール
テイエムイナズマ
ミヤジエムジェイ
ロングロウ
アロマカフェ
シゲルササグリ
サンライズブレット
アメリカンウィナー
ヴァンヌーヴォー
本年の【マーチステークス】では33頭が登録されており、フルゲートが16頭なので17頭が除外されることになる。

第22回【マーチステークス】

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ソロル 3.6
2 マスクトヒーロー 4.2
3 グレープブランデー 5.7
4 サトノプリンシパル 7.4
5 ベルゲンクライ 10.8
6 ノースショアビーチ 11.6
7 ドコフクカゼ 11.9
8 マイネルクロップ 21.1
現状の予想オッズでは、前回の覇者【ソロル】が1番人気の支持を得ている。【マーチステークス】はハンデ重賞ながら、あまり荒れないレースなので人気上位馬が勝つ確率が高い。

第22回【マーチステークス】有力馬は!?

【近3走以内でオープンクラスのダートレースを2回連対している】【57.0キロ以上のハンデ】マスクトヒーロー
inyofu マスクトヒーローは〈4・1・0・1〉と中山ダート1800メートルを十八番にしている馬で、オープンでは2戦して2、1着。負けた昨年のポルックスSもソロルにクビ差で、3着ナムラビクター(のちにチャンピオンズCで2着)にはアタマ差先着。負けて強しだった。気になるのは約3か月のブランクだが、陣営は不安なしをアピールした。
【近3走以内でオープンクラスのダートレースを1回連対している】【57.0キロ以上のハンデ】ソロル
inyofu ソロル(牡5、栗東・中竹和也厩舎)は昨年の覇者。昨夏以降は期待ほどの成績を挙げられないでいたが、今年に入って東海Sで強い相手に5着、アルデバランSでトップハンデを背負いながら3着と、復調気配を見せている。中山ダ1800mは昨年の本レースを含め4戦3勝と相性の良い舞台で、ここは連覇の期待がかかる。

2015年3月29日(日)に中山競馬場で行われるダート1800メートルのGIIIレース、第22回【マーチステークス】。 
本年の有力馬は、5歳~7歳のベテラン勢が多く、あまり荒れないレースとなりそうだ。中でも注目は、中山競馬場と好相性の【マスクトヒーロー】と【ソロル】だろう。
【マスクトヒーロー】は、中山1800mでは【4・1・0・1】、対して【ソロル】は【3・0・0・1】と両頭とも安定している。
【マーチステークス】は、重いハンデを背負うことになる実績馬が好走する傾向にあり、やはりこの2頭は外せないだろう。

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